
お知らせに次ぐ、お知らせで本当に恐縮ですが、
明日「東京国際ブックフェア」でセミナーをさせて頂きます。
先日新刊を出して頂いたコスモピアのブースで、
参加者に1000本ノックのさわりを受けて頂く感じです。
もし、ちょうどブックフェアに行くという方がいらしたら、
ぜひコスモピアのブースにも足を運んでみてください。
14時30分から、2~30分の予定です。
ちなみに、冒頭の写真はブックフェアの招待券。
昨日、某書店に行ったら無料で配っていたのですが……。

裏面に自分の名前が載っていてびっくりしました。
たいへん名誉なことでありがたい限りです。
店頭で本も販売するので、明日はしっかり宣伝したいですね。

最後はオマケ。
テレビ局のスタジオはこんなところでした。
見て頂いた皆様、ありがとうございました。
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ブログの再開がままならず、ろくに記事も書けないなかで、
またもお知らせで恐縮ですが、ひとつ報告致します。
本日16時から放送のテレビ東京系列「レディス4」に、
新大久保の案内人役として出演させて頂く予定です。
テーマは「最新!韓流グルメを究める」となっています。
レディス4
http://www.tv-tokyo.co.jp/ladys4/
テレビ東京の番組に出るのは、昨年の「美女学」以来ですね。
ただ、今回は新大久保でのロケにとどまらず、
スタジオでの収録にも参加するようにいわれました。
初めての生放送なので、いまから非常に緊張しています。
平日の午後なので、仕事の方も多いかと思いますが、
もしテレビの前にいられるならば、ぜひご覧ください。

いつの間にやら、もう今週の土曜日に開催ですか。
詳細をお伝えするのが、遅くなって申し訳ありません。
一応、開催日だけはお伝えしておりましたが、
きちんと中身も決まりましたので、改めてお知らせです。
西新宿にある「てじまぅる新宿店」の5周年記念。
さりげなく店名が横文字になっていたりするのですが、
現在は、「Natural Organic Tejimaul」が正式のようですね。
平田牧場産の純粋金華豚とともに、豊富なマッコリを揃え、
元祖マッコリバーとしての名声を誇るお店です。
そんなお店の5周年、キーワードはやはりマッコリです。
・作る人(麹醇堂の金成洙さん)
・売る人(てじまぅるの島津店長)
・飲む人(八田靖史)
という3人で、それぞれの立場から、
昨今のマッコリブームを語りたいと思います。
また、「てじまぅる」グループは震災支援を掲げて、
オリジナルのフリスクを販売していたりもします。
「てじまぅる」ラベルのフリスクを購入することで、
東日本大震災への募金にもなるということですね。
今回のイベント名にも、それが盛り込まれております。
東北震災支援「てじまぅるフリスク」チャリティーイベント
日程:2011年4月30日(土)
時間:14時~
場所:Natural Organic Tejimaul
会費:1000円
http://ameblo.jp/naturalorganictejimaul/
<会場>
店名:Natural Organic Tejimaul
住所:東京都新宿区西新宿7-10-10西村ビル地下1階
電話:03-5348-5535
<申し込み>
てじまぅる系列の各店舗(先着順)

ちなみにこれは、先日購入した麹醇堂の新商品。
これまでは生タイプの、「麹醇堂生マッコリ」が有名ですが、
そこに保存期間の長い、炭酸注入タイプが加わりました。
あくまでも私見ですが、この炭酸注入タイプのマッコリは、
今後、日本においてはどんどん増えそうな予感がします。
そのあたり、メーカー側の戦略についてもぜひ聞いてみたいですね。

その翌週、5月5日(木)にもイベントがあります。。
フォトライターの栗原景さん、芸人&俳優のポカさんと一緒に、
新大久保で1日2回、韓国文化もろもろについて語ります。
会場は午前の会が「ナビコリア」、午後は「美名家」。
イベント終了後は、そのまま「美名家」で食事会という流れです。
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■「八栗ポカさんナビトーク」
~2011韓国の旅、料理、文化を語る~
出演者/八田靖史さん(コリアンフードコラムニスト)
栗原景さん(フォトライター)
ポカさん(芸人&俳優。吉本所属)
概要/2011年GW
韓国の旅と食のスペシャリスト、友達の3人が
韓国の魅力を紹介いたします。
■イベント日程/11年5月5日(木)2回実施
?午前11時30分開演(開場は開演15分前) ~1時間30分程度。
会場/職安通り韓流ショップ「ナビコリア」
◆定員30人(先着)
◆入場料1,500円
<会場> ナビコリア
東京都新宿区歌舞伎町2-19-10第7金嶋ビル3階
(職安通り「韓国広場」から明治通り方向へ。
1階が喫茶店「ロッジ」)
電話03-3232-0071
HP(全体)
http://www.navinavikorea.com/
?午後16時開演(開場は開演15分前) ~1時間30分程度。
会場/大久保通り韓国家庭料理「美名家」
◆定員40人(先着)
◆入場料1,500円
**16時イベント終了後、美名家での食事会開催4,500円。
<会場> 美名家
東京都新宿区大久保1-9-17寿ビル2階
(新大久保駅から大久保通りを明治通り方向へ。
ソウル市場通り過ぎる。コンビニ「サンクス」先の2階。徒歩7-8分)
電話03-3203-4088
http://bit.ly/eMkrUH
■チケット受付方法。4月8日(金)から開始。
1)ナビコリア店頭にて直接入手。新宿ハングル講座でも受付。
2)ナビコリアに電話で申込み。03-3232-0071。
3)メールで申込み。下記アドレス
http://www.navinavikorea.com/inquiry2/index.html
■開催日に料金をお支払い希望の方はナビコリアへご相談下さい。美名家でも当日支払い可能です。
開催日お支払いの方は、キャンセルは絶対にお止めください。
■定員オーバーの場合、キャンセル待ちなどのご連絡をします。
主催/
◎通訳・翻訳・新宿ハングル講座のKJナビゲーションズ(新宿3丁目)KJナビHPは
http://www.kjnavi.co.jp/
TEL03-3226-2717
メール office@kjnavi.co.jp
◎ナビコリア
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「八田の楽しい韓食ナラ」は5月14日(土)に開催です。
主催元に確認したところ、10数名分ぐらいは空きがある様子。
ご検討中の方は、早めのお申込みをおすすめ致します。
料理のテーマはトッポッキ(餅炒め)となっております。
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★八田の楽しい韓食ナラ
■日時:2011年5月14日(土) 15時~17時 受付:14時45分
■場所:イドンカルビ
東京都新宿区新宿5-12-2
03-3351-2057
新宿3丁目駅、東新宿駅より徒歩5分
http://r.tabelog.com/tokyo/A1304/A130402/13035516/
■会費:4000円
■主催:月刊韓流diary
【参加申込み】
参加される方の住所・氏名・電話番号・メールアドレスまたは
ファックス番号を下記にメールしていただくか、お電話ください。
Mail: krisk1@k-telecom.co.jp
TEL : 03-6435-0899
参加費は下記口座まで事前にお振り込みください。
当日受付でのお支払いも可能ですが、参加応募多数の場合は
事前振込みをさせて頂いた方を、優先させていただきますので
あらかじめご了承下さい。
三菱東京UFJ銀行 目黒支店
普通 3819031 口座名:ケーテレコム (カ)
【今後の予定】
2011年7月9日(土):キムパプ
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そして、韓食ナラの翌日から出発予定だった韓国ツアーは、
震災の影響もあったようで、結局催行人数に達しませんでした。
お申込み頂いた方には、本当に申し訳ありません。
ただ、旅行社の方や韓食ナラスタッフとの相談の結果、
9月、10月あたりでもう1度募集をかけて頂けることになりました。
詳しい日程は、いずれ改めてのお知らせとなりますが、
今回のツアー内容を、そっくりそのまま持ち越す予定です。
それと同時に、また別の地域を目指すプランも計画中。
こちらも固まってきたら、またお知らせ致します。

そして、ここからはお仕事報告です。
4月20日に発売された「K-POPカウントダウン Vol.2」。
その中で、「K-POP新大久保食べある記」という記事を担当しました。
人気歌手が来店した韓国料理店の紹介をするという内容。
第1回はいつもお世話になっている「美名家」を取り上げました。
「K-POPカウントダウン Vol.2」(原稿執筆)
ダイアプレス/980円/2011.4.20

こちらは4月21日発売の「スッカラVOL.64」。
「エネルギッシュコリア 韓流 美・味展の人たち」という、
企画ページの中で、インタビューに答えました。
イベントのセミナーで使った屋台料理の写真も掲載されています。
なお、この号での特集は「地方をめぐる5つの旅物語」。
仁川、南海、牙山、済州島、潭陽という5地域の紹介に加え、
黒田福美さんが地方旅行の魅力を特別寄稿されています。
『スッカラVOL.64(6月号)』(インタビュー)
スッカラ/790円/2011.4.21
といったところで、今回のお知らせは以上。
ゴールデンウィークに向けて、仕事も溜まっておりますが、
なんとかブログもテンポよく更新していきたいと思います。

明日より、1週間済州島出張に出かけます。
それまでに新大久保の飲食店記事を書きたかったのですが、
出張前に片付ける仕事が多く、手が回りませんでした。
おまけに月曜日は2日酔いで1日無駄にしましたし。
日曜日の宴会では盛大に悪酔いし、多くの人に迷惑をかけました。
日本酒は怖い、というのを改めて学んだ次第です。
ご迷惑をおかけした皆様、本当に申し訳ありません。
その宴席でも、一部の方には報告をさせて頂きましたが、
4月からのNHKラジオ「まいにちハングル講座」に出演します。
すでにテキストも全国書店にて販売中です。

テキストの中では、こんな感じで載せて頂きました。
NHKのサイトでも、写真を載せて頂きありがたい限り。
まいにちハングル講座
http://www.nhk.or.jp/gogaku/hangeul/kouza/index.html
とはいえ、僕は毎日登場する訳ではなく、
週に1度、水曜日に2分ほど語らせて頂くのが役目です。
今回のラジオハングルはテーマが「食」。
上の写真でも、「おいしく身につく!」とあるように、
韓国の食文化を軸に、ストーリーが進んでいきます。
初回である4月号は釜山からスタートしますが、
その後、全国各地へと、主人公の旅は続いていきます。
僕は週に1度のコーナーで、主人公が訪れた土地の、
郷土料理について、語らせて頂くという訳です。

それと連動して、テキストにもページを頂きました。
コーナーで語った食について、口絵ページで写真を掲載。

また、テキストの後ろにコラムを書かせて頂きました。
コーナー、口絵、コラムという3ヶ所を使って、
土地ごとの食を、みっちり語らせて頂く予定です。
もちろん本編のストーリーの中にも、
たくさんの郷土料理が登場してくるはずです。
韓国語を学んでいて、韓国料理にも興味がある方には、
まさに打ってつけのハングル講座になるでしょう。
「おいしく身につく! ハングル学習ナビ」
ぜひ4月から初めてみませんか!?

「天地水純生マッコリ」を販売する信商事から連絡を頂きました。
東北地方での震災を受けて、マッコリでの募金を実施するそうです。
本日から新大久保の下記店舗で「天地水純生マッコリ」を販売し、
その売上金額のすべてを、募金として活用するとのこと。
要するに新大久保でマッコリを買うとそれが募金になるということです。
扱い店舗は下記の4ヶ所。
・ソウル市場
・南大門市場
・大使館
・ハンアリ
まずこの4ヶ所にて、本日より3日間実施し、
その後、順次拡大をしていく計画とか。
なお、集まった売上金はこのたびの震災を受けて発足した、
「在日韓国人ボランティア団」を通じて被災地支援に利用されます。
上記の団体に関しては、下記ページをご参照ください。
韓国文化院/日本大地震在日韓国人ボランティア団の発足
http://www.koreanculture.jp/info_news_view.php?number=1473
韓グルメ(信商事のショッピングサイト)
http://www.kangurume.jp/
天地水純生マッコリ
http://www.kangurume.jp/SHOP/0189.html
被災地支援ももちろんですが、閑散としてしまった新大久保の、
元気を取り戻すような企画にもつながっていくといいですね。
信商事としてはタダでマッコリを放出することになりますが、
そのぶん多くの人に飲んでもらえば、後々へのPRになるはず。
すっきりした喉越しで、バランスのよい生マッコリなので、
新大久保に出る用事があったら、ぜひ気にしてみてください。

※ここから追記(2011.3.19)
本日、午後から新大久保に足を運んだため、
ご連絡頂いた、実際の現場で写真を撮ってきました。
大久保通りの「ソウル市場」前でマッコリ販売中です。
値段は1本500円に抑えたようですね。

ここで購入したマッコリは「全額」が募金になります。
1本買えば500円、2本買えば1000円の募金ということですね。
集まったお金は、上記の「在日韓国人ボランティア団」に送られます。
マッコリの扱い場所はほかにも……。

「南大門市場」の店内(マッコリ売場)。

「大使館」の店内(入口)。

「ハンアリ」の店頭があります。
売場には募金箱が設置されているので、
レジには持っていかず、募金箱にお金を入れてください。
わからなければ店のスタッフまで確認を。
マッコリの販売元である信商事の方も「ソウル市場」前にいます。

そのついでに町をウロウロしてみましたが、
先日とはうって変って、人通りが戻ってきました。
もちろん震災前と比べれば、はるかに少ない人出ではありますが、
すでに閑散という雰囲気ではなく、活気が出始めています。

韓流ショップは一部店舗が休店しているものの、
開いているところには、だいぶ人が集まっておりました。

「南大門市場」前のホットク(お焼き)店には大行列が。
競合店が軒並み休店していたためとは思いますが、
久しぶりに新大久保で行列を見て、なにやら感慨深かったです。

こちらは人気店の「おんどる」前。
やはり夕方頃から、たくさんの人が待っていました。
「とんちゃん」、「カントンの思い出」にも行列ができており、
少しずつですが、以前の新大久保に戻りつつあるようです。
ただ、全体としてみれば、休店しているところが多く、
開いている店は、おそらく半分程度ではないでしょうか。
新大久保を訪れる人は、徐々に増えているようですが、
それを受け止める側の人員が大幅に足りていません。
特に系列店の多い店、支店の多い店の休店が目立ちます。
店の規模が大きいほど、人出不足が深刻なようです。
早々に休店から、閉店を決めたところもありました。
この状況ではおそらく、今後も閉店する店舗は増えそうな感じ。
被災地域の苦労を思えば、極めて小さな話ではありますが、
新大久保の復興も、たくさんの課題を抱えているようです。