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韓食日記

日々食べている韓国料理の記録です。
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ネパール料理を食べた流れで市ヶ谷までタクシー移動。
ほとんど昼食と夕食の境目なしに、次の宴会がスタートしました。
場所は13日の開店以来、何度となくお邪魔している「市ヶ谷チャンナムヤ」。
まだ開店前の時間であったにもかかわらず、中で待たせてもらい、
5時の夜営業開始とともに半泥酔状態からの乾杯を果たしました。
むしろ昼間からダラダラと続く、2次会というような雰囲気です。

注文したのは、名物メニューのひとつヤンニョムチキン。
フライドチキンに韓国式の甘辛いタレをかけた料理です。
大皿にドンとこれが出てくると、気分が少し戦闘的になりますね。
骨ごとなので手をベタベタにしながらかぶりつくのがいい感じです。

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この日はユッケジャン(牛細切り肉と野菜の辛いスープ)を追加。
お腹はいっぱいですが、この辛いスープでまた胃が動きだしたようです。
参加者全員がかなりの満腹状態だったはずなのですが……。

「あ、なんか調子が出てきたかも」

などという声が聞こえてきたりも。
韓国料理というのは不思議な力を持っておりますね。

この後、焼酎なども飛び出してさらにダラダラと杯を重ね、
最終的には10時半過ぎくらいまで飲み続けておりました。
昼の飲み放題から始め、10時間以上は飲んでいた計算です。
明らかに飲み過ぎですよね。翌日はしっかり2日酔いでした。


さて、ここでひとつ大事なお知らせがあります。

新大久保時代からお世話になっておりましたご夫婦が、
開店直後ではありますが、諸事情により店を離れることとなりました。
今後は共同経営者である若い社長さんが引き継ぐとともに、
厨房スタッフも刷新して営業を続けていく予定だそうです。

ご夫婦の今後についてもいろいろ話を伺っております。
ある程度、話が固まってきたらまたお伝えしたいと思います。


店名:市ヶ谷チャンナムヤ
住所:東京都新宿区市谷田町2-32第2市谷マンション1階、地下1階
電話:03-5261-8834
営業:11:30~14:00、17:00~24:00
定休:なし

<過去の関連日記>
(07月13日)市ヶ谷の「市ヶ谷チャンナムヤ」で開店記念飲み会。
(07月22日)市ヶ谷「市ヶ谷チャンナムヤ」ご夫婦と個人的晩酌。
(07月29日)市ヶ谷「市ヶ谷チャンナムヤ」で夏の定例オフ。
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2006.07.31.Mon 14:16 | 韓食日記 | trackback(0) | comment(0)
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前日に引き続いて、親しい友人たちに誕生日を祝って頂きました。
こちらも韓国つながりの仲間ですが、今回は趣向を変えてネパール料理。
最近は外国といえば、ひたすら韓国にしか行っていない僕ですが、
大学時代にネパールへ行き、1ヶ月ほどウロウロ旅行したことがあります。
そんな懐かしい思い出とともに、ネパール料理を食べてきました。

冒頭の写真はモモ。ネパール式の餃子といった感じの料理です。
当時の記録を振り返ると、ネパールでは1皿30~80ルピーほど。
値段にばらつきがあるのは山の中で食べていたからでしょうね。
街では安く、山中深く分け入ると富士山的に値段が上がっていきます。
この当時、1ルピーは2円ほど。ネパールでも庶民的料理でした。
すでに10年前なので、今では値段も変わっているかもですけどね。

ちなみに街角の惣菜店では1個1ルピーで販売されておりました。
サモサ(野菜や肉などを小麦粉の皮で包み揚げた料理)は確か2ルピー。
この2つを目一杯買い込んで、安上がりな食事としたことを覚えています。

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この日はランチパーティだった上、ドリンク飲み放題。
ネパール式のライスワインとやらをガブガブ飲んだおかげで、
食べた料理の名前がまるで頭に入っておりません。
これは肉団子的なものを、薄いパン状のもので包んで食べる料理。
左上にちらっと見えているのが野菜を練りこんだパンです。

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カレーはやっぱり欠かせないシメの料理でしたね。
わさわさ食べているうちに、ええーいまどろっこしい! となったのか、
カレーにライスをぶち込んで、韓国式に混ぜている人がいたり。
いかにも韓国的な展開なのですが、まわりの反応も、

「いきなり何をするんだ!」

ではなく、

「ようし、よくやった!」

的な雰囲気だったのが、より韓国的で笑えました。
どろどろに酔っ払いながら食べるシメのカレー。
カレーそのものも美味しかったですが、展開的にも最高です。

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最後に運ばれてきて、むちゃくちゃびっくりしたのが誕生日特別のケーキ。
ネパール人の店員さんが、踊りと笛を披露しながら運んでくれたのですが、
なんとネパール語で名前とハッピーバースデイの文字が書かれています。
このブログを読んでいて、ネパール語が読めるという人もまずいないでしょうが、
ケーキの中央に書かれているのがどうやら僕の名前だそうです。
ぜひ覚えたいところですが、右から書くのか左から書くのかも不明。
どこからどこまでが1文字なのかもよくわかりません。

ちなみにこの日のお店はコチラです。

落ち着ける個室が準備されているなど、非常にいいお店でした。
店員さんも親切でしたしね。嬉しい誕生日となりました。
2006.07.30.Sun 15:13 | 韓食日記 | trackback(0) | comment(4)
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毎年夏になるとホームページ主催のオフ会をやります。
7月16日がホームページの開設日で、今年は5周年記念。
また8月2日が管理人である僕の誕生日ということで、
その両者を口実として、大々的なオフ会を開催しております。
といっても祝え! という強制的な集まりではなく、
みんなでワイワイ楽しく韓国料理を食べようというのが主眼です。

この日は市ヶ谷に新しくオープンした「市ヶ谷チャンナムヤ」が会場。
総勢22人の方にお集まり頂き、盛り上がったオフ会となりました。

イベントなども盛りだくさん。語るべきことはたくさんあったのですが、
いずれホームページのほうで詳しくアップするのでここでは割愛。
おいおいページがアップされ次第、また報告致します。

冒頭の料理は名物のタットリタン(鶏肉と野菜の鍋)。
ほかには海鮮チヂミカムジャタン(豚の背骨とジャガイモの鍋)、
フライドチキン、ヤンニョムチキン、チャプチェ(春雨炒め)といったあたり。
そして誕生日といえば忘れてはいけないのがこれ。

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韓国では誕生日に必ず食べるミヨックク(ワカメスープ)です。
家庭料理店でもメニューにあったりなかったりする料理ですが、
基本的に韓国のアジュンマでこの料理を作れない人はおりません。
お店の人と仲良くなり、人間関係を作っておくことが前提ですが、
誕生日の日に韓国料理を食べに行くと、作ってもらえることが多いです。
韓国料理をより楽しむ、裏テクニックのようなものですね。
当日いきなりだとバタバタするので、事前に予約しておくほうが無難です。

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誕生日を祝って頂くお礼として、僕が作ったキンパプ(海苔巻き)です。
今年で30歳になるということから、30種類の具を巻き込んだ特製。
ただ、キンパプは具だくさんに作るほど美味しいのですが、
さすがに30種類ともなると何が入っているのか判別できません。
とりあえず30種類巻いた! ということだけが自慢の料理となりました。
30種類の内訳については、これもホームページで公開の予定。
作る過程の写真なども撮りましたので、詳細にアップしたいと思います。

店名:市ヶ谷チャンナムヤ
住所:東京都新宿区市谷田町2-32第2市谷マンション1階、地下1階
電話:03-5261-8834
営業:11:30~14:00、17:00~24:00
定休:なし

<過去の関連日記>
(07月13日)市ヶ谷の「市ヶ谷チャンナムヤ」で開店記念飲み会。
(07月22日)市ヶ谷「市ヶ谷チャンナムヤ」ご夫婦と個人的晩酌。
2006.07.29.Sat 14:54 | 韓食日記 | trackback(0) | comment(6)
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日本でまだまだ食べるのが難しい韓国料理のひとつに、
本格的なソルロンタンというのがあげられると思います。
牛肉、牛骨、内臓といった牛の各部位を煮込んだスープ料理。
大釜でぐつぐつ煮込むため、韓国では主に専門店で食べる料理です。
日本では韓国家庭料理店などでもメニューに載せておりますが、
さすがに本格的な味わいのものは難しいようです。

東京でソルロンタンを専門に掲げているのは赤坂の一龍別館程度。
新大久保にも専門の店がありましたが、今年2月に閉店してしまいました。
新大久保の店は家庭料理店を兼ねるというタイプの店でしたが、
ソルロンタンの味が好きでたまに通っていたので閉店は残念でした。

なんとか他にソルロンタンの専門店はないものか、
ということで調べて行ってみたのがこの「上野ソルロンタン」。
常に大鍋で煮込み続けるソルロンタンの専門店らしく、
上野のコリアンタウンで24時間営業を続けているお店です。

住所は上野ですが、駅では御徒町、湯島が近いあたり。
最近になってやっとこのあたりの位置関係が理解できました。
ふらふら歩いていると見知った店が近所にたくさんあります。
このあたりもいずれしっかりと探索をしなきゃですね。

出てきたソルロンタンは店のほうで塩味をつけないタイプ。
韓国でもある程度味をつけて出す店と、そうでないところがありますが、
僕はやはり自分で塩を入れて味を調節できる店のほうが好きです。
ほとんど塩を入れず薄味のまま肉汁のうまさを楽しみ、
中盤以降になって、塩やキムチを入れて味わいに変化をつけます。
ただ、塩が薄いのはよいのですが、肉のうまさもやや薄い感じ。
もう少し肉の味が際立っているといいのにな、という印象でした。

店の中にはメニューを書いた貼り紙がたくさん出ており、
おそらく家庭料理店として来る人のほうが多いのだと思います。
チュオタン(ドジョウ汁)やコムジャンオ(ヌタウナギ)といった、
珍しい韓国料理もメニューの中に並んでおりました。
24時間ですし、2軒目、3軒目で来る人も多いのでしょうね。
そういった意味ではソルロンタンの店がある赤坂、上野はうらやましい。
新大久保にもぜひ復活してほしい専門店のひとつです。

店名:上野ソルロンタン
住所:東京都台東区上野2-4-2エクセル上野2号館1階
電話:03-3834-5767
営業:24時間(日曜日は23:00まで)
定休:なし
2006.07.28.Fri 23:16 | 韓食日記 | trackback(0) | comment(3)
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発作的にチャジャンミョン(ジャージャー麺)が食べたくなった日。
たまには新大久保以外でと、日暮里の「馬賊」に足を向けてみました。
しばらく前までは都内でチャジャンミョンと言うと必ず名前があがった店。
一般的な評判としては「手打ち麺で作る坦々麺のうまい店」なのですが、
韓国好きには「韓国式中華も食べられるラーメン店」という評価です。
同じく真っ赤なスープの韓国式チャンポンもメニューに並んでいます。

ちょうどカウンターに座ったら、隣のカップルが韓国人でした。
チャジャンミョンとチャンポンを1つずつ頼んでシェアしていた様子。
男の子のほうが少し物足りなかったのか、

「すいません、餃子をもう1枚」

と後から追加注文していました。
留学生のようでしたが、餃子を「1枚」と頼める語学力はなかなかかと。
思わず横で感心してしまいました。

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厨房からはバシバシという麺を打つ豪快な音が聞こえてきます。
忙しい時間帯は注文とは関係なく、常に麺を打ち続けているのでしょう。
席に座って料理を頼んでから、ほとんど待ち時間なしで出てきました。

ただ久しぶりに食べて思ったのは、ちと味噌の味が濃いですね。
麺と均一に混ぜるとやや塩辛い。最後に味噌が残ってしまいました。
確かに以前は飲んだ後のシメとして来ることが多かった店。
このくらいの塩気でよかったのか、あるいはこの日がたまたま濃かったのか。
久しぶりなので判断つきませんが、その後えらくノドが乾きました。
これまで塩辛いと思った記憶はないので、たまたまのほうだといいんですけどね。

新大久保以外で本格的な韓国式中華を出す店はあまりありません。
湯島に「上野飯店」という店があるようなので、ここもいつか行きたいですね。
たまに食べたくなるチャジャンミョン。今後もコツコツ食べ歩きます。

店名:馬賊(ばぞく)
住所:東京都荒川区西日暮里2-18-2
電話:03-3805-2430
営業:11:00~23:30(月~土)、11:00~22:30(日・祝)
定休:なし
2006.07.27.Thu 21:12 | 韓食日記 | trackback(0) | comment(1)
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もろもろのめでたいことが重なったということで、
師匠宅にて開催された宴会に呼んで頂きました。
到着してみると、テーブルの上に葉野菜がずらり。
どうやら今日のメイン料理はサムパプの模様。
これら葉野菜で、某有名韓国料理店の社長から頂いたという牛肉と、
キビ、大豆、アズキ、松の実などを混ぜ込んだごはんを巻いて食べます。
手軽ではありますが、なんとも贅沢な宴会料理です。

サムパプ用の野菜にはサンチュが2種類、エゴマの葉、
加賀野菜の金時菜、芽ネギ、青唐辛子といったあたり。
相変わらず師匠宅には野菜類が豊富に揃えてあります。
サムパプに加賀野菜を使うってのも、この家くらいでしょうな。

「近所のスーパーで安かった」

と師匠はおっしゃっておりましたが。
中央に置かれた新生姜はサムジャン(味噌)につけて食べました。
これもまた地味ですが日韓融合の味ですね。

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炊飯器いっぱいに炊かれていたオゴッパプ(五穀飯)。
最初はサムパプとして食べていたのですが、これが後に意外な展開に。

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夏のキムチの代表格、ヨルムキムチ(大根の間引き菜のキムチ)に、
そのごはんを投入し、氷とゴマ油を加えて混ぜて食べます。
夏の涼味。キムチマリパプとして生まれかわりました。

「お母さんがこれ好きでねぇ……」

と師匠がしみじみおっしゃっておりましたが、
ここで言うお母さんとは、韓国の人間国宝である黄慧性先生。
そう聞くと、途端に高尚な料理のように思えてきたりも。

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新大久保の「韓国広場」に珍しい酒が出ていたので差し入れました。
韓国語で茶碗酒を意味する「テポ」という名前のお酒です。
もともとは大きなフクベという意味で漢字では「大匏」と書きます。
ペサンミョン酒家から発売されている新しい薬酒のようですが、
原料がなんと銀杏と月見草という不思議な組み合わせ。
飲むと確かに銀杏の香りがぷんと漂い、臭いけれどもなぜかクセになる。

「ちょっと、そのテポドンもうちょっとくれる?」

という妙な愛称までついて、あっという間になくなりました。
このお酒、気に入ったのでまた飲んでみようと思います。

<過去の関連日記>
(03月11日)師匠宅でタラのチゲとジャガイモごはん。
(03月22日)師匠宅にてチャジャンミョンほか。
(06月21日)師匠宅で手作りポトフほか豪華夕食。
(07月09日)師匠宅にて大阪風粉モノ三昧。
2006.07.26.Wed 17:46 | 韓食日記 | trackback(0) | comment(3)
新大久保界隈の閉店してしまった韓国料理店をまとめます。
入れ替わりの激しい新大久保の現状把握が目的です。

「あ、この店なくなってる!」

という事例を見つけたら、ぜひコメント欄までお寄せください。
最大限急いで確認に向かい、その後リストに反映させます。
確認が難しいため、店名同じのオーナーチェンジは含めません。
備考欄の「→」は、その後に出来た店の名前です。

店名:ソルロンタン
住所:東京都新宿区大久保2-7-5共栄ビル106
電話:03-3204-1198
備考:2006年2月閉店。→ボンジュク大久保店

店名:豚さま
住所:東京都新宿区百人町1-3-3
電話:03-3205-3649
備考:2006年3月閉店。→ぐいなら、辛ちゃん

店名:群山飯店
住所:東京都新宿区大久保1-16-5
電話:03-3205-7477
備考:2006年4月閉店。→アサラン

店名:味一番
住所:東京都新宿区大久保2-32-3リスボンビル1階
電話:03-5285-4364
備考:2006年4月閉店。→コリアンキッチン味ちゃん2号店

店名:乾杯
住所:東京都新宿区百人町2-20-23
電話:03-5337-9632
備考:2006年4月閉店。→延香館

店名:阿斯達
住所:東京都新宿区歌舞伎町2-20-11玉野ビル1階
電話:03-5287-1727
備考:2006年6月閉店。→韓流

店名:ハナルム
住所:東京都新宿区百人町1-21-4
電話:03-5348-0635
備考:2006年7月?閉店。→コリヤンテーブル大久保店

店名:グリーン食堂新大久保店
住所:東京都新宿区百人町1-7-16サイトピア和昌1階
電話:03-3207-0350
備考:2006年7月閉店。→恵美寿

店名:グリーン食堂本店
住所:東京都新宿区百人町1-1-20
電話:03-3208-1363
備考:2006年7月閉店。→クイクイ

店名:じゃんちじゃんち
住所:東京都新宿区歌舞伎町2-30-1
電話:03-3232-6111
備考:2006年7月?閉店。→非飲食店

店名:ポッサム
住所:東京都新宿区歌舞伎町2-31-1
電話:不明
備考:2006年?月閉店。

店名:小豚
住所:東京都新宿区百人町1-5-4トートビル105
電話:03-5285-4355
備考:2006年8月閉店。→非飲食店

店名:魚市場
住所:東京都新宿区大久保1-15-11
電話:03-3204-1110
備考:2006年8月閉店。→往十里

店名:順徳
住所:東京都新宿区大久保2-7-5共栄ビル1階
電話:03-3200-1138
備考:2006年8月閉店。→東天光

店名:ユニ家
住所:東京都新宿区百人町1-24-8タウンプラザ地下1階
電話:03-3369-1234
備考:2006年8月閉店を確認。→非韓国料理店

店名:酒幕家
住所:東京都新宿区歌舞伎町2-33-1第6トーアビル1階
電話:03-5292-2651
備考:2006年9月閉店を確認。→非韓国料理店

店名:光化門
住所:東京都新宿区歌舞伎町2-31-16ホテルプラザ1階
電話:03-3232-8688
備考:2006年9月閉店。

店名:すら
住所:東京都新宿区百人町1-1-8
電話:03-3205-8687
備考:2006年10月閉店。→紅美

店名:500円韓国屋台
住所:東京都新宿区新宿区大久保1-15-17 2階
電話:03-3202-8407
備考:2006年11月閉店。→トンマッコル

店名:コリヤンテーブル大久保店
住所:東京都新宿区百人町1-21-4
電話:03-5348-0635
備考:2006年11月閉店。→純

店名:炭火館
住所:東京都新宿区百人町1-22-1
電話:03-3368-3329
備考:2006年11月閉店。→クンバリ2号店

店名:東海魚市場別館
住所:東京都新宿区大久保1-12-14
電話:03-3200-6880
備考:2006年11月閉店。→韓国魚市場

店名:ハンラ
住所:東京都新宿区百人町1-17-10STビル地下1階
電話:03-3368-8063
備考:2006年11月閉店。→POWER6

店名:タンヨンハジ
住所:東京都新宿区大久保1-1-9新宿フラワーハイムビル地下1階
電話:03-3207-3163
備考:2006年12月閉店を確認。→OASIS(2号店)

店名:南陽屋
住所:東京都新宿区新宿7-1-4
電話:03-3202-6888
備考:2006年12月8日閉店。→1月半ばに再オープン


(2007年02月03日追記)
このリストの更新は終了致しました。
以後は2007年のリストへと引き継ぎます。
2006.07.25.Tue 13:35 | リスト | trackback(0) | comment(16)
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7月22日の日記にも書いたように、牛アキレスをたくさん頂きました。
最初は教えられた通り、韓国式に酢醤油で食べていたのですが、
あまりに量が多いのと飽きてくるのとで、違う食べ方を探そうと模索。
そのまま水を加えてぐつぐつ煮込んでトガニタンにしました。

トガニは牛のヒザ軟骨と周りの肉、という理解でいたのですが、
アジュンマ曰く、「ここもトガニだ!」とのことなのでトガニタン。
確かにアキレス部分もトガニタンに入っているようです。
個人的にはトガニと呼ばれるヒザ軟骨が入っていないので、
ウジョクタン(牛の足のスープ)ではないかとも思うのですが、
このへんの細かいことになると、ちょっと僕も自身がありません。
とりあえず、アジュンマの言葉に従いトガニタンとします。

まあ、ほかにも牛モモ肉、スネ肉なんかを加えたので、
言ってしまえばコムタン(牛の各部位を煮込んだスープ)なんですけどね。
写真中央に見える、白っぽい塊が牛アキレスです。

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ちなみにこれがソウルで食べたトガニタン。
自分で作ったものよりも、はるかに白いのは牛骨のせいでしょうか。

この話題、メルマガのテーマに格上げを検討中なので、
製作中の苦労話や、味などについては割愛します。
メルマガのネタとして没になったら、また書くかもしれません。
2006.07.24.Mon 15:20 | 韓食日記 | trackback(0) | comment(0)
話題の宮中料理専門店「高矢禮(ゴシレ)」が開店に向かいます。
23日午後に記者会見があり、そこにお邪魔してきました。
店舗の基本的な情報については、プレスリリースも出ており、
情報を提供してもよいとのことなので、簡単に報告させて頂きます。

店名:高矢禮(ゴシレ)
住所:東京都港区白金1-25-19プレシーズビル新館1、2階
電話:03-5791-3331
営業:11:00~23:00(LO22:00)
定休:なし

予約受付は7月25日午前10時以降。
客席数は136席。完全予約制とのことです。

料理はすべてコースメニューとなるようです。
ランチは3500円、5500円の2種類。
ディナーは1万円、1万5千円、2万円、5万円の4種類。
詳細な料理内容はまだ発表されておりません。

開店日は8月10日ということに決まった模様です。

外観などもまだ工事を続けているようなので、
今後、オープンに向けて多少の準備が必要な印象でした。
おそらく今後、各媒体でより詳細な報道が出てくるはずです。
公式ホームページも準備中とのことなので、
必要な情報は、そちらにて必ずご確認ください。

なお、IMXのホームページでもプレスリリースが公開されています。

IMX プレスリリース(7月23日)
http://www.imx.ne.jp/info/2006/0723.html

オープンしたらぜひ行きたいところですが、
当分は大混雑でしょうし、値段もちょっと勇気のいる価格。
落ち着いた頃に、お金をためて行きたいと思います。

<過去の関連日記>
(04月06日)今春話題の店が続々とオープン。
(05月24日)白金台で韓国宮中料理の店がOPスタッフ募集。
(07月16日)韓国宮中料理ブームが加熱の予感。
2006.07.23.Sun 00:08 | 韓食日記 | trackback(1) | comment(15)
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7月13日の日記でオープンを伝えた「市ヶ谷チャンナムヤ」ですが、
閉店後にご夫婦を訪ね、個人的にちょっと飲んできました。
写真はアジュンマ特製の海鮮チヂミ。カリッと仕上がっています。
奥にちらっと見えるのはワラビのナムルと、芋がらのナムル。
ワラビは福島産で、芋がらは韓国産という説明がありました。

アジョッシと焼酎をくいくい飲みながらもろもろの話。
ちょっと1杯だけのつもりが、やがて2人で焼酎3本になり、
合わせてつまみの量も、どんどん増えていきました。

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なんでも牛のアキレス腱を大量に煮込んだ模様です。
プルプルに煮込まれたものを、酢醤油で食べるのが韓国式。
ひとかかえもあるような巨大な鍋いっぱいに煮込まれていました。

「いっぱいあるから持っていけ!」

という話になり、これまた巨大なタッパーにどっさり。
家に帰ってこれでトガニタンを作りましたが、この報告はまた今度。
ともかくもアキレス腱のうまさを教えて頂きました。


で、本題はここから。

この日、ご夫婦と話をしに行った理由なのですが、
どうやらアジョッシはお店にもう出ていないとのことです。
13日の日記にお休みだったというコメントを頂いておりましたが、
その後も引き続いて、お店には出ていない模様です。

僕も話は聞いたものの詳細な事情は飲み込めておらず、
今の段階で詳しい話をここに書くことはできません。
このブログを見て行かれたという常連さんもいるようなので、
一応、情報として現状のみ報告しておきたいと思います。

僕は29日にまた店に足を運ぶつもりでいます。
詳しい話は、状況を見ながら、おいおい報告したいと思います。

なお、アジョッシは体調不良などではありません。
2人で一緒に焼酎を3本あけてしまうほどお元気です。

店名:市ヶ谷チャンナムヤ
住所:東京都新宿区市谷田町2-32第2市谷マンション1階、地下1階
電話:03-5261-8834
営業:11:30~14:00、17:00~24:00
定休:なし

<過去の関連日記>
(07月13日)市ヶ谷の「市ヶ谷チャンナムヤ」で開店記念飲み会。
2006.07.22.Sat 23:47 | 韓食日記 | trackback(0) | comment(4)
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1次会の「高麗参鶏湯」を出て、そのまま2次会へ移動。
予定では「グリーン食堂」に移行するつもりだったのですが、
なんと衝撃的なことに、「グリーン食堂」が予告なしの閉店。
2日前に店の前を通ったら、別の店になっていて驚きました。

7月1日に友人の結婚式イベントを大々的に開催したばかりで
これからもよろしくと挨拶をしていただけに思わず呆然。
すでに経営が変わり、19日から「恵美寿」の名で営業が始まっています。

ただ、店で働いている従業員の方はほぼ以前と同じ顔ぶれなので、
居抜きでオーナーが変わり、店名も合わせて変更したということのようです。
メニューもそのまま引き継いでいますし、料理長も以前と同じ。
味についてはこれまでと大差ないのではないかと思います。

ちなみに大久保通りと職安通りの間にある本店も営業を終了。
こちらもいずれ別の店が入るらしいとのことです。

冒頭の写真は、かつて「グリーン食堂」の名物だったポシンタン
この料理もしっかりと「恵美寿」で引き継いでおりました。
韓国を代表する夏のスタミナ料理で、犬肉を煮込んだ鍋料理です。
細かく言うと1人前ずつ提供される料理をポシンタンと呼び、
鍋スタイルで出てくるものはチョンゴルと区別するのですが、
一般的には広く犬肉料理をすべてポシンタンと呼んでいます。

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唐辛子を入れて辛口に仕立て、臭い消しにエゴマの葉をたっぷり。
肉は足の部分とカルビの部分が一般的で、皮ぎしの部分は上級者向け。
この店では比較的食べやすい部分を提供してくれています。
エゴマがきいているので嫌な臭みも感じずに食べられます。

スープはそのまますすり、犬肉は専用のタレにつけて食べます。
タレはエゴマの実、刻みネギ、タデギ(唐辛子ペースト)などを混ぜたもの。
ここに好みで酢とカラシを加えて味を調節します。

すごく美味しい! という料理ではありませんが、
土用のウナギ同様、夏になるとやはり季節ものとして食べたくなる一品。
これで今年の夏も元気に乗り切ることができそうです。

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合わせてユッケジャン(牛細切り肉の辛いスープ)も注文。
これはかつて朝鮮時代に犬肉料理を好まない人たちが、
代替料理として牛肉を使うことを思いついて作ったのが由来。
これまた夏のスタミナ料理のひとつという側面を持っています。

サムゲタン、ポシンタン、ユッケジャンという3品揃い踏み。
身も心もスタミナギンギン気分に浸った初夏の夜でした。

なお、「恵美寿」では7月末まで開店セールとして、
生ビールを1杯100円で販売するとのことです。

店名:恵美寿(えびす)
住所:東京都新宿区百人町1-7-16サイトピア和昌1階
電話:03-3207-0350
営業:24時間
定休:なし

<過去の関連日記>
(05月22日)新大久保「グリーン食堂」でカルビタンなど。
(06月10日)新大久保「グリーン食堂」でトドックイ。
(07月01日)新大久保「グリーン食堂」でオリジナル結婚式。
2006.07.21.Fri 23:15 | 韓食日記 | trackback(0) | comment(2)
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7月20日は初伏(チョボク)でした。
難しいことを言えば、夏至から数えて3度目の庚の日。
暑い夏の始まりであり、また体調を崩しやすくなる時期でもあります。
そこでスタミナのつく料理を食べて夏バテを防ごうという、
日本で言う「土用の丑の日」のようなイベントデーです。

初伏の後には、中伏(チュンボク)、末伏(マルボク)があり、
これらを総称して三伏(サムボク)とも呼びます。
ちなみに今年の中伏は7月30日、末伏は8月9日です。

スタミナのつく夏の料理といえば日本ではウナギですが、
韓国ではポシンタン(犬肉の鍋)と、サムゲタン(若鶏の鍋)。
せっかくなのでこの両方を食べ歩こうということで、
ホームページで参加者を募り、新大久保へと繰り出しました。
実際には21日の決行ですが、初伏に合わせ20日の記事にアップです。

冒頭の写真は1次会で行った「高麗参鶏湯」のサムゲタン。
昨年5月にオープンした店で、サムゲタンの専門店です。

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この店のサムゲタンは漢方薬が豊富に入っているのが売り。
高麗人参、キバナオウギ(黄耆)、鹿の角(鹿茸)をはじめとした、
30種類の漢方薬、堅果類をじっくりと煮込んだスープが自慢です。
ベースとなるスープは鶏を入れず、漢方薬だけで煮出したもの。
そのため出来上がりのスープは若干黒みを帯びています。

また、このお店では食べる前に全体をよく混ぜるよう推奨されます。
これは漢方薬主体のスープに鶏のうまみを加えてゆくため。
たいては料理が出てくると同時に店の社長さんが、
熟練の手さばきで鶏をザクザク突き崩してくれます。

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開店当初に行ったときは、粉々になるほど混ぜられてしまい、
鶏肉も味わいたい身としてはやや残念だったのですが、
今回食べてみたら、鶏肉もきっちり残る程度になっていましたね。
ホロホロに柔らかくなったモモ肉がほぼそのまま残っていました。
このくらいだと、スープ同様に鶏肉も楽しめて嬉しいです。

サムゲタン1人前が2500円と1回の食事にしてはいい値段ですが、
日本できちんとしたものを食べようと思ったら普通はもっとかかります。
せっかくのシーズンですから、夏の間にもう少し通いたいと思います。

店名:高麗参鶏湯(こうらいさむげたん)
住所:東京都新宿区大久保2-32-3リスボンビル2階
電話:03-3207-3323
営業:12:00~24:00
定休:なし
http://www.samgetang.co.jp/
2006.07.20.Thu 22:01 | 韓食日記 | trackback(0) | comment(0)
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厚さ13ミリ以上の極厚サムギョプサルで人気を集める「味ちゃん」。
昨年8月頃のオープンだったと思いますが、1年足らずでなんと2号店が登場。
7月15日に開店とのことで、さっそく足を運んでみました。

場所は旧「味一番」のあったところ。有名店「とんちゃん」の隣です。
人気の豚焼肉専門店が2店並んだというのは実に壮観ですね。
どちらも行列の出来る店だけに、客の奪い合いになるのか相乗効果で盛り上がるのか。
今後の成り行きなども含めて、注目のエリアとなった気がします。

店内は4人がけのテーブル席、掘りごたつ式の座敷を中心として、
座席数60と本店に比べてさらに広々とした印象があります。
奥まってはいますが大久保通り沿いですし、本店よりも居心地はよさそう。
隣は強敵ですが、いいところに2号店を作ったなという印象です。

さっそく分厚さがウリのサムギョプサルを注文してみました。
厚切りのバラ肉が4枚乗って、これで2人前というのは驚きですね。
4人くらいは充分食べられそう。しかも1人前980円と安いです。

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頃合に焼けたら食べやすい大きさにカットしてもらいます。
ただでさえ焼き板いっぱいに敷き詰められていた肉が、
カットされることで量を増し、どっさり山盛り状態に。
めいっぱい豚肉を食べたい、というときには最適でしょうね。

ちなみに営業時間は本店とは異なるようです。
今後、変わるのかもしれませんが、今のところランチもない様子。
話題のビビンババイキングは本店だけということですかね。
せっかくの2枚看板。ちょっともったいないような気もします。

店名:コリアンキッチン味ちゃん2号店
住所:東京都新宿区大久保2-32-3リスボンビル1階
電話:03-5272-3022
営業:15:00~翌5:00(月~金)、12:00~翌5:00(土・日・祝)
定休:なし

<過去の関連日記>
(06月01日)新大久保「味ちゃん」でビビンババイキング。
2006.07.19.Wed 02:11 | 韓食日記 | trackback(0) | comment(1)
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しまった。まだ紹介していないと思って写真を撮ったら、
すでに4月11日の日記で同じものを食べていました。
このシリーズ、写真のサゴルウゴジクク(菜っ葉のスープ)以外に、
プゴクク(干ダラのスープ)、ミヨックク(ワカメスープ)、コムタン(牛のスープ)、
ユッケジャン(牛細切り肉の辛いスープ)などがあるのですが、
ラーメンのように網羅しようと思って、うっかりミスをやらかしました。
もったいないので記事にしますが、特に内容の追加はありません。

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前日の焼酎ボトル1本半→マッコルリグビグビコースで見事な2日酔い。
なんとか復活するために、ほんのり辛いウゴジククをたっぷり飲みました。
疲れた胃に気合を入れるには、このシリーズのスープ類が最適。
どんなにボロボロの状況でも簡単に調理出来るというのもいいですね。
値段は意外に高いのですが、常に家に常備しておきたい品々です。

<過去の関連日記>
(04月02日)プゴククで2日酔いから復活。
(04月11日)サゴルウゴジククで2日酔いから復活。
2006.07.18.Tue 01:51 | 韓食日記 | trackback(0) | comment(0)
打ち合わせを兼ねて有楽町のガード下で飲んでいたのですが、
最近マッコルリが熱い! という話で盛り上がり急遽西新宿へ移動。
マッコリバーの名を掲げる「てじまぅる新宿店」へ向かいました。
祝日の閉店間際という迷惑な時間帯で店もガラガラでしたが、
事前に電話を入れて、なんとかお邪魔させて頂きました。

すでに焼酎のボトルを2人で1本半開けておりかなりのベロベロ。
どうも最近、酔うとマッコルリを飲みに来てしまう感じです。
本来ならばバーで泥酔というのは、あるまじき行為なんですけどね。
名物の平牧桃園豚を焼いてもらいながらマッコルリをグビグビ。
なんとも幸せな2次会ということになりました。

ちなみにしこたま酔っていたため、写真は案の定撮り忘れ。

1次会は打ち合わせを兼ねていたので、そちらの写真もありません。
キビナゴの南蛮揚げとか、タコの柔らか煮とか美味しかったんですけどね。
有楽町のガード下というのも、今後じっくりと攻めたいエリア。
もろもろの宿題がありますが、ゆっくり片付けたいと思います。

そしてひとつ追加情報。

「てじまぅる新宿店」は営業時間が変更になっています。
ランチ営業を取りやめ、夜の営業に全力を注ぐとのこと。
夕方5時からの営業になっているので、行かれる方はご注意ください。

店名:てじまぅる新宿店
住所:東京都新宿区西新宿7-10-10西村ビル地下1階
電話:03-5348-5535
営業:17:00~24:00(月~土)、17:00~23:00(日・祝)
定休:なし
http://www.tejimaul.com/

<過去の関連日記>
(05月06日)西新宿「てじまぅる新宿店」で角煮ほか。
(06月20日)西新宿「てじまぅる新宿店」で三元豚尽くし。
2006.07.17.Mon 01:35 | 韓食日記 | trackback(0) | comment(3)
ドラマ『大長今』のヒット以来、急速に注目を集める韓国宮中料理ですが、
ここにきて、その勢いがさらに加速しているように感じます。
韓食日記ではアクセス解析を設置しており、検索語などが集計できるのですが、
それを見ると、7月に入っての検索語数はダントツに白金の「ゴシレ」。
どうやらオープンの日が近づいて、情報が飛び交っているようです。

このお店、とある理由からものすごい注目を集めているのですが、
僕はむしろプロデュースが韓福眞先生という点に期待しています。
全州大学の教授であり、宮中飲食研究院の院長である韓福麗先生の実妹。
朝鮮王朝料理技能保有者である黄慧性先生の三女という方です。
料理の技術に秀でているのはもちろんながら、学者先生なので知識が深い。
現在の韓国でもっとも韓国料理の歴史に詳しい研究者のひとりです。

おそらく今後報道がなされる中で注目されるのは別の部分でしょうが、
そういった宮中料理そのものにも注目が集まっていけばと思います。

まずはどんな料理が出されるかの着目していきたいですね。
日本で営業をする以上、材料や人材などで難しい面もあるでしょうが、
せっかくの注目店なので、大いに期待したいと思います。

近々プレス発表があるようなので、詳しい情報も出てくるでしょう。
どんなお店に仕上がったのか、非常に気になるところです。

すでに他にも韓国宮中料理をうたう店は都内にたくさんできています。
この影響から宮中料理そのものの注目度もあがっていけば、
相乗効果でこちらも同じく注目を集めていくはず。
韓国宮中料理のブームは、さらに過熱していくことと思います。

<過去の関連日記>
(04月06日)今春話題の店が続々とオープン。
(05月24日)白金台で韓国宮中料理の店がOPスタッフ募集。
2006.07.16.Sun 01:08 | 韓食日記 | trackback(0) | comment(4)
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松戸で『大長今』関連のオフ会があると聞いて行ってきました。
出演者である李京源さんのファンサイトが主催するオフ会。
僕自身、ドラマはほとんど見ていないのですが、
知り合いの方から紹介して頂き、飛び入りでお邪魔してきました。

会場となったのは松戸駅前にある「家門」という韓国料理店。
『大長今』のクミョン役、ホン・リナさんの叔母さんが経営するという店です。
ファンにとっては常識なのかもしれませんが、僕は初めて知りました。
こういうゆかりの店が、やっぱりあるものなんですね。
ファンが集うには、こういう店がいちばんだと思います。

お店そのものは家庭料理よりも焼肉メニューが中心。
冒頭の写真は刻んだネギをロースで包んだネギロース。
生でも食べられるとのことで、軽く炙るだけで食べました。
確かに柔らかくて美味。ただしうっかりすると爪楊枝が刺さったりも(笑)。
ほかにもタン塩、カルビなど久しぶりに焼肉を堪能。
回りのお客さんも焼肉メニューを中心に食べているようでした。

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チャプチェ(春雨炒め)は大盛りで出てきました。
あるいは2人前のまとめ盛りだったのかもしれません。
ほかにもチヂミ冷麺石焼きビビンバといったあたりを注文。

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店内には李京源さんのサインを発見。
どうやら今年の1月に見えたみたいですね。
やはりファンにとっては欠かせない店のようで。
みなさま、遠いのに横浜あたりから来ておられました。

自分が主催するオフとはまた違う雰囲気。
久しぶりにオフ会らしいオフ会に参加して新鮮でした。

店名:家門(かもん)
住所:千葉県松戸市松戸1227-1-2
電話:047-362-0850
営業:11:30~14:30、17:00~翌2:00
定休:第1、3月曜日(月曜が祝日の場合は翌日)
2006.07.15.Sat 16:30 | 韓食日記 | trackback(0) | comment(0)
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かつて日本酒は「日本酒」として売られていました。
あるのは冷や、常温、熱燗という飲み方の区別くらい。
それが最近は、何県で作られた何という銘柄で、
日本酒度はどのくらいで、どの料理に合うかまでを細かく分類。
ずいぶんと楽しみ方が増えて喜ばしい限りです。

そして韓国料理店では今、まさにマッコルリが生まれ変わりの真っ最中。

ただ「マッコルリ」として売られていたマッコルリが、
銘柄によって分類され、選択肢を着実に増やしつつあります。
韓国家庭料理店でも、普通のマッコルリに加え、黒豆を原料に加えたものや、
ツルニンジンを加えたものなど、新しいマッコルリが飲めるように。

4月に西新宿でオープンした「てじまぅる新宿店」は、
マッコリバーという名前を掲げ、10数種類のマッコルリを提供。
また、マッコルリを使ったオリジナルカクテルも出しています。

同様に種類豊富なマッコルリを売りにする店が続々。

KOREAN VEGETABLE CHEFA
(オリジナルマッコルリを含む14種類を提供)
豚舞
(8種類のマッコルリを提供)

豚舞に至っては韓国料理店ではないのに、
マッコルリを店のウリに掲げていたりします。

そして今度は銀座に「どぶろくバー」がオープン予定。
「KOREAN VEGETABLE CHEFA」と同じトラジ系列の店で、
15種類のマッコルリを提供するとのことです。
なお、オープン日の7月25日から3日間は半額セールを行うとのこと。

マッコルリの新時代も着実にやってきているようですね。
この傾向が、さらに続いていくことを期待します。

<過去の関連日記>
(05月06日)西新宿「てじまぅる新宿店」で角煮ほか。
(06月20日)西新宿「てじまぅる新宿店」で三元豚尽くし。
2006.07.14.Fri 06:58 | 韓食日記 | trackback(0) | comment(2)
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7月13日無事に「市ヶ谷チャンナムヤ」がオープンしました。
さっそくホームページの掲示板で声かけをして飲み会を開催。
初日だけにガラガラかと思いきや、1階も地下も超満員で驚きました。
ろくに宣伝もしていないはずなのに、この人気はいったい……。

見回すと、新大久保でよく見かけたような顔もちらほら。
新大久保時代の常連さんと、近所に住む&働く人たちで充分なんですね。
当面、行かれる方はきちんと予約をして行ったほうがよいようです。

ということで、3ヶ月ぶりにチャンナムの味を楽しみました。

まずは冒頭の写真、チャンナム名物のナムルほか豊富な突き出し類。
ここからいきなり感動の声が聞こえておりました。
懐かしい味! またこれが食べられるととは! などなど。

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突然の満員に加え、開店初日ということで料理はなかなか出てきません。
しばらくはバタバタが続くと思いますので、行かれる方はそのおつもりで。
このジャガイモチヂミも……。

「今日は美味しくないよ!」

というアジョッシのすごいセリフとともに運ばれてきました。
その日、味に自信のない料理は断られる。それがチャンナムルールですが、
美味しくないよ! と言って運ばれてきたのは初めての経験です。
確かに食べてみると、歯触りがもったりとしていてキレがない。
おそらく厨房もバタバタしているということでしょうね。
そのうち落ち着いてきたら、以前の味に戻るのだと思います。

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チャンナム名物のヤンニョムチキン(味付けフライドチキン)。
鶏肉が大きく切られて食べごたえがあるうえ、タレの味もまた絶妙です。
お会いしとうございました! という一品でしたね。

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昨年の夏よりメニューに加わったカムジャタン(ジャガイモと豚の背骨の鍋)。
市ヶ谷ではしっかりと主役格の料理としてメニューに掲げられています。
通常サイズと、大きいサイズを選べるようになったみたいです。

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そして、店の看板メニューであるタットリタン(鶏肉と野菜の鍋)。
これを食べてこそ、チャンナムで食べたという気になるというものです。
具を食べた残りの汁には、ごはんを投入し炒めて食べました。
ちなみにカムジャタンの残り汁には、ラーメンが投入されております。

この日は嬉しさのあまり、7時から終電間際まで飲んでしまいました。
場所的に日々通うという訳にはいきませんが、頑張って足を運ぼうと思います。

店名:市ヶ谷チャンナムヤ
住所:東京都新宿区市谷田町2-32第2市谷マンション1階、地下1階
電話:03-5261-8834
営業:11:30~14:00、17:00~24:00
定休:なし
HP:なし

<過去の関連日記>
(04月01日)新大久保「チャンナム家」についての大事なお知らせ。
(04月10日)新大久保「チャンナム家」ラストナイト。
(04月16日)チャムナム家のご夫婦と個人的に食事。
(04月22日)チャムナム家のご夫婦と個人的に食事(2)。
(05月29日)市ヶ谷の某所で韓国家庭料理店が開店準備中。
(07月03日)旧「チャムナム家」が市ヶ谷にて復活オープン。
(07月10日)市ヶ谷にて「市ヶ谷チャンナムヤ」が近日オープン。
2006.07.13.Thu 16:26 | 韓食日記 | trackback(0) | comment(10)
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編集者さんとの打ち合わせ後に、インド・パキスタン料理の店に行きました。
当初は最近勢いを増しつつあるノルブネに行こうかと話していたのですが、
行ってみると神保町にある2店舗とも、超満員で座れるような席はなし。
すばやく方針転換をして、カレーとビールの組み合わせとなりました。
普段から韓国料理ばかり食べているので、こういう機会はむしろ嬉しかったり。

ちなみに連れていって頂いたお店はコチラです。

どこかで見たなと思ったら、この店新大久保にもあるんですね。
職安通りと山手線が交差するあたりのすぐ近く。
新大久保をふらふらしていると、なかなか入れない店ですね。
そこまで行ったら、まず確実に韓国料理を食べているので。

冒頭の写真はジャガイモのパコラ……でしたか。
ともかくもインド風に味付けられた揚げ物です。
ビールによくあいますね。辛いソースをつけて食べました。

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こちらはタマネギのパコラ……でしたよね確か。
一見、かき揚げのようにも見えますが、食べるときっちりインド風。
スパイシーな香りと、タマネギの甘味がよくあいます。

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メインのカレーは3人でシェアしながら食べることにしました。
用意されていた8種類のカレーを全部食べられるようにセットを工夫。
3つのカレーがつくセットを2つと、2つのカレーにデザートがつく、
レディースセットを組み合わせて8種類網羅が実現です。

8種類は、今日のカレー(カボチャ)、バターダル(レンズ豆のカレー)、
チキンカレー、ラムカレー、プローンカレー(エビ)、ベジタブルカレー、
バターチキンカレー、キーママターカレーというラインナップでした。
ちなみに巨大なナンの下にはサフランライスも隠れています。

お腹いっぱい食べたうえに、ビール、ワインと飲み次いだので酔いもいい感じ。
なんとも幸せな気分で家に帰り、倒れるように眠りました。
2006.07.12.Wed 16:02 | 個人日記 | trackback(0) | comment(0)
HPの掲示板でノルブグループの進出情報を頂きました。
韓国から続々とやってくる飲食チェーンをまとめたいと思います。
東京以外のエリアは状況をうまくつかめておりませんので、
情報をお手持ちの方はコメント欄に寄せて頂ければ幸いです。

データの後についている★印は未確認情報。
エリアは日本全国をできるだけ網羅。

店名:鳳雛チムタク(ぽんちゅちむたく)
業態:チムタクの専門店
地域:東京
店舗:渋谷、新大久保の2ヶ所
備考:1号店のオープンは2002年11月18日。
http://www.bongchu.co.kr/(韓国語)
(12月28日)鳳雛チムタクでチムタクほか。
(06月10日)新大久保「鳳雛チムタク」でチムタクほか。

店名:HongChoぶるだっく(ほんちょぶるだっく)
業態:プルタクの専門店
地域:東京、大阪
店舗:渋谷、赤坂(東京)、心斎橋(大阪)の3ヶ所
備考:1号店のオープンは2005年4月22日。
http://www.booldak.co.jp/

店名:ボンジュク
業態:韓国粥の専門店
地域:東京
店舗:赤坂、新大久保、西荻窪の3ヶ所
備考:1号店のオープンは2005年7月。
http://www.bonjuk.co.kr/(韓国語)
(04月12日)新大久保「ボンジュク」で参鶏粥。

店名:ノルブはんありカルビ
業態:壷漬けカルビをはじめとした焼肉店
地域:札幌、東京、千葉、大阪
店舗:札幌、向島(東京)、行徳(千葉)、心斎橋(大阪)の4ヶ所
備考:1号店のオープンは2006年6月14日。
http://www.nolboo.co.kr/(韓国語)
2006.07.11.Tue 16:02 | リスト | trackback(0) | comment(8)
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7月3日の日記で正式にオープンの話を報告しました。
ご夫婦の連絡を受けて、オープン前の店舗を見学してきましたので、
現在決まっているお店の情報などをお伝えしようと思います。

オープン日程ですが、無事にインテリア工事が終了し、
予定通り13日(木)にオープンできそうだとのことです。
すでに厨房器具や冷蔵庫、食材なども搬入されており、
ビールや焼酎、マッコルリなどもしっかり冷えておりました。

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1階と地下1階に分かれており、1階はテーブル席が5つで20名収容。
地下1階は写真の通り、全テーブルが掘りごたつ式の席となっており、
4人がけ席が7つ、6人がけ席が1つで都合34名収容。
ただし詰めて座れば充分もっと入るくらいの広さですし、
もうひとつ予備のテーブルも用意されておりました。
ある程度、大人数での宴会なども充分に可能だと思います。

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メニューは基本的に新大久保時代と同じだそうです。
微妙に新しい料理が付け加わったりしているようですが、
見た感じ、特になくなった料理というのはない様子。
値段が微妙に上がったり下がったりしていますが、
明らかに高いと思われるのには個人的に文句をつけておきました。
まあ、新大久保時代から値段は高めでしたけどね。
豊富なパンチャンでトントンといった感じだと思います。

お店の名前は「市ヶ谷チャンナムヤ」になった模様。
お店の詳細なデータは以下の通りですが、
まだオープン前なので、変更される可能性があります。
ランチ営業は来週月曜日から始める予定だそうです。

店名:市ヶ谷チャンナムヤ
住所:東京都新宿区市谷田町2-32第2市谷マンション1階、地下1階
電話:03-5261-8834
営業:11:30~14:00、17:00~24:00
定休:なし

<過去の関連日記>
(04月01日)新大久保「チャンナム家」についての大事なお知らせ。
(04月10日)新大久保「チャンナム家」ラストナイト。
(04月16日)チャムナム家のご夫婦と個人的に食事。
(04月22日)チャムナム家のご夫婦と個人的に食事(2)。
(05月29日)市ヶ谷の某所で韓国家庭料理店が開店準備中。
(07月03日)旧「チャムナム家」が市ヶ谷にて復活オープン。
2006.07.10.Mon 16:38 | 韓食日記 | trackback(0) | comment(0)
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韓国料理関係の原稿を師匠に見て頂いており、
その細部に関する質問をしに、師匠宅へ行ってきました。

朝鮮半島にニンジンが伝来し、一般化したのはいつか?
時代的に宮中でニンジンは使われていなかったのではないか?
となるとクジョルパンやファヤンジョクなどの宮廷料理に、
ニンジンを使うのは正しくないことなのではないか?

などなど、誰もついてこられないような激論を展開。
師匠宅図書館の資料をあれこれと引っ張り出しながら、
午後いっぱい、たっぷりと韓国料理談義に花を咲かせました。
ちなみにこのニンジン問題。まだ結論が出ておりません。

そのまま食事どきに突入したので、またも師匠の料理をご馳走になりました。
前回はポトフ、グラタン、パスタという洋風に偏ったメニューでしたが、
今回はどうしたことか大阪風に偏った不思議な料理構成。

冒頭の写真は「大阪式カレーうどん」ということらしいです。
なんでもキャベツとモヤシを入れるのが大阪式だとかなんとか。
材料の関係でキャベツは入っておりませんでしたが、
モヤシやセロリがたっぷり入った風変わりなカレーうどんでした。

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引き続いて出てきたのはお好み焼き。
写真はソースとマヨネーズで食べた1枚ですが、
師匠曰く「お好み焼きは醤油だ!」とのことでもう1枚は醤油味。
なるほど。確かに香ばしさの増すお好み焼きでした。

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そしてたこ焼き。大阪と粉モノ尽くしということで、
このたこ焼きはとりあえず冷凍食品を使用したとのことです。
ほかに里芋とコンニャクの煮物、油揚げとキュウリの酢の物など、
今回は極めて和風&大阪風の夕食を堪能させて頂きました。

ちなみにこの日大阪風にこだわった理由ですが、

「これがいちばん野菜の処分によいのだ」

という力強い回答があったり。
どうやら師匠宅の余り野菜整理に貢献した模様です。
ありがたく大量の野菜を摂取させて頂きました。

<過去の関連日記>
(03月11日)師匠宅でタラのチゲとジャガイモごはん。
(03月22日)師匠宅にてチャジャンミョンほか。
(06月21日)師匠宅で手作りポトフほか豪華夕食。
2006.07.09.Sun 16:17 | 個人日記 | trackback(0) | comment(18)
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友人に誘われて東京国際ブックフェアに行って来ました。
かつてソウルで行われたブックフェアには足を運びましたが、
東京での開催に行くのはこれが始めての経験。
たくさんの出版社が、たくさんの本を展示販売していました。

しかも10%から20%程度の値引きは当たり前。
いちばん驚いたのはクレアの70%引き販売でしたね。
香港、ソウル、台北特集の本を300円以下で購入。
そのほか韓国関連、食関連で計4冊の本を買ってきました。
かなり気持ちを抑え、選びに選んで買った幸せの4冊です。

そのブックフェアの中で、ビールと餃子のうまそうな本を見てしまい、
帰り際に「なんとしてでも!」という勢いで餃子を食べに。
巣鴨から西巣鴨方面に歩いたところの「ファイト餃子」です。
千葉県野田市に本店がある「ホワイト餃子」の技術提携店。
丸くゴロンとした見た目と、パリパリして香ばしい皮。
ボリュームもたっぷりなので、餃子気分のときには最適です。

お店のホームページはこちら。
http://www.white-gyouza.co.jp/

本を買った上にビールと餃子という、なんとも幸せな1日でした。
2006.07.08.Sat 16:04 | 個人日記 | trackback(0) | comment(2)
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韓国宮中料理のひとつにクジョルパンという料理があります。
写真の通り、8角形の器に8種類の具を盛り付け、
中央に置いたチョンピョン(小麦粉の薄焼き)で包んで食べる料理です。
シンソルロ(中央に炭火を入れる筒のある鍋料理)と並び、
代表的な宮中料理として広く認知されています。

ところがこのクジョルパン、細かな部分に目をやると謎だらけです。
かねてより師匠との懸案事項となっているのが名前の漢字表記。
「ク」の部分は数字の「九」でまず問題ないのですが、
「ジョル」も「パン」も資料によってかなりのバラつきがあります。
おそらくもっともよく見かけるのは「九折板」か「九節板」のどちらかでしょう。
稀に「九切板」という表記もありますが、あまり一般的ではないようです。

悩ましいのは「パン」のほうで、これはたいていが「板」の字を当てます。
ですが、百科辞典や宮中飲食研究院が出している本などを見ると、
なぜか「板」ではなく、「坂」の字が当てられていることが多いのです。

ネイバー百科辞典
ヤフー百科辞典

語義を考えると、「坂」であるのはいかにも不自然。
確認が取れないまま僕も何か書くときは「坂」を採用しておりますが、
どうにかこの問題に対する、決定的な根拠を知りたいところです。

もっともいいのは朝鮮時代に漢字で書かれた文献を見ることなのですが、
これまた厄介なことに、クジョルパンという料理はほとんど出てきません。
韓福眞先生の書かれた本によれば、宮中の宴会記録にも登場しておらず、
文献上、初めて現れるのは1900年代に入ってからとのことです。
もしかしたら意外に新しい料理なのでは……などと思ってもみたり。
その一方で、新羅時代の遺跡からクジョルパン型の漆器が発掘されていたりと、
器そのものの歴史はかなり古いような情報もあったりします。
来歴不明にもかかわらず、これだけ代表的料理扱いされているのは、
ひとえに見た目の豪華さと、五味五色の原則に忠実だからですかね。
謎の多い宮中料理の中でも、実に不思議な一品です。

クジョルパンの漢字表記について、情報をお手持ちの方はぜひ寄せてください。
何もお礼はできませんが、精一杯の感謝をさせて頂きたいと思います。

ちなみに上記情報の出典は以下の本より。

「ウリガ チョンマル アラヤ ハル ウリ ウムシク ペッカジ2」
(我々が本当に知らねばならない、我々の食べ物100種類2)

先日、師匠より頂いた貴重な本です。
2006.07.07.Fri 15:43 | 考察 | trackback(0) | comment(4)
06070601.jpg


ちょっと前の話になりますが、韓国土産にラーメンを頂きました。
6月25日の日記に書いた「健康長寿麺」と、もうひとつがこのラーメン。
韓国語で言うなら「スネンミョン」くらいの発音になりますか。
日本語に訳すと「スナック麺」というオヤツのようなネーミングです。

袋を開けた瞬間に、この商品の特徴がわかったのですが、
他のインスタントラーメンに比べて明らかに麺が細いです。
パッケージに「2分だけ茹でてください」と書いてあるのも納得。
普通のラーメンと比べると、あっという間に煮えてしまいます。
感覚的には日本のインスタントラーメンと同じくらいの所要時間。
韓国にもこういうラーメンが出てきたんですねえ。

06070602.jpg


食べてみると、確かに細麺なので普通のラーメンよりも軽い感じ。
これをスナックと名付けるのは正しい感覚かもしれませんね。
韓国の常識からすると、やや物足りない部類に入るように思います。
むしろその軽さを前面に出し、売っていこうという戦略なのでしょう。

韓国のラーメンも色々な方向に試行錯誤の後が見えますね。
すべてが辛いだけだった時代からすれば、大きな進歩だと思います。
後は生タイプのラーメンがもうちょっと受け入れられれば……なんですけどね。

<過去の関連日記>
(04月15日)「スタミョン」は心の中のスター麺。
(05月14日)韓国土産の「トゥムセラミョン」カップラーメン。
(06月11日)3日酔いの昼にカムジャミョン。
(06月25日)お土産で頂いた「健康長寿麺」。
(06月28日)韓国ラーメンシリーズ「ノグリ」。
(07月02日)韓国ラーメンシリーズ「ムパマ」。
2006.07.06.Thu 13:48 | 韓食日記 | trackback(0) | comment(3)
06070501.jpg


日々の日記の中にポツポツと西荻窪という地名が登場します。
これは西荻窪にお世話になっている編集プロダクションがあるためで、
打ち合わせに行っては、何かご馳走になっているというのが理由です。

西荻窪というのは本当にいいところで、駅前からして雰囲気抜群。
もうどこで飲もうか目移りするほど、よさげなお店が揃っています。
その中から、さらにご推薦のところに連れて行って頂くのですから、
それはもう幸せ以外の何ものでもありません。

この日も、蕎麦屋で1杯というお誘いについて行くと、
冒頭の写真、実に華やかな「おつまみプレート」が登場しました。
モロキュウ、冷奴、ホタテのヒモ&貝柱、板わさ、卵焼き、
フキの煮物、冷やしトマト、から揚げ、佃煮などなど。
こういうチョコチョコしたのは、飲む人にはたまらないですよね。

06070502.jpg


間髪入れずにドーンとド迫力の天ぷらの大皿盛り。
ナス、カボチャ、エビ、小エビかき揚げ、シシトウなどなど。
ビンビールから軽く始めたはずが、いつの間にやら、
蕎麦焼酎のコーヒー割り、白ワインへという幸せな迷走。

06070503.jpg


盛り蕎麦でシメる頃には、すっかりといい気分になっておりました。
香りのよい蕎麦つゆに、シャッキリとしたコシのある麺。
そば湯は鉄ビンに入って出てくるという、趣のあるラストでした。

と、これでは終わらず2軒目に。西荻窪の超有名店「戎」です。

「吉祥寺のいせや、西荻窪の戎、荻窪の鳥もと。
 この3軒を制覇しなければ中央線で飲んだとはいえぬ!」

という格言のようなお言葉を頂きつつ、

06070504.jpg


名物のもつ煮を、焼酎とともにやっつけていきます。

吉祥寺、西荻窪の2軒は制覇しましたが、荻窪はまだ未経験。
一昨年まで荻窪で4年間働いていたはずなんですけどね。
なぜ行かなかったのか、というと近すぎたというような気も。
そのうちまた荻窪に行って、最後の宿題をクリアしたいと思います。

ていうか中央線沿線にこの手の格言、膨大な数があるんでしょうね。

06070505.jpg


てっぽうとあぶら。てっぽうが直腸であぶらは脂身? だったか。
ずいぶん飲んだので、このあたりはもう記憶が曖昧です。
焼酎の水割りに梅シロップを入れ、ぐいぐいと気持ちよく酔いました。

んー。やっぱり西荻窪っていい町ですねえ……。

<過去の関連日記>
(06月27日)西荻窪「ホルモン焼 縁」でホルモン&鶏クッパ。
2006.07.05.Wed 08:38 | 韓食日記 | trackback(0) | comment(5)
タッカンマリの検索で飛んでくる人が多いようなのでまとめました。
東京でタッカンマリが食べられる店、実はけっこうな数があります。
どの店も「日本で唯一!」などのキャッチコピーを掲げていますけどね。

データの後についている★印は未確認情報。
エリアは東京を中心に、その他エリアは確認次第で追加。

店名:網焼・炭火焼肉そう
住所:東京都豊島区高田3-5-17グローリア102
電話:03-5396-8522
営業:11:30~14:00、17:00~24:00(火~木)、11:30~14:00、17:00~翌3:00(金)、17:00~翌3:00(土)、17:00~24:00(日)
定休:月曜日
(12月10日)高田馬場「網焼・炭火焼肉そう」でタッカンマリ。

店名:韓国百菜食堂minari
住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町2-14-7ライブスビル地下1階
電話:0422-28-7250
営業:17:00~23:00(火~金)、11:30~14:30、17:00~23:00(土、日)
定休:月曜日
(11月14日)吉祥寺「韓国百菜食堂ミナリ」でタッカンマリ。

店名:韓流(かんりゅう)
住所:東京都新宿区歌舞伎町2-20-11
電話:03-3207-0983
営業:24時間
定休:第2、4日曜日
<過去の関連日記>
(09月08日)新大久保「韓流」で鶏カルグクス鍋。
(09月22日)新大久保「韓流」で鶏カルグクス鍋&チヂミ2種。
(10月13日)新大久保「韓流」でコプチャンジョンゴル。

店名:ぐいなら
住所:東京都新宿区百人町1-3-3サンライズ新宿1階
電話:03-5292-1913
営業:15:00~翌3:00
定休:なし
http://www.guinara.com/

店名:Korean Organic nabi
住所:東京都渋谷区神宮前2-31-20アコルデ神宮前地下1階
電話:03-5771-0071
営業:11:30~翌1:00(月~土)、18:00~24:00(日・祝)
定休:なし
http://www.nabi-tokyo.com/
<過去の関連日記>
(01月15日)原宿のnabiでタッカンマリ。
(11月08日)神宮前「Korean Organic nabi」でタッカンマリ。

店名:てじまぅる大久保店
住所:東京都新宿区大久保1-16-5
電話:03-5291-3783
営業:12:00~翌5:00(月~土)、12:00~翌3:00(日・祝)
定休:なし
http://www.tejimaul.com/
<過去の関連日記>
(09月11日)新大久保「てじまぅる大久保店」で金華豚。
(12月03日)新大久保「てじまぅる大久保店」でmixiコミュオフ。

店名:ドゥコビ
住所:東京都新宿区歌舞伎町2-38-2第二メトロビル1階
電話:03-3205-8808
営業:17:00~翌5:00
定休:なし
http://www.dukobi.com/

店名:まいうKOREA赤坂店
住所:東京都港区赤坂3-7-11穂寿美ビル2階
電話:03-3586-8287
営業:16:00~翌4:00
定休:なし

店名:まいうKOREA大久保店
住所:東京都新宿区大久保2-32-23和孝レイデンス1階
電話:03-3208-5955
営業:16:00~翌4:00
定休:なし

<東京以外>
店名:鶏一羽(タクハンマリ)
住所:福岡県福岡市中央区天神2-11-2西鉄福岡駅ビル地下1階
電話:092-716-6662
営業:11:00~23:00
定休:不定休(施設に準ずる)
http://www.create-restaurants.co.jp/
<過去の関連日記>
(03月19日)博多天神の「鶏一羽」でタッカンマリ。

<その他の関連日記>
(04月03日)タッカンマリの考察。

<参考リンク>
韓国料理大図鑑 タッカンマリ
http://www.koparis.com/~hatta/zukan/010200.htm
コリアうめーや!!第122号 タッカンマリの日本進出はいかに!!
http://www.koparis.com/~hatta/koriume/koriume122.htm
2006.07.04.Tue 06:41 | リスト | trackback(0) | comment(3)
5月29日の日記に開店準備の情報だけ出しておきました。
オープンの日が近づいてきましたので、正式に発表させて頂きます。
4月10日で営業を終え、経営が変わった「チャムナム家」の元のご夫婦が、
帰国予定を延期して、もう1度お店を始めることになりました。

オープン日は今のところ7月13日(木)を予定しているようですが、
これまで6月下旬→7月4日→7月7日とずれにずれてきているので、
これもとりあえずの目安くらいに思って頂ければ幸いです。
インテリア工事の遅れとのことですが、韓国的な「いつものこと」だと思います。

場所は「東京都新宿区市谷田町2-32第2市谷マンション1階、地下1階」。
JR総武線、東京メトロ南北線の「市ヶ谷駅」から徒歩圏です。
いちばん近いのは南北線の5番出口で、だいたい徒歩2、3分程度です。

以前はテーブル6席ほどの小さい店舗でしたが、
こんどは1階と地下1階にわかれ、全部で70人は入るようです。
近いうちに顔を出しに行く予定なので、詳細はまた報告します。


<過去の関連日記>
(04月01日)新大久保「チャンナム家」についての大事なお知らせ。
(04月10日)新大久保「チャンナム家」ラストナイト。
(04月16日)チャムナム家のご夫婦と個人的に食事。
(04月22日)チャムナム家のご夫婦と個人的に食事(2)。
(05月29日)市ヶ谷の某所で韓国家庭料理店が開店準備中。
2006.07.03.Mon 06:39 | 韓食日記 | trackback(0) | comment(0)
06070201.jpg


飲んだ翌日ということで、やっぱり辛い汁が恋しくなります。
って、最近どうも韓国のラーメン食べすぎな気がしますね。
シリーズなんて名前をつけたせいで、食べる量が圧倒的に増えました。
これもまた妙な名前のラーメンですが、人気のある「ムパマ」。

ム(大根)、パ(ネギ)、マヌル(ニンニク)が入っており、
その頭文字をとって「ムパマ」という名前がついたそうです。
ま、頭文字といっても最初の2文字は「頭だけ文字」なんですけどね。
ともかくこの3種を強調したラーメンというのが売りだそうです。

06070202.jpg


真ん中に卵をひとつ落として食べてみましたが、
なんというか……とても標準的な味のラーメンですね。
これといった特徴も感じられないのですが、
麺も、スープもしっかりと平均値は越えている感じ。
突出した何かがあるわけではありませんが、安心して食べられます。

ふと、パッケージを見てみると、やっぱり発売元は農心。
辛ラーメンで有名な韓国ラーメン界のトップメーカーです。

家に常備しておくにはいいラーメンかもしれませんね。
韓国で人気があるのも、わかるような気がします。

<過去の関連日記>
(04月15日)「スタミョン」は心の中のスター麺。
(05月14日)韓国土産の「トゥムセラミョン」カップラーメン。
(06月11日)3日酔いの昼にカムジャミョン。
(06月25日)お土産で頂いた「健康長寿麺」。
(06月28日)韓国ラーメンシリーズ「ノグリ」。
2006.07.02.Sun 06:25 | 韓食日記 | trackback(0) | comment(2)






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八田 靖史(八田氏@K・F・C)
美味しい韓国料理を探す毎日。コリアうめーや!!管理人。コリアン・フード・コラムニスト。ブログは2005年12月開設。
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