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韓食日記

日々食べている韓国料理の記録です。
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2月26日の日記ですから、もうずいぶん前の話ですね。
ここ最近、仕事でバタバタしており、書くのが追いつきません。
今月が過ぎれば、もう少し状況も変わってくると思いますので、
もうしばらくの間、単発的な更新が続くのをご容赦ください。

この日は新大久保の「てじまぅる大久保店」で新メニュー体験。
新たに加わった、チーズサムギョプサルを試してきました。
溶かしたチーズに、焼いた豚バラ肉をつけて食べる料理です。
冒頭の写真、手前にあるチーズが鉄板の熱で少しずつ溶けていきます。

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チーズサムギョプサルを僕が初めて食べたのは2005年夏でした。
ちょうどソウルで変わったサムギョプサルがブームだった頃。
金の鉄板で焼いたり、餅で包んだり、各店が工夫を凝らしていました。
ここ「てじまぅる」でも餅で包むサムギョプサルを出していましたが、
チーズサムギョプサルと入れ替えに、メニューから削ったようです。
今後はこちらのチーズに力を注いでいくということでしょうね。

あともうひとつ、イワシの塩辛で食べるサムギョプサルもあります。
済州島式の食べ方ですが、肉に独特のコクが加わり美味しかったです。

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やがてチーズは鉄板の上でトロトロになり、

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焼けた肉で、うにゅーんとすくいとって食べます。
豚バラ肉とチーズなので、カロリー&カロリーという感じですけどね。
チーズの好きな方には、魅力的な料理だと思います。
チーズが固まると美味しくないので、熱いうちに食べるのがコツです。

ちなみにこの日は、「焼肉天国」の方とご一緒させて頂きました。

新宿界隈をはじめ、都内の韓国料理店情報が充実しているサイト。
職安通りには「コリアンタウンガイドセンター」も出しており、
界隈の店舗情報を提供するほか、便利なマップなども用意しています。
新大久保における観光案内所的な役割を果たしている場所です。

「何かいろいろと協力できたらいいですね」

というような話をしてきました。
何ができるかは、まだまだこれからの話ですけどね。
新大久保の未来についても、有意義な話ができました。

そして最後にひとつ情報です。

新大久保に「てじまぅる」の3店舗目がオープンしました。
自慢の豚肉を使用しつつ、蕎麦店と融合させたスタイルのようです。
蕎麦湯しゃぶしゃぶ、角煮、天婦羅、手打ち蕎麦など、
和方面のメニューで新たな境地を切り開く模様です。

店名:酒菜角萬
住所:東京都新宿区百人町1-9-14
営業:03-3366-6944

こちらのほうも近いうちに足を運んでみたいですね。
大久保店で豚焼肉を食べた後、西新宿でマッコルリを飲み、
また大久保に舞い戻って蕎麦で締める、なんてことができるのかも。
移動が大変であれば、大久保店→角萬店のハシゴでもよさそうです。

店名:てじまぅる大久保店
住所:東京都新宿区大久保1-16-5
電話:03-5291-3783
営業:15:00~翌3:00(月~金)、12:00~翌3:00(土)、12:00~24:00(日、祝)
定休:なし
http://www.tejimaul.com/

<過去の関連日記>
(12月31日)てじまうるで豚焼肉を食べつつ年越し。
(04月20日)新大久保「てじまうる」で金華豚。
(09月11日)新大久保「てじまぅる大久保店」で金華豚。
(10月17日)新大久保「てじまぅる大久保店」で朝まで飲み。
(12月03日)新大久保「てじまぅる大久保店」でmixiコミュオフ。
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2007.02.26.Mon 22:30 | 韓食日記 | trackback(0) | comment(0)
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鳳雛チムタク」で開催された出版記念会を夕方に終え、
そのまま2次会ということで、何人かが集まって移動しました。
場所は東新宿駅から、若松河田方面に10分ほど歩いた「南陽屋」。
新大久保界隈のメインエリアからは多少外れていますが、
ある意味、コリアンタウンのルーツともいえるお店です。

新大久保にある韓国料理店はほとんどが最近出来たもので、
2000年以前からある店というのは、ごく少数しかありません。
古株というと「松屋」「ハレルヤ」「オムニ食堂」などが有名ですが、
中でも伝説的な名前を誇るのが、職安通りの「武橋洞」です。
7、80年代の韓国を知る、いまや大御所といわれる方たちが通い、
マッコルリを飲みながら熱く語っていた店だそうです。

現在もその「武橋洞」は同じ場所に店が残っていますが、
店そのものはオーナーが変わって、別の店になっています。
その頃のママさんも国に帰って、数年前にお亡くなりになっており、
唯一その縁を残すのが、娘さんの経営する「南陽屋」だそうです。

ずっと行こう行こうと思っていたのですが、なかなか機会がなく、
そうこうしているうちに、昨年末、12月8日でいったんは閉店。
ショックを受けていたのですが、今年に入って喜びの営業再開。
新大久保のルーツを引く店に、初めて行くことができました。

冒頭の写真は、「南陽屋」名物のひとつというスジ煮込み。
この手の料理があること自体、歴史を感じますね。
とろっと柔らかいスジが美味でしたが、これがおいおい大変身。

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こちらはピンデトク。緑豆で作ったチヂミです。

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お店の方が江原道出身とのことで、そちらの料理が多いのだとか。
一見、普通のチゲにも見えますが……。

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中にはぶつ切りにしたトンテ(冷凍スケトウダラ)がたっぷり。
そういえば、久しくトンテチゲなんて食べていませんでしたね。
トンテのうまみがにじみ出ていて、なかなかに好評でした。

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んで、最後のシメがこれ。

最初のスジ煮込みにごはんを投入して温め直したもの。
見た目はよくありませんが、これがまずいわけがありません。
スジ肉のうまみを、じっくりと堪能することができました。

全体的に、昨今の韓国料理とは方向が違います。
どちらかといえば、在日系の料理に近いのでしょう。
ひと昔前の家庭料理店にある、懐かしい感じの味付け。
そういう雰囲気の店が好きな方には、オススメしたいお店です。
新大久保からだと、微妙に遠い場所ですけどね。

店名:南陽屋
住所:東京都新宿区新宿7-1-4
電話:03-3202-6888
営業:11:30~14:00、17:00~翌2:00(月~金)、17:00~24:00(土、日、祝)
定休:第2、4日曜日
2007.02.24.Sat 16:26 | 韓食日記 | trackback(0) | comment(7)
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このブログを書いている時点で、すでに1週間前の話ですが、
2月24日に、『魅力探求!韓国料理』の出版記念会を行いました。
新大久保の「鳳雛チムタク」を貸切にし、参加者は約40名。
版元の小学館と、編集を担当してくださったゴーシュが発起人となり、
お世話になった方々に、集まって頂いたという次第です。

多くの方から激励して頂き、本当に嬉しい会になりました。
足を運んでくださった皆様には、心から感謝したいと思います。
それとともに、これからもいっそうの努力をして、
期待に沿えるよう、頑張って成長していくつもりです。

会の中では師匠と一緒にトークショーを行いました。
2、30分の予定が、気付いたら1時間以上にも渡る盛り上がり。
最後がバタバタになるほど、たくさんの話をしました。
僕と師匠だけでなく、参加された方も途中からは乱入し、
トークショーというよりは、人数の多い座談会といった感じ。
ほかでは聞けないような、貴重な話がたくさん飛び交いました。
トークショーと言いつつも、いちばん勉強になったのはたぶん僕です。

冒頭の写真は、最後にお土産として配ったヤッパプです。
黒砂糖やハチミツで味をつけた甘い味のおこわで、
新大久保にある伝統餅の専門店「楽園餅家」に注文しました。

旧暦1月15日(今年は3月4日)に食べる料理で、
新羅の王様がカラスに命を救われたという伝説にちなむものです。
カラスに感謝をしつつ、黒いごはんを捧げたことから、
このヤッパプという料理が生まれたとされています。

この日の話、本当はもっと詳しく書きたかったんですけどね。
抱えている仕事が忙しく、今は日々の更新もままならない状況です。
いずれ機会があったら、また細かく語りたいと思います。

店名:楽園餅家
住所:東京都新宿区大久保1-16-24
電話:03-3204-6683
http://www.rakuen-mochiya.com/
2007.02.23.Fri 04:45 | 韓食日記 | trackback(0) | comment(3)
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カタログハウスの通販に、韓福麗先生のキムチが出ています。
宮中飲食研究院の院長にして、朝鮮王朝料理の技能保有者候補。
ドラマ「大長今」の監修も担当していらした方です。
簡単に言えば、韓国料理界の頂点にいる先生の作ったキムチ。
それが通販で、しかも日本で買えるというのが売りのようです。

赤キムチと白キムチ(ペッキムチ)の2種類がセットになっており、
1キロずつ入って、値段が6400円(送料込み)だそうです。
普通のキムチに比べたら、ずいぶんといい値段ですよね。

ホイホイと買うには高いのでさすがに迷っていたのですが、
そこへ、何人かで共同購入しませんか、というお誘いを頂きました。
これ幸いと話に乗って、無事に味見をすることができました。
冒頭の写真、手前が赤キムチで、奥が白キムチ……。
って、そんなこと見ればわかりますよね。

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アップにしてもう1枚。こちらが赤キムチで、

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こちらが白キムチです。

結局3人でシェアしたんだったかな。
これが3分の1サイズということになります。

食べてみましたが、確かに上品な味わいではあります。
でも、白菜がジャキジャキして、微妙に歯触りがよくない感じ。
値段を考えると、やっぱりちょっと高いキムチですよね。

個人的には赤キムチよりも、白キムチのほうが好みでした。
それも白菜を食べるより、汁が美味しかったですね。
最初に味見だけして、冷蔵庫に閉まっておいたのですが、
いつの間にか、白キムチのほうだけ食べられておりました。
家族にとっても、白キムチのほうが好みだった模様です。

同封されていたパンフレットを見るに、原産国は韓国なんですね。
それを輸入して、カタログハウスが販売しているとのことです。

実際に韓福麗先生が作っているわけではないでしょうが、
韓国のどこで作られているのかは、ちょっと気になりますね。
ともかくも共同購入のおかげで、よい体験ができました。
2007.02.22.Thu 04:17 | 韓食日記 | trackback(0) | comment(4)
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ずいぶんとブログの更新をサボってしまいました。
ここのところ仕事が忙しく、なかなかブログにまで手が回りません。
当分の間、この忙しさは続く見込みではありますが、
この週末は家で仕事が出来そうなので、頑張って追いつくつもりです。
多少、駆け足になりますが、この間の日記を更新していきます。

この日、21日もあちらこちら駆けずり回った1日。
3つの予定をクリアし、最後にこの店で友人と会いました。
職安通り、東新宿駅近くにある「OASIS2号店」です。
ちなみに1号店は、大久保通りと職安通りを結ぶ路地にあります。
BCD TOFU HOUSE」や「モイセ」などとお隣さんですね。

僕が確認した限りでは、2号店は昨年11月頃のオープン。
ただ、町田にも支店があるようなので、実質的には3号店でしょう。
新大久保では2店舗目。どういう扱いなのか正確には不明です。
いつか機会があったら、詳しい経緯を聞いてきたいと思います。

冒頭の写真は、みんなで食べられる鍋とのことで頼んだアルタン。
スケトウダラの卵、すなわちタラコを具にした鍋のことです。
韓国では居酒屋メニューとして、よく食べられる料理ですね。
留学生時代は新村の繁華街で焼酎をあおりながら食べていました。

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こちらはこの店名物のチーズ入り巨大ケランマリ(卵焼き)。
大きさで言えば、おそらく「クンバリ」に軍配が上がりますが、
これだけのサイズがあれば、みんなで充分に食べられます。

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見た目はグラタンですが、チーズタッカンジョンという料理。
ただ、ずいぶんとアレンジされているなという感じですね。

タッカンジョンというのは、揚げた鶏に甘辛いソースをかけたもの。
ヤンニョムチキンにも近い料理ですが、やや甘味が強い印象です。
これはそれにチーズをかけて、溶かしたという感じの料理ですね。
どうもこの店はチーズを使った料理を得意とするらしく、
ほかにもチーズプルタク(激辛のグリルチキン)などがありました。

韓国家庭料理というよりも、学生向けの居酒屋料理という感じ。
サービスは非常によく、価格も安めに抑えられていました。
みんなで和気藹々と焼酎を飲む、という使い方がよいと思います。

心配なのは場所ですかね。ちょうどメインエリアから外れており、
どんな店が入っても、すぐに閉店してしまうという場所です。
過去には「情カルグクス」、「鍋なら」、「タンヨナジ」が閉店。
1号店で評価を得ている「OASIS」に期待をかけたいところです。

店名:OASIS2号店
住所:東京都新宿区大久保1-1-9新宿フラワーハイムビル地下1階
電話:03-3207-3163
営業:17:00~翌5:00
定休:第1、3火曜日
2007.02.21.Wed 21:49 | 韓食日記 | trackback(0) | comment(2)
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今月末に発売予定の『ハングルペラペラドリル』が届きました。
2005年秋に出た『ハングルドリル』の姉妹編になります。
『ハングルドリル』が韓国語の超基礎を「書いて」勉強するのに対し、
『ハングルペラペラドリル』は「話して」勉強する本です。

もちろんこの本もスタートは超基礎に設定してあります。
『ハングルドリル』をやらなくても、会話から勉強したいという方は、
『ハングルペラペラドリル』から勉強を始めて頂いてかまいません。

なにしろ第1章は「はい」と「いいえ」の勉強からですからね。
基礎からしっかりと、そして楽しく勉強できる本になりました。

いちばんの売りはCDが2枚ついており、繰り返し練習できること。
しかもひとつの練習問題を3パターンで答えられるようにしました。

普通の速度で、普通に答える → ノーマル
問題と問題の間隔が短くなった →スピードアップ
問題がシャッフルされた → ランダム

ノーマルで慣れたらスピードアップにチャレンジし、
答えを覚えてしまったら、ランダムで記憶をリセットする。
ひとつの練習問題を飽きずに繰り返せるよう工夫しました。

ページの合間には、恒例となった著者写真4コマも収録。
ちょうど疲れ始めた頃に登場し、いい感じに脱力させてくれます。

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表紙は『ハングルドリル』の色違いにして頂きました。
書いて勉強したい人は青い本を、話して勉強したい人は赤い本を。
書店で見かけましたら、好みによって購入してください。
もちろん両方買って頂ければ、著者としては非常に嬉しい限りです。

もーっと基礎、文字からじっくり勉強したい方は、
3日で終わる文字ドリル 目からウロコのハングル練習帳
がオススメです。ハングル(文字)しか勉強しません。
冗談でなく、本当に3日で終わります。

勉強じゃなく、気軽に韓国の面白い本が読みたいという人は、
八田式 イキのいい韓国語あります。』を買ってください。
僕の間抜けすぎる留学生活について、面白おかしく書いた本です。
韓国語を勉強するためのコツなどもつかめるかもしれません。

韓国語の本だけでなく、韓国料理の本も絶賛発売中です。
魅力探求!韓国料理』についてはコチラをご参照ください。
2007.02.20.Tue 16:33 | お知らせ | trackback(0) | comment(-)
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2006年にブレイクしたスンドゥブチゲ(柔らかい豆腐のチゲ)。
さらに専門店が増えており、その勢いはとどまるところを知りません。
こちらの店も吉祥寺の駅前で、先月末にオープンしたばかり。
専門店以外でも、スンドゥブチゲを料理に入れる店が増えました。

とりあえず冒頭の写真が「純豆富食堂」のスンドゥブチゲ。
卵は自分で割り入れるタイプ。エビ、アサリ、カキなどの具が入り、
豆腐はこちらの店で作っている自家製とのことです。

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ごはんは石釜で炊いたもの。注文時から15分ほどかかるそうです。
待ち時間はかかりますが、1人前ずつ炊いてくれるのはやはり魅力。

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そして石釜ごはんのお約束。こんな形でコーン茶がついてくるので、

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ごはんを器に取り分けたあと、残ったオコゲでヌルンジを作ります。
コーン茶をどぼどぼ注ぎ、フタをして1分少々待てば出来上がり。
オコゲの香ばしさを楽しむとともに、消化を助ける働きもあります。

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珍しいのはタッカルビ(鶏の炒め物)とのセットがあることですかね。
タッカルビ以外にも豚カルビ牛カルビとセットにできるようです。
スンドゥブチゲの具を選び、辛さを選び、セットの料理を選ぶ。
選択肢がいろいろあるのは楽しさのひとつだと思います。

ただ、写真を見ての通り、タッカルビらしい感じはありません。
味付けもむしろ、プルタク(激辛味のグリルチキン)に近い感じ。
もちろんプルタクほどは辛い訳ではないですけどね。

残念なのは、ちょっと基本の値段設定が高めだということでしょうか。
タッカルビとのセットに石釜ごはんをつけて合計が1530円。
タッカルビを抜いても、1130円というのが標準価格になります。
ランチタイムであれば880円から食べられるようなので、
昼どきの利用のほうが、使いやすいかもしれませんね。

味的にも悪くありませんが、ちょっと具が多すぎる印象も。
ただそれはこの店に限らず、最近の全体的な傾向でもあるようです。
せっかく自家製の豆腐を使うなら、もっとシンプルでもいいような。
味付けもタデギを多く使っているので、やや濃い目に感じます。
個人的には甘さを抑えた、唐辛子辛いスープが好みですね。

スンドゥブチゲブームはまだまだ続くと思いますが、
現状を見るに、当分は足し算での工夫が続いていくような気がします。
いつか日本的な思考で、引き算を始める店が現れたら、
日本で食べるスンドゥブチゲも、また変わるのではとも思ったり。
加熱の一途をたどるスンドゥブチゲブーム。
今後も少しずつ追いかけていきたいと思います。

店名:純豆富食堂
住所:東京都武蔵野市吉祥寺南町1-1-3
電話:0422-76-0141
営業:11:00~24:00
定休:なし
2007.02.19.Mon 14:58 | 韓食日記 | trackback(0) | comment(7)
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韓国では旧暦で正月を祝います。今年は2月18日が旧正月。
その前後の期間は連休となり、ソウルに住む人も多くが帰省します。
ガラーンと静かなソウルというのも、たまにはいいですよね。
留学時代、遊んでくれる人がおらず呆然としていたのを覚えています。
そういえば、その頃も寄宿舎でトッククを作っていたような。

冒頭の写真がトッククですが、要は韓国式のお雑煮です。
うるち米で作った餅を薄い小判型に切り、たくさん入れるのが特徴。
スープは主に牛肉でとりますが、かつてはキジが正式だったとも。
あまり聞きませんが、鶏肉でスープを作っても美味しいでしょうね。

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しっかり作ろうと思うと、けっこうな手間がかかりますが、
別に簡単でもいいや、と開き直れば、あっという間にできます。
牛肉でとったスープに餅を入れて、煮えたら具を盛り付けるだけ。

具も正しくは赤、青(緑)、黄、白、黒の5色を揃えるのですが、
黄身と白身を分けた錦糸卵を作った時点で空腹に負けました。
赤は粉唐辛子でいいや。青はネギでいいや。黒は海苔でいいや。
と、全面的に、まあいいやという雰囲気で作った手抜きトックク。

それでもそれなりに美味しく食べられるのが嬉しい料理です。
家族にも好評だったようで、あっという間になくなっておりました。
2007.02.18.Sun 20:26 | 韓食日記 | trackback(0) | comment(4)
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旧正月連休ということで韓国勤務の友人が帰ってまいりました。
久しぶりに日本で飲もうということで、足を運んだのはこんな店です。
新宿三丁目にある、立ち飲みの馬肉料理専門店という変り種。
なんでも去年12月に神田と新宿でオープンしたみたいですね。

総勢9名という立ち飲みにしては大所帯だったのですが、
店の奥にもぐりこんで、なんとか集まれるスペースを確保。
押し合いへしあいしながら、ワイワイと飲みました。
ってか、立ち飲みでそんなことしちゃ、明らかに迷惑ですけどね。
ただ、そのわりに店の方にはずいぶんよくして頂きました。

冒頭の写真は、店からのサービスでひとり1皿頂いた馬刺し。
オープン直後とはいえ、あまりに太っ腹なサービスに感動しました。

「大勢だからさっと飲んで次に行こう」

なんて話をしていたのが、これでいきなり方針転換。
あれこれたくさん注文して、しっかり長居させて頂きました。

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馬肉のユッケに……。

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馬肉の溶岩焼き。

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馬肉の卵とじ。店の名前では「馬とじ」。
これを注文したときの会話がちょっと面白かったですね。
注文を受けた店の方が……。

「あれ、馬とじでしたっけ、トマト煮でしたっけ?」

スジ肉のトマト煮というメニューもあるのですが、
微妙に「馬とじ」と「トマト煮」の語感が似ているのを発見。
まあ、冷静に考えると「マ」と「ト」しか同じじゃないですけどね。
しっかり、その後トマト煮のほうも注文しました。

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こちらは遅刻組の友人が食べていた馬肉の寿司。
これもうまそうでしたね。馬肉の炙り寿司なんてのもあるようです。
ほかにもタルタルステーキ、馬肉の燻製、馬肉のステーキ。
とにかく、馬肉だらけのメニューが感動的です。

馬肉を食べる習慣がなく、立ち飲みの習慣もほとんどない、
韓国からのお客様を連れてくるのも面白いかもしれませんね。
2007.02.17.Sat 15:30 | 個人日記 | trackback(0) | comment(6)
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新大久保でお茶を飲む場所、というのが少なくなっています。
ルネッサンスが閉店してしまったのが何より大きいですね。
ここ、「楽園餅cafe」も以前は独立したカフェ風だったのですが、
現在は「ソウルイヤギ」という焼肉店に併設されています。

焼肉の横でお茶を飲むのも……と思っていたのですが、
いつの間にか「ソウルイヤギ」の営業が夕方からに変わっていました。
午後4時まではカフェ専門なので、落ち着いてお茶が飲めます。
しかも「楽園餅家」という伝統餅の専門店が母体の店なので、
伝統茶を飲みながら、一緒に餅を食べられるというオマケつき。

冒頭の写真、3人だったのでちょっとサービスが入った1人前です。
餅だけだと350円。伝統茶とのセットで750円という値段。
シェアしながら食べることもできるので、なかなかお得です。
いろいろな餅を盛り合わせてあるので、お気に入りを探すのにも便利。

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伝統餅を食べながら、柚子茶を飲んでほっとひと息。

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同行した方は、ハトムギ茶を飲んでおられました。
思ったよりもクリーミーで驚いたという感想だったようです。

新大久保の町歩きを楽しみつつ、ちょっと伝統茶で休憩。
そんな場所がもっと増えてもいいのに、と思ったりも。
飲食店ばかりでなく、お茶を飲むところも増えるといいですね。

店名:楽園餅cafe
住所:東京都新宿区大久保1-17-16
電話:03-3204-6683
営業:12:00~22:00
定休:旧正月・秋夕連休
http://www.rakuen-mochiya.com/
2007.02.16.Fri 13:22 | 韓食日記 | trackback(0) | comment(5)
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そんなに頻度は多くありませんが、ときどき中野に行きます。
韓国つながりの友人と飲むのですが、行くのはたいてい居酒屋。
ただ、この日は珍しく、韓国料理店を目指してみました。
店の存在は知っていたんですけどね。入るのはこの日が初めて。
中野駅の北側。飲食店の集うエリアに「李苑」という店があります。

焼肉もあり、鍋料理もありといういわゆる韓国家庭料理店ですが、
サンナクチ(活テナガダコの刺身)があるなど個性的な一面も。
注文はしませんでしたが、ウネウネ動く姿を久しぶりに見たいですね。

かわりに頼んだのは冒頭のコプチャンジョンゴル(ホルモン鍋)。
定番の鍋料理がたくさん並ぶなかで、これが店の1番人気だそうです。

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もうひとつ。珍しいなと思ったのがこのニンニクチヂミ。
これまでいろいろなチヂミを食べてきましたが、これは初めてかも。
ありそうで、意外になかったメニューではないかと思います。
ベースは普通のチヂミですが、ニンニクの香りがぷんぷんでした。

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そのほかセンマイ刺しや、

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ニラのキムチなどをちょこちょこと注文。
その間に、別のテーブルで鍋がぐつぐつ煮えてきます。

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テーブルのド真ん中だと邪魔になるだろうと、
わざわざ後ろのテーブルで調理してくれたのは好印象。
全体的にサービスのよい店という雰囲気でした。

何より笑ったのは、焼酎を「韓国式で!」と注文したときですね。
小さなグラスでストレート、氷も水もいらないという意味でしたが、
焼酎を持ってきてくれたお兄さん、何を思ったか……。

「えーと、韓国式でしたよね」

と言ったかと思うと、焼酎のビン底にヒジ打ちをゴン。
キャップをキリキリッと開けて、お待たせいたしました。
なるほど、それは確かにぐうの音も出ないほど韓国式。
このセンスを中野で埋もれさせるのは惜しい、と思いましたね。

料理の味は標準的でしたが、中野でということならいいと思います。
次に行くことがあれば、サンナクチを食べてみたいですね。

店名:李苑
住所:東京都中野区中野5-60-2
電話:03-3388-4872
営業:17:00~翌2:00
定休:なし
http://www.lee-en.com/
2007.02.15.Thu 13:00 | 韓食日記 | trackback(0) | comment(2)
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毎年、バレンタインデーといえば悲しいだけの1日ですが、
今年に限り、ちょっとだけバレンタインデーが好きになりました。
もちろん本命チョコなどではないのですが、
ありがたいことに、たくさんの方からチョコを頂きました。

これでめでたく今年のブラックデーは回避です!(→昨年の悲劇

毎年4月14日にはブラックデーオフ会を行ってきましたが、
今年は仮に開催したとしても、僕はチャンポンを食べます!
黒い服も着ません。食後のブラックコーヒーも飲みません。
赤い服を着て、トマトジュースを飲みたいと思います。

というわけで、めったにない今年の栄光に感謝しつつ、
頂いたチョコを自慢気に、かつ浮かれ調子に披露したいと思います。

それにしても、みなさん高そうなチョコをくださいましたね。
冒頭の写真がゴディバで……。

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こちらはデメル。

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サティーの生チョコレート。

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そしてモロゾフ。

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飲み会の席でみんなにでしたが、手作りもありました。
爪楊枝が韓国製というあたりがさすがです。

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いちばん驚いたのはこれですかね。
ZOOLOGYの動物チョコ、ものすごい精巧な豚です。

2007年は、日本でこそイノシシ年ですが韓国は豚年。
韓国で買うならわかりますが、これがよく日本にあったなと。
豚年記念のチョコレート。これを食べて豚になれ、
ということではないですよね。いや、ないと信じます。

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で、もっとビックリ。先ほどのデメルも中を開けると豚。
1度のバレンタインで、5匹もの豚を頂戴しました。

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これは私信。
コインは茶色い豚(右側)から出てきました。 →くれた人

ということで、チョコをくれたみなさま。
本当にありがとうございました! 今年は幸せです。
2007.02.14.Wed 18:24 | 韓食日記 | trackback(1) | comment(12)
『魅力探求!韓国料理』の記事が共同通信社から配信されました。
今月頭から少しずつ、各地域の地方紙に掲載されております。
ネットには上がっておらず、これまで紹介できませんでしたが、
担当記者さんから転載許可が出たので、ここに記事をアップします。
以下、共同通信社より配信された記事の転載です。

==============================
単行本「魅力探求!韓国料理」を出版した八田靖史さん

 名刺の肩書は「コリアンフードコラムニスト」。韓国料理に魅せられ、自ら
食べ歩いた料理の数々を、歴史や文化を交えて紹介した「魅力探求!韓国
料理」を出版した。
 大学の卒業論文のテーマは「朝鮮料理はなぜ赤いか」。日本では食されず、
韓国に渡って食文化の中心となった唐辛子の歴史を知り、興味を抱いた。
大学を休学し、一年三カ月の間、ソウルに留学。「濃厚なコミュニケーションと
韓国料理にどっぷりはまった」
 帰国後、コリアンタウンのある東京・新大久保の韓国料理店でアルバイトし、
調理法などの奥深さに「カルチャーショック」を受けた。韓国料理のスペシャ
リストとして歩んでいくことを決意し、二〇〇一年三月にウェブサイト「コリ
アうめーや!」を開設、メールマガジンの配信を始めた。
 芸能界の「韓流ブーム」もあり、サイトの注目は徐々に高まり、雑誌などへ
の原稿依頼も舞い込んだ。〇三年には韓国を一カ月間回り、各地の料理に
接した。「土地ごとに個性的な料理があり、発見の連続でした」。幅広い
知識に、韓国人から驚かれることもしばしばという。
 本で紹介した料理は約四百。三百枚余りの写真は、五年をかけて自らが
撮影した。「食の日韓交流はどんどん進み、今は『食の韓流ブーム』」
 現在「自分にとってのホームタウン」という新大久保の韓国料理店ガイドブ
ック作りを計画。最も好きな韓国料理には「ソルロンタン(牛スープ)」を挙
げた。東京都出身、独身。三十歳。
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2007.02.14.Wed 09:57 | お知らせ | trackback(0) | comment(0)
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1軒目「新宿ホルモン」、寄り道して「屋台のトースト」と、
お腹はパンパンの状態ですが、新大久保の「道」にやってきました。
この日の参加者は9名と、それなりに人数がいたため、
落ち着ける場所ということで、2階の座敷を目指した次第です。
居心地がよく、いい意味でほっといてくれる雰囲気がいいんですよね。
仲間内でまったりのんびりするには、ちょうどいい空間です。

冒頭の写真は、看板料理のタッペクスク(鶏の水炊き)。
満腹だとわかっていながらも、しっかり2匹頼んでおります。
いつもだと鍋で出てくるのがこの店のスタイルですが、
この日は2匹同時注文だったせいか、皿に乗って出てきましたね。
むしろタッペクスクなら、こちらのほうがイメージに近いです。

柔らかく煮込まれているので、箸でも簡単に解体できます。
味付けはされておらず、シンプルに粗塩で食べます。

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鶏2匹をやっつけた後は、シメとしてヨルムグクス。
ヨルムキムチ(大根の葉のキムチ)を具にした冷たい素麺ですね。
酸味と辛味が交じり合った、すっきり爽やかなスープ。
冷麺でなく、固めに茹でた素麺がベストマッチです。

だいぶ飲んだ後なので、冷たいスープは特に美味しかったですね。
ほてった身体が、内側からシャキッとする感じです。

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同時進行でお粥なんかも食べていましたけどね。
鶏肉を煮込んだスープにごはんを入れ、シメとして出してくれます。
満腹と言いつつも、かなりしっかり食べた感じです。
なんだかんだ言っても、目の前にあれば食べてしまうものです。

というあたりでこの日はお開き。
1軒目、寄り道、2軒目と盛りだくさんな1日でした。

店名:道
住所:東京都新宿区大久保1-12-10
電話:03-3209-0941
営業:17:00~翌4:00
定休:第1、3月曜日
(※追記。道は2007年4月に閉店しました)

<過去の関連日記>
(08月22日)新大久保「道」でヨルムグクス。
(10月09日)新大久保「道」でタッペクスク。
(12月04日)新大久保「道」で4次会タッペクスク。
▲(2006年)
▼(2007年)
(01月20日)新大久保「道」でフィルムぶち切れ3次会。
2007.02.13.Tue 21:30 | 韓食日記 | trackback(0) | comment(2)
まずはコチラをクリック。
次に「ELAN VITAL JAM(22:25-22:48)」の「>」をクリック。
音が出るのでご注意ください。
2007.02.12.Mon 15:02 | お知らせ | trackback(0) | comment(6)
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1軒目の「新宿ホルモン」を出て新大久保方面に移動。
区役所通りと職安通りがぶつかるあたりにこんな屋台が出ていました。
1月にオープンしたばかりのガイアショッピングモール前。
ショップ以外にも、こういう屋台も出店しているのは嬉しいですね。
思わず次の店への移動を忘れ、みんなでちょっと寄り道です。

順番に左の店はトーストとキンパプ(海苔巻き)、
真ん中はタッコチ(焼き鳥)、右はトッポッキ(モチ炒め)など。
右の店がいちばん韓国のいわゆる屋台っぽい雰囲気ですかね。
オデンチヂミなども販売しているようでした。

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単純にトーストといっても、韓国のトーストはひと味違います。
ただ食パンを焼くだけでなく、具がたっぷり入るのが特徴。
オムレツ状に焼いた卵に、ハム、千切りキャベツ、チーズなどなど。
屋台で食べる、ちょっと贅沢なサンドイッチという感じです。

韓国のオフィス街には早朝からこのトースト屋台が出没し、
出勤前の会社員が、ちょっとした朝ごはんがわりに食べていきます。
もちろんテイクアウトもできるので会社で食べてもOK。
旅行客の手軽な朝ごはんとしても人気があります。

新大久保でこのトースト屋台を見かけたのはこれが初めてですね。
ファンの多い料理だけに、ぜひとも長く続けて欲しいものです。

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ここの店の特徴は、パンに梅のジャムを塗るところ。
韓国でも果物系のソースを使うトーストが出てきていますが、
梅ジャムを使うというのは、なかなか新しいのではないでしょうか。

加えて塩味を聞かせた卵と、千切りキャベツに薄切りトマト。
ハムやチーズは入らず、オーロラソースをかけて出来上がり。
ジャムの甘さと、卵の塩味がいい感じに重なりあって美味です。

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値段は300円と少し高いですが、日本で食べるのなら許容範囲。
というか気に入って何度も通ってしまいそうな予感もします。
さすがに朝からは行きませんが、ハシゴ酒の途中に寄れそうですね。
日々の新大久保生活に、また新たな喜びが加わりました。

店名:ガイアショッピングモール
住所:東京都新宿区歌舞伎町2-18-5
電話:03-3232-3535
営業:11:00~翌4:00(屋台の営業時間は未確認)
定休:なし
http://www.gaia-shop.com/
(※追記。ガイアショッピングモールは2007年4月30日に閉店しました)
2007.02.11.Sun 14:36 | 韓食日記 | trackback(0) | comment(5)
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前日の日記も友人の誕生日ですが、この日も別の友人の誕生日。
うまいコプチャンが食べたい、ということでこちらに来ました。
新宿三丁目、行くたびに微妙に迷う「新宿ホルモン」です。
昨年4月に友人の某ホルモニスト氏に連れてきて頂きました。

冒頭の写真は、珠玉のおつまみが多数出た後のメイン。
七輪と備長炭でじわじわと焼く、絶品ホルモンの盛り合わせです。
話の順番からすれば、もっと後に紹介せねばですけどね。
見た目のインパクトを重視し、先頭切って紹介です。

12時から時計回りに豚トロ、豚のノド軟骨、豚の直腸、
皿に乗っているのが豚ハラミ、牛の大動脈、豚ハツ、豚の脾臓、
そして中央の皿が牛の大腸です……だったと思います。

全部説明して頂いた割りに、記憶がちょいと曖昧。
なにしろこれがメイン。酔いも回った頃合に出てきました。
同行者、ならびにホルモン関係に詳しいみなさま。
もし間違いがあったら、ぜひご指摘ください。

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ということで酔いの回っていない頃まで時計を戻します。
これが最初の1品。乾杯と同時に1人1皿出てきた「茹でタン」。
ワサビを少量つけて頂きます。分厚いのに柔らかで美味。

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キリッとエッジの立ったハツ刺し。
ハツユッケがなかったのでこちらになりました。

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いや、ハツユッケの代わりはこちらだったかも。
普通のユッケとは違って、塩味のユッケ。
韓国では甘さを生かして作りますが、塩味というのもいいですね。
ちょっとネギトロっぽいような感覚もあり。

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こちらもお店名物のひとつ、レバテキです。
たたき状に外側だけ少し火を入れた豚レバ刺しですね。
塩味を濃い目につけたネギの薬味がまた美味でした。
レバーの甘さがより際立つ感じでいいですね。

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そして、前回食べて感動した白センマイ刺し。
センマイというと、灰色をしているのが普通ですが、
この店のは、漂白でもしたのかと思うほど真っ白。
なんでも丹念に洗うと、灰色部分が落ちて白くなるのだとか。
雑味一切なし。歯触り最高。目からウロコが落ちる味です。

というようにこれらを食べて冒頭のホルモン8品盛。
後は牛ハラミや、鶏つくねなんかも焼いて食べましたね。
ホルモンの種類が豊富な店だけに、もっと食べたくもありましたが、
この後、2次会も予定していたので早々のシメへと移行。

この店、ホルモンだけでなくシメの1品も秀逸です。

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3種類頼んだシメの中のひとつ。新宿冷麺ですね。
いわゆる韓国の冷麺とは異なり、オリジナリティあふれる1品。
カツオダシのスープに梅肉、大葉を加える和テイスト。
にもかかわらず麺は、極細パスタのカッペリーニを使います。

韓国色がほとんどないにもかかわらず、食べての雰囲気は確かに冷麺。
ホルモンで脂っこくなった舌を、さっぱり洗い流してくれます。
そのほか石焼きビビンバテールスープなども食べました。

てなわけでおおいに満足しつつ、この後の2次会に。
次の記事へと続きます……。

と、ここまで書いて気付いたのですが、
よく考えたら、コプチャンを食べていないですね。

「うまいコプチャンが食べたい!」

というのが主役の要望だったのに。
ホルモンというだけで満足して、すっかり忘れていました。
相変わらず大事なところでツメの甘い幹事です……。

店名:新宿ホルモン
住所:東京都新宿区新宿3-12-3藤原第二ビル1階
電話:03-3353-4129
営業:17:00~24:00
定休:なし

<過去の関連日記>
(04月26日)新宿三丁目「新宿ホルモン」でテッチャン他。
2007.02.10.Sat 13:28 | 韓食日記 | trackback(0) | comment(2)
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友人の誕生日会ということで末広町まで行ってきました。
韓国つながりの仲間ですが、たまには韓国料理じゃないものをと。
お店はコチラ。雲南料理の専門店ということみたいですね。
珍しい料理をたくさん頂きましたし、どの料理も美味しかったです。

ということで、普通だったらその話から書くのですが、
ここ数日、飲み会が多かったおかげでネタが妙に潤沢だったり。
書ききれないのでここは涙を飲んで割愛し、韓国料理を優先させます。
1次会を終えて、わざわざ新大久保まで移動しての2次会。
いつもお世話になっている「韓流」にやってきました。

1軒目でさんざん食べているのでお腹はいっぱいだったんですけどね。
それでもあれば食べるだろうと、未食だったこちらを注文しました。
店の表記でサンマキムチ鍋。韓国語ならコンチキムチチゲです。

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いわゆるキムチチゲにサンマが入った料理ということですが、
念のために書いておくと、このサンマは缶詰の水煮缶を使います。
メニューのすぐ下にマグロキムチ鍋というのもありましたが、
これもおそらく韓国でいうチャムチキムチチゲのことでしょうね。
缶詰のツナを具として入れたキムチチゲのことです。

缶詰!? と思う方もいるかもしれませんが、韓国ではこれが普通。
むしろサンマなんかは、骨まで柔らかく食べられるので手軽です。

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キムチチゲを頼んだら、やはりケランマリ(卵焼き)も必要。
この2つの料理は定番とも言うべき組み合わせです。
食事メニューとしても食べますし、焼酎にもよく合うコンビです。

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パンチャン(副菜)が充実しているのもこの店の嬉しいところ。
たまに出てくる味付け卵が個人的に好みだったりします。

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こちらは特別に出して頂いたエゴマの葉漬け(チャンアチ)。
醤油ではなく、味噌(テンジャン)ベースの味付けでした。
そのまま食べても美味しいですが、やはりごはんが欲しくなります。
我慢できずに、ごはんを1膳頼みエゴマで巻いて食べました。

ちょうど家にエゴマの葉がたっぷりありますので、
まったく同じにはできなくとも、見よう見まねで作ってみたいですね。

ちなみにこの日は途中から社長さんも飛び入り参加。
友人の誕生日と聞いて、花とケーキを差し入れて頂きました。
奥さんのほうもミヨックク(ワカメスープ)を作ってくださり、
2次会のほうはとっても韓国らしい雰囲気の誕生日会となりました。

「韓流」の社長ご夫妻に感謝です!

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で、盛り上がりすぎて3次会。
んんん、この絵、どこかで見たような……。 →どこか

店名:韓流
住所:東京都新宿区歌舞伎町2-20-11玉野ビル1階
電話:03-3207-0983
営業:24時間
定休:第2、4日曜日

<過去の関連日記>
(09月08日)新大久保「韓流」で鶏カルグクス鍋。
(09月22日)新大久保「韓流」で鶏カルグクス鍋&チヂミ2種。
(10月02日)新大久保「韓流」金社長からのお誘い。
(10月06日)新大久保「韓流」で秋夕料理&キムチカルビチム。
(10月07日)新大久保「韓流」金社長からのお誘い(2)。
(10月13日)新大久保「韓流」でコプチャンジョンゴル。
(10月24日)新大久保「韓流」でポッサム&キムチカルビチム。
(12月13日)新大久保「韓流」でカムジャタン。
(01月19日)新大久保「韓流」でフィルムぶち切れ2次会。
2007.02.09.Fri 21:17 | 韓食日記 | trackback(1) | comment(4)
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1軒目の「てじまぅる新宿店」を出て2軒目へと移動。
すぐご近所にあるいい店、とのことで連れて行って頂きました。
「西新宿の映画な酒場」というキャッチコピーがついているコチラ
ビルの3階でひっそりと営業しているショットバーです。

膨大な量のウィスキーがメニューに並んでおりましたが、
中でも力を入れているのが、「国産」の洋酒類なのだとか。
国産ウィスキーのみならず、ラム、グラッパの国産もあるそうです。
と言いつつも実際に飲んでいたのは、箕面の地ビール。
フルーティな香りのする、柔らかな味わいのビールでした。

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写真はお通しとして出てきたクルミです。
そのほか自家製ベーコン、スモークオイスター、
牛スジの赤ワイン煮といったあたりを食べました。

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そしていい気持ちに酔いながら3軒目。
西新宿から、いつものフィールドである新大久保へと移動します。
といってもスタートが遅かったので、すでに明け方に近い時間ですね。
新大久保とはいえ、この時間だと開いている店は限られます。
しばし悩んだ後、朝5時まで営業している「クンバリ」へ。

ここは不思議なことに、明け方の雰囲気が似合う店なんですよね。
界隈にある人気店の中でも、韓国人比率が高いからでしょうか。
プデチゲ(ハムやソーセージの鍋)目当てに1軒目でもいいですが、
2軒目、3軒目としても使い勝手がよいという嬉しいお店です。
飯盒ラーメンなんていう、シメにちょうどいい料理もありますしね。

人数が4人だったこともあり、コチュジャンチゲを注文。
豚肉、野菜、キノコ類などを入れたチゲなのですが、
名前の通り、味付けにコチュジャンをたっぷり使うのが特徴です。
辛さの中にも甘味がある、といった感じの料理です。

といったところで3軒回ってこの日は解散。
最後に「てじまぅるブログ」からの話を引き継ぎます。

「てじまぅる」ブログ(2月9日記事)
http://ameblo.jp/tejimaul/entry-10025321825.html

同じようなスタイルでカクトゥギの汁を提供する店はコチラ
「カックッ」は「カクトゥギ」と「クンムル(汁)」の合成語です。

店名:クンバリ新大久保本店
住所:東京都新宿区百人町1-5-24アーバンハウス新宿1階
電話:03-5272-9320
営業:17:00~翌5:00
定休:なし
http://www.gunbarikorea.com/

<過去の関連日記>
(10月30日)新大久保「クンバリ」でプデチゲ&特大ケランマリ。
2007.02.08.Thu 16:49 | 韓食日記 | trackback(0) | comment(0)
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平日のド真ん中でも、常に超満員というこの人気店。
西新宿に位置するマッコリバー「てじまぅる新宿店」です。

この日は夜10時半に行ってなお、やっと入れるという状況でした。
社長の在浩(じぇほ)さんと飲む約束があって足を運んだのですが、
本当は9時半に行くはずだったんですよね。
事情があって1時間遅刻してしまったのですが……。

「いや、遅刻して頂いて逆に助かりました」

と言われてしまいました。
空き始めると思った9時半でも、まだバタバタだったそうです。
ここももう予約なしには、なかなか入れない店ですね。

忙しさの余韻を残す中で、在浩さんとお疲れさまでしたの乾杯。
スタートはいつものホワイトアイ(マッコルリのビール割り)ですが、
写真を取り忘れましたので、てじまぅるのブログを見てください。
乾杯の瞬間を移した画像がアップされております。

「てじまぅる」ブログ(2月7日記事)
http://ameblo.jp/tejimaul/entry-10025186897.html

ちなみに冒頭の写真は、三元豚と野菜の炒めもの(試作品)。
まだメニューに載っていない、開発中の1品を味見させて頂きました。
特製のタレで三元豚とキャベツ、ニラなどを炒めた料理ですが、
さすがに豚肉が美味しい店だけあって、ただの野菜炒めとは違います。
豚肉からじゅわっと脂が染み出てくる瞬間がたまらないですね。
タレもピリ辛で、ごはんが欲しくなる味に仕上がっていました。

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ホワイトアイを2杯飲み干して本格的にマッコルリへと移行。
なにやらマッコルリの種類がまた増えたみたいですね。
メニューにあるだけで28種類。しかもまだまだ増えるのだとか。

せっかくなので新しいマッコルリをと注文したのが上の写真。
グラスだけだと区別つきませんが、「山城マッコリ」という銘柄です。

これが実によかったですね。バランスが取れている上に味が濃い。
甘味がじわっと広がって、しかもその余韻がなかなか消えません。
また新たなお気に入りを見つけてしまいました。

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こちらはアルコール度数が高いことで有名な「富者」という銘柄。
以前、飲み比べをしたときは10度の「富者」を飲みましたが、
この日はもっともアルコール度数の高い16度に挑戦してみました。

とろっと濃い口当たりで、焼酎並みの刺激を持ったマッコルリ。
なんていうか飲み口は柔らかいだけに、かなり危険な味わいです。
酔いたいとか、ペースアップしたいときには向くでしょうね。
でも、普通に飲むのなら、ちょっとアルコールが勝ちすぎな感じです。

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合間に定番のチャンジャポテサラなどをつまみつつ。
この日のはしっとり気味で、いつもより美味しかったですね。

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そして冒頭の豚野菜炒めを、金華豚のホルモンに変えたもの。
こちらには細かく挽いた粉唐辛子がパラパラと振られておりました。
いずれにしても野菜炒めにしては豪華すぎる食材ですが、
ここ「てじまぅる」ではそれがデフォルトですからね。
この2品、正式な新メニューとして食べられる日が楽しみです。

こうして軽く飲んだ後は、河岸を変えてさらに明け方まで。
2軒目、3軒目については、次の記事でまた書くことにします。

店名:てじまぅる新宿店
住所:東京都新宿区西新宿7-10-10西村ビル地下1階
電話:03-5348-5535
営業:17:00~24:00(月~土)、17:00~23:00(日・祝)
定休:なし
http://www.tejimaul.com/

<過去の関連日記>
(05月06日)西新宿「てじまぅる新宿店」で角煮ほか。
(06月20日)西新宿「てじまぅる新宿店」で三元豚尽くし。
(07月17日)西新宿「てじまぅる新宿店」で桃園豚尽くし。
(10月28日)西新宿「てじまぅる新宿店」でマッコルリ三昧。
(11月29日)西新宿「てじまぅる新宿店」でマッコルリ飲み比べ(前編)。
(11月30日)西新宿「てじまぅる新宿店」でマッコルリ飲み比べ(後編)。
▲(2006年)
▼(2007年)
(01月17日)西新宿「てじまぅる新宿店」でホルモンチゲ。
2007.02.07.Wed 18:42 | 韓食日記 | trackback(0) | comment(4)
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延辺料理の「千里香」を出て2次会へと移動。
こちらも前々から気になっていた「釜山亭」に入りました。
2階にあるお店ですが、階段下にメニューを書いた看板があり、
いくつか新大久保でも珍しい料理が並んでいたんですよね。

冒頭の写真、緑茶マッコルリも気になっていたもののひとつ。
しばらく前から日本にはマッコルリブームが起こっていますが、
緑茶と組み合わせたものというのは、他で見たことがありません。

聞いてみたところ、このマッコルリは店で作るオリジナル。
企業秘密の原料12種類を含む緑茶パウダーのようなものを、
マッコルリと混ぜ合わせて作っている、ということらしいです。
韓国の緑茶ブームをヒントに得て開発、という感じでしょうか。

飲んでみると、普通のマッコルリとは違う不思議な甘さがありますね。
緑茶らしさはあるようなないような。でも色は間違いなく緑茶です。

市販のマッコルリにもピンク色のブドウマッコルリがありますしね。
灰色がかった黒豆マッコルリや、黄色いおこげマッコルリなど。
だんだんカラフルになっていくマッコルリの今後がさらに楽しみです。
余談ですが、「韓国広場」にカボチャマッコルリが出ていました。
カボチャの甘味も、確かにマッコルリと相性がよさそうですね。
どんな味なのか、そのうち試してみたいと思います。

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こちらは忠武(ちゅんむ)キンパプ。具を入れない海苔巻きに、
イカの和え物とカクトゥギ(大根の角切りキムチ)を添えたもの。

店の名前が「釜山亭」だけに南部地方の料理が多いようですね。
このキンパプは釜山から近い、統営(トンヨン)の名物料理。
かつての忠武という旧地域名から名付けられた料理です。

もともとは漁に出る夫のために、船上で食べられる弁当をと、
奥さんがごはんを食べやすく一口サイズにしたのが始まりとか。
これが好評で周囲にも広まり、地域の名物になったとされています。
統営に行くと、その発明者という人が始めたという店があり、
元祖の店として、現在も人気を集めております。

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そしてこちらはテジクッパプ(豚スープのクッパ)。
釜山を中心とした慶尚道エリアの郷土料理として知られています。
韓国でもソウルではほとんど見かけることのない希少な料理。
新大久保界隈でも出している店はほとんどありません。

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豚骨、豚肉、豚の内臓などを長時間かけてじっくりと煮込み、
できたスープをごはんにかけ、ニラのキムチなどを加えて食べます。
ダシを出すだけでなく、具として豚肉や内臓部位が入ります。

ただ、僕が釜山で食べたテジクッパプとは多少印象が違いますね。
唐辛子系の辛さが強いのと、あと味付けもちょっと濃い感じです。
まあ、でも慶尚道はもともと味付けの濃い地域なので仕方ないのかも。
全体的にどの料理も濃い目の味に仕立てた印象がありました。

ちなみにこのお店、界隈では古株級に当たるだけあって、
店内には著名人のサインが多く掲げられております。
面白かったのが、TOKIO松岡君のサインだけやけにたくさんあったこと。
5つ、6つくらいありましたかね。かなりの常連さんらしいです。
こういうサインって、来るたびにするものなんですかね。

店名:釜山亭
住所:東京都新宿区大久保1-15-17サンハイツ大久保2階
電話:03-3202-8401
営業:11:00~翌1:00
定休:なし
(※追記。釜山亭は2007年3月に閉店しました)
2007.02.06.Tue 17:03 | 韓食日記 | trackback(0) | comment(0)
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打ち合わせを兼ねつつ、新大久保の新規開拓に出ました。
「千里香」は2000年のオープンで、界隈ではいちばん古い延辺料理店。
中国東北部に位置する延辺朝鮮族自治州の郷土料理を出す店です。

界隈に5軒ある延辺料理店で未訪問だったのはここともうひとつ。
残すところは「故郷」だけなので、ここもいずれ行かなきゃですね。
そしてこれまで行ったのは、

縁香館(大久保)
延吉香(新大久保)
金達莱(新大久保)

という3店舗。
これまでは韓国料理も豊富な「金達莱」によく行っていましたが、
この日の「千里香」もなかなかにいいお店でした。

何よりも看板メニューである串焼きの種類が多いです。
他店には見られないような串が、ずいぶんとありました。
ちなみに冒頭の写真は牛カルビ串と羊カルビ串。

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こちらは豚軟骨串と牛鞭串。牛鞭とは牛のペニスのことです。
クニクニとした歯触りで、さほど美味しい部位とも思いませんが、
何よりも話のネタになるということでは別格の扱いです。

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そして珍しいなと思ったのが、新メニューというこちら。
なんと犬の皮を串に刺したものだそうです。
ほの甘い下味がついており、焼いて食べると意外にもクセがない。
クニクニとした皮ならではの歯触りも軽快でよかったです。

こういうメニューがあるだけあって犬料理もなかなか豊富。
この日はこれしか食べませんでしたが、通うと面白そうな感じです。

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延辺料理店に行くとは頼みたくなる干豆腐料理。
この日は炒め物でなく、店の人のすすめで和え物にしました。
豆腐のざらっとした舌触りと、独特の酸味が後をひきます。

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チャプチェ(春雨炒め)のつもりで頼んだらあんかけ料理。
なんていうか、いかにも中華料理っぽい一品という感じですね。
延辺式のチャプチェなのか、注文が食い違ったのか。
予想とは異なりましたが、こういう料理も嫌いではありません。

全体的に韓国料理の比重がかなり小さいお店ですね。
「金達莱」が両方食べられるという魅力を掲げる一方で、
延辺料理にこだわる店、という感じの印象でしょうか。

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スンデ(腸詰め)も韓国でよく見るスタイルとは違いました。
春雨ではなくもち米が入る本格派。味もおそらく上級者向けです。
スンデというよりは、なんとなくイカめしを思わせる雰囲気でした。

ほかにも色々なメニューがあったのでまた通いたいですね。
またここは2階と地下1階に店舗が別れている不思議な店です。
地下の雰囲気もまたのぞいてみたいところです。

店名:千里香
住所:東京都新宿区百人町1-17-10細野ビル2階、地下1階
電話:03-5338-6918
営業:11:00~翌5:00
定休:なし
2007.02.05.Mon 18:48 | 韓食日記 | trackback(0) | comment(2)
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前回の新大久保情報をお届けしたのが11月19日。
あれから2ヶ月弱ですが、新大久保には多くの変化が起こっています。
目に付いた現象をまとめて、お伝えしようと思います。

●「味ちゃん」3号店がオープン予定。
まず冒頭の写真。大久保通りを歩いていて見つけた看板です。
いまや飛ぶ鳥を落とす勢いという感じすらありますね。
13ミリサムギョプサルで人気の「味ちゃん」が3号店を準備中。
場所は新大久保駅から大久保駅方面に向かった途中の地下です。
張り紙には2月15日オープンと書かれておりました。

店名:味ちゃん3号店
住所:東京都新宿区百人町1-15-19マルスビル地下1階
電話:03-5338-8776

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●「ソウル駅」がオープン
そして大久保通り沿い。今度は新大久保から明治通り方向です。
金達莱」の3階に「ソウル駅」という店が出来ていました。
詳細はわかりませんが、家庭料理っぽい雰囲気ですね。

店名:ソウル駅
住所:東京都新宿区百人町2-1-3ウイスタリアビル百人町3階
電話:03-5272-3387

07020509.jpg


●「珠苑」がオープン
大久保通り沿い、もう少し駅よりのところにこのお店。
昨年12月にオープンした「豚、豚太郎」が早くもリニューアル。
店名を「珠苑」として、2月から新しいスタートを切った模様です。
どうやらここ「東海魚市場」の2号店という扱いのようですね。
1階から3階まで異なった雰囲気のインテリアが売りだそうです。

店名:珠苑
住所:東京都新宿区百人町2-2-2小林ビル1~3階
電話:03-3200-4377

●一般家屋を改装した韓国料理店が開店準備中。
「ブタハウス」の隣が韓流ショップとして営業を始めました。
普通の家屋だったはずですが、中も改装し飲食店にするのだとか。
オープンは来週中くらいになる見込みとのことでした。
外から眺めたら、本当に普通の一軒家なんですけどね。
1階で営業し、2階は住居としてそのまま使うそうです。

●「ブタハウス」に新たな動き?
昨年11月にオープンしたばかりでいきなり閉店。
スピード撤退に驚きましたが、前を通ったら明かりがついていました。
居抜きで別のオーナーさんが入るのか、別の店になるのか。
場所は悪くないだけに、また新たな動きがありそうです。

●オープン情報まとめ
以上は最新の情報ですが、それ以前のも一覧で。
前回の情報以降オープンしたお店がこれだけあります。

店名:大久保でじ
住所:東京都新宿区百人町1-11-31ピュアーズビル2階
電話:03-3364-2866
備考:2006年12月8日オープン。
http://www.ookubodeji.com/

店名:K-mart(韓国スーパー)
住所:東京都新宿区大久保1-8-4
電話:03-3232-4741
備考:2006年12月14日オープン。

店名:アサラン(旧「群山飯店」跡地)
住所:東京都新宿区大久保1-16-5
電話:03-3200-3635
備考:2006年12月14日オープン。

店名:OASIS2号店(旧「タンヨンハジ」跡地)
住所:東京都新宿区大久保1-1-9新宿フラワーハイムビル地下1階
電話:03-3207-3163
備考:2006年12月オープンを確認。

●「豚菜」の2号店が中板橋にオープン
大久保通り沿いにある豚焼肉専門店「豚菜」に支店が出来ました。
11月中のオープンということなので、そろそろ2ヶ月になりますね。
最寄り駅は東武東上線の中板橋駅になるとのことです。
大久保店では2号店オープンを記念するセールをしていました。

店名:豚菜仲町店
住所:東京都板橋区仲町37-6ハルナビル1階
電話:03-5966-1339
備考:2006年11月オープン
http://www.donsai.com/

●閉店情報まとめ
以下の2店舗は閉店しました。
・タンヨンハジ
・南陽屋 →1月半ばに再オープンしました。(追記:2007年3月4日)
2007.02.05.Mon 15:17 | ニュース&情報 | trackback(0) | comment(5)
07020401.jpg


次の約束まで少し時間があり、挨拶がてらで店をのぞいたところ、
まあ座って食事でもしていきなさい、という展開が待っていました。
いえいえ次があるので、などという言い訳は当然のごとく通じず、
問答無用でまかないのテンジャンチゲ(味噌チゲ)をご馳走になりました。
新大久保でこういうことが起こるのは、そう「チャムナム家」です。

で、そのまかないを食べながら聞いたのがこんな話。

「市ヶ谷の店と間違えて予約が入るのよね」

んー。なるほど。ある意味仕方ないと言えば仕方ないですが……。
どちらの店も公式HPがなく、ネット上でも情報が錯綜している様子。
どっちがどっちなのかわからん! という声もあるようですね。

あまり書きすぎると両方の店への迷惑になる可能性もあるのですが、
ほかに情報の出所もないようなので、少しまとめてみることにします。

まず両方の店の基本情報から。


店名:チャムナム家(新大久保)
住所:東京都新宿区百人町1-3-3サンライズ新宿1C
電話:03-3205-9233
営業:11:30~翌0:30
定休:なし

店名:市ヶ谷チャンナムヤ(市ヶ谷)
住所:東京都新宿区市谷田町2-32第2市谷マンション1階、地下1階
電話:03-5261-8834
営業:11:30~14:00、17:00~24:00
定休:なし


見ればわかると思いますが、上が新大久保で、下が市ヶ谷です。
この2店舗は本店、支店でもなく、姉妹店でもありません。
まったく別の店なので、予約などの際はくれぐれもご注意ください。

そして難しいのは、まるで無関係かというとそうでもなく、
どちらの店もかつての経営者さんとつながりがあるということです。

新大久保でずっと店をやっていた名物ご夫婦が昨年4月で引退し、
現在、新大久保で営業をしているオーナーさんに店を引き継ぎました。
そしてその直後、昨年7月に市ヶ谷の店が新しくオープン。
かつての名物ご夫婦はしばらくこちらの店を指導した後、
こちらも完全に引き継いで、現在は韓国にご帰国されております。

そのかつての名物ご夫婦を知らない方々にはどうでもいい話ですが、
おそらく混乱しているのは、昔からの常連さんたちですよね。
いったいどちらの店に行けばいいのか、という声もあるようです。

ただ正直なところ、どちらが元祖とか本家とかはもうありません。
どちらもゆかりの店ですし、どちらもすでに新しい店です。
行かれてみて、気に入ったほうに通えばよいのではないでしょうか。

また、ご帰国されたかつての名物ご夫婦と連絡を取りたい方は、
お手数ですがコメント欄でなく、メールにてご連絡ください。
個人情報ですので、コメント欄では返信することができません。

メールアドレス
hachimax●hotmail.com (●を@に変えてください)

昨年末、先月末と2度ほど韓国に行ってお会いしてきましたが、
相変わらずのハイテンションで、すこぶるお元気でした。
面識のある方は、遊びに行ってあげると喜ばれると思います。
2007.02.04.Sun 00:28 | 韓食日記 | trackback(0) | comment(0)
新大久保界隈の閉店してしまった韓国料理店をまとめます。
前回分は2006年の情報とし、2007年は新しくリストを作ります。

「あ、この店なくなってる!」

という事例を見つけたら、ぜひコメント欄までお寄せください。
最大限急いで確認に向かい、その後リストに反映させます。
確認が難しいため、店名同じのオーナーチェンジは含めません。
備考欄の「→」は、その後に出来た店の名前です。

店名:ブタハウス
住所:東京都新宿区大久保1-16-29
電話:03-3232-6691
備考:2007年1月閉店。 →ノルブはんありカルビ新大久保店

店名:ルネッサンス
住所:東京都新宿区大久保1-12-4ASS第2ビル1階
電話:03-3205-3434
備考:2007年1月閉店。 →非飲食店

店名:豚、豚太郎
住所:東京都新宿区百人町2-2-2小林ビル1、2、3階
電話:03-3200-4377
備考:2007年1月31日閉店。→珠苑

店名:豚々別天地
住所:東京都新宿区歌舞伎町2-18-6日光ビル1階
電話:03-3209-6620
備考:2007年3月閉店 →新宿飯店

店名:ドゥコビ
住所:東京都新宿区歌舞伎町2-38-2第二メトロビル1階
電話:03-3205-8808
備考:2007年3月閉店? →どてぃもん

店名:釜山
住所:東京都新宿区百人町1-17-9
電話:03-5338-9377
備考:2007年3月閉店? →宮

店名:大久保刺身センター
住所:東京都新宿区大久保1-15-15秋山ビル2階
電話:03-5155-2928
備考:2007年3月閉店 →海鮮宮

店名:釜山亭
住所:東京都新宿区大久保1-15-17サンハイツ大久保2階
電話:03-3202-8401
備考:2007年3月閉店 →トンマッコル

店名:道
住所:東京都新宿区大久保1-12-10
電話:03-3209-0941
備考:2007年4月閉店 →ホルモン倶楽部大久保道場

店名:柳屋
住所:東京都新宿区大久保1-11-1朝日ビル2階
電話:03-5272-6690
備考:2007年4月閉店 →シナブロ

店名:ガイアショッピングモール
住所:東京都新宿区歌舞伎町2-18-5
電話:03-3232-3535
備考:2007年4月30日閉店

店名:東天光
住所:東京都新宿区大久保2-7-5共栄ビル1階
電話:03-3200-113835
備考:2007年5月閉店 →味楽園

店名:くるくる
住所:東京都新宿区歌舞伎町2-4-18メトロプラザ2ビル1階
電話:03-5272-5744
備考:2007年5月閉店を確認 →海物語

店名:プルコギ韓国食堂
住所:東京都新宿区歌舞伎町2-42-13アゼリアビル1階
電話:03-5272-0241
備考:2007年5月27日閉店(姉妹店の「韓国食堂」と統合) →龍頭山

店名:大邱家新宿店
住所:東京都新宿区大久保1-3-22ヴァンヴェール新宿1階
電話:03-3205-2705
備考:2007年5月閉店を確認 →マニマニ

店名:OASIS2号店
住所:東京都新宿区大久保1-1-9新宿フラワーハイムビル地下1階
電話:03-3207-3163
備考:2007年6月閉店を確認 →No.3

店名:迎賓館
住所:東京都新宿区大久保1-16-24
電話:03-5155-6325
備考:2007年8月閉店を確認 →大久保ホルモン

店名:双子のり巻き
住所:東京都新宿区歌舞伎町2-22
電話:03-3203-9996
備考:2007年9月閉店。 →「幸鳥」

店名:大学路
住所:東京都新宿区歌舞伎町2-19-18コリンス7ビル1階、2階
電話:03-3232-1030
備考:2007年9月閉店を確認。

店名:シナブロ
住所:東京都新宿区大久保1-11-1朝日ビル2階
電話:03-5272-6690
備考:2007年10月閉店を確認。 →「三姉妹」

店名:No.3
住所:東京都新宿区大久保1-1-9新宿フラワーハイムビル地下1階
電話:03-3207-3163
備考:2007年10月閉店を確認。 →「マラソン」

店名:龍頭山
住所:東京都新宿区歌舞伎町2-42-13アゼリアビル1階
電話:不明
備考:2007年11月閉店を確認。 →非韓国料理店


<過去の関連日記>
(07月25日)新大久保界隈閉店店舗リスト(更新終了)。
2007.02.03.Sat 23:58 | リスト | trackback(0) | comment(12)
07020201.jpg


2月1日配信のメルマガにも書きましたが、
たいへんお世話になっている料理の先生がおります。
年末の訪韓時に「魅力探求!韓国料理」の完成を報告に行き、
他では食べられないような、ご馳走をふるまって頂きました。

今回も釜山から入って、ソウルに足を伸ばす予定になったので、
そのときのお礼も含めて、手土産持参でご挨拶に行ってきました。
お忙しい先生ですから、挨拶だけのつもりだったんですけどね。
お茶を出して頂くとともに、またいろいろ話を聞かせて頂きました。

で、その帰り際に頂いたのが、上の写真にある小さな壷。
中には先生が作ったオリクルジョッがたっぷりと入っています。
オリクルジョッとは小さな牡蠣を使った塩辛のこと。
小指の先ほどの小さなものを、たっぷりと使って漬けたものです。

韓国でも食卓に並んだら「おおっ!」と目が行く贅沢な品。
とろっとした甘味と海の香りは普通の牡蠣にも負けません。
むしろサイズが小さいので、大量の牡蠣を一口に食べられるよさも。
普通の牡蠣を食べるよりも、ずっと贅沢かもしれませんね。

先生曰く、忠清南道瑞山市に位置する看月島産の牡蠣を使用。
その中でも特によいものを寄り分けて海水で丁寧に洗い、
細かく挽いた唐辛子と、ニンニク、ショウガ、ネギなどで味を整え、
さらに薄く切った大根、生栗を加えたとのことです。

そのまま食べても美味しいですし、ごはんに乗せても最高。
韓国海苔でぐるっと巻いて食べても美味だと教えて頂きました。

あまりに美味しいので、毎食このオリクルジョッを食べています。
最初、見たときはけっこうあるなと喜んでおりましたが、
この勢いだと、あっという間になくなってしまう感じです。

先生の作る料理はどれも感動的に美味しいですが、
このオリクルジョッも先生だからこそ出せる味でしょうね。
お礼をしに行ったはずなのに、こんなものを頂いてしまって……。
次にソウルへ行ったら、またご挨拶に行かねばなりません。
2007.02.02.Fri 17:04 | 韓食日記 | trackback(0) | comment(2)
1月26日から2月1日まで韓国に行きました。
メインは友人の結婚式に参席することでしたが、
それ以外にも色々な楽しさがあった旅でした。

美味しいものもたくさん食べてきましたので、
いつもの通り、まずは一覧にて報告したいと思います。
詳細はまたメルマガなどに書く予定です。

<釜山>
01月26日夜(広安里/プルタク/ホンチョプルタク)
01月27日朝(開琴洞/チェユッポックム/チャムナム家ご夫婦宅)
01月27日昼(大渚洞/ククスビュッフェ/大渚ハルメククスチプ)
01月27日夜(松亭洞/刺身/中央フェッチプ)
01月28日昼(草梁洞/テジカルビ/テボクカルビ)
01月28日夜(西面/ホットク/ピョルナンホットク)
01月28日夜(西面/居酒屋料理/とりとり亭)
01月28日夜(西面/ビール/BAR TEERA)
01月29日朝(開琴洞/キムチチゲ/チャムナム家ご夫婦宅)
01月29日昼(南川洞/ヤンゴプチャン/ヒャンナムチプ)
01月29日夜(開琴洞/カレーライス/チャムナム家ご夫婦宅)
01月30日朝(開琴洞/ヌルンジ/チャムナム家ご夫婦宅)

<ソウル・京畿道>
01月30日昼(貞洞/セウバーガー/マクドナルド)
01月30日夜(安養市/中華料理/賢京)
01月31日昼(安国洞/カルグクス/ソンカルグクシチプ)
01月31日昼(三清洞/伝統茶/チャマシヌントゥル)
01月31日昼(三清洞/赤ワイン/ロマネコンティ)
01月31日昼(三清洞/ビール/b-NLL)
01月31日夜(城北洞/ヌルンジペクスク/城北洞ヌルンジペクスク)
01月31日夜(大学路/オデン&熱燗/ママおでん)
02月01日朝(鍾路/クッパプ/シゴルチプ)
02月01日朝(鍾路/カルグクス/チュィヤボル)
2007.02.01.Thu 20:53 | お知らせ | trackback(0) | comment(4)






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八田 靖史(八田氏@K・F・C)
美味しい韓国料理を探す毎日。コリアうめーや!!管理人。コリアン・フード・コラムニスト。ブログは2005年12月開設。
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