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韓食日記

日々食べている韓国料理の記録です。
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1軒目の「大韓民国」、2軒目の「辛ちゃん」を経て、
3軒目はいつもお世話になっている「てじまぅる大久保店」です。
「辛ちゃん」前を通り過ぎた、金在浩社長にご挨拶ですね。
金在浩社長も別で飲んだ後なので、軽めに飲みます。

「てじまぅる」の記事というと、いつもは豚肉の塊がドコドコ。
肉汁たっぷりの豚焼肉にかぶりついていく臨場感が命ですが、
この日ばかりは冒頭の写真が、いきなりチャンジャという地味路線。
スケトウダラの内臓の塩辛なので、つまみにはいいんですけどね。

せっかくなのでちょっとだけ薀蓄も傾けておきますが、
この「チャンジャ」、韓国語ですが韓国では通じません。
韓国語でいうときは「チャンナンジョッ」と呼ぶのが正解。
日本に広く知れ渡ってしまった、微ズレ韓国語のひとつです。

ちなみに「チャンジャ」というのは腸全般を指す言葉。
韓国のデパ地下に行って「腸をくれ!」といわないようにご注意を。

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そのチャンジャが前菜で、メインディッシュがケランマリ(卵焼き)。
これだけ見ると地味ですが、そのときはこれで充分満足でした。

満足、満腹というか、すでに酔っ払ってヨイヨイ状態。

隣の席に座っていた方が、金在浩社長と知り合いのご夫婦で、
話がどこでどう転がったのか、車で送って頂くことになりました。
初対面の方に、そんな迷惑なことはできない! と遠慮はしたものの、
そのあたりは酔っ払い。気付けば後部座席に陣取っておりました。

時間が経過して、ハッと気付いたときは自宅から100mの地点。
送ってもらったどころか、その車中爆睡という二重の無礼です。
起こして頂いて、その事態に気付き、

「す、す、す、すいませんでした!」

と謝ってももう遅い。久しぶりにやらかしてしまいました。
送ってくださった方は、笑ってらっしゃいましたけどね。
見てくれてはいないと思いますが、この場を借りて、

「ありがとうございました」
「どうもすいませんでした」

の2言を伝えたいと思います。汗汗。

店名:てじまぅる大久保店
住所:東京都新宿区大久保1-16-5
電話:03-5291-3783
営業:15:00~翌3:00(月~金)、12:00~翌3:00(土)、12:00~24:00(日、祝)
定休:なし
http://www.tejimaul.com/

<過去の関連日記>
(12月31日)てじまうるで豚焼肉を食べつつ年越し。
(04月20日)新大久保「てじまうる」で金華豚。
(09月11日)新大久保「てじまぅる大久保店」で金華豚。
(10月17日)新大久保「てじまぅる大久保店」で朝まで飲み。
(12月03日)新大久保「てじまぅる大久保店」でmixiコミュオフ。
▲(2006年)
▼(2007年)
(02月26日)新大久保「てじまぅる大久保店」でチーズサムギョプサル。
(03月08日)新大久保「てじまぅる大久保店」で豚三昧&鶏。
(03月24日)新大久保「てじまぅる大久保店」で2/6次会。
(03月28日)新大久保「てじまぅる大久保店」でポッサム&金華豚。
(04月07日)新大久保「てじまぅる大久保店」で豚豚豚鶏。
(04月23日)新大久保「てじまぅる大久保店」で師匠と金華豚。
(05月27日)新大久保「てじまぅる大久保店」でロシア美女に惨敗。
(06月12日)新大久保「てじまぅる大久保店」で金華豚ホルモン鍋。
(07月01日)新大久保「てじまぅる大久保店」でサムギョプサル。
(09月17日)新大久保「てじまぅる大久保店」でサムギョプサル。
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2007.09.30.Sun 15:38 | 韓食日記 | trackback(0) | comment(2)
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1軒目の「大韓民国」を出て2軒目の店へと移動。
炭火で焼くバーベキューチキンを専門とするこちらのお店は、
10人も入ればいっぱいという狭いお店でしたが、見ると工事中。
隣2軒をぶち抜いて、大幅に店舗拡張をするとのことです。

この日は新店舗になる予定地の外に、テーブルを出してプチ拡張。
半野外でチキンという、非常に韓国らしい飲み方となりました。

冒頭の写真は塩焼きとヤンニョム(薬味ダレ)焼きのハーフ。
このほかに激辛ヤンニョム味の3種類が用意されています。
ハーフはその3種の中から、自由に2種を選択できます。

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サイドメニューは酔った胃袋にも優しいケランタン(卵スープ)。
卵たっぷりなので、ケランチム(韓国式の茶椀蒸し)風ですが、
ケランチムよりも汁気が多く、固まった卵と汁の両方を楽しめます。

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韓国のチキン料理には欠かせない角切り大根の酢漬けと、

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マヨネーズとケチャップを中に仕込んだ千切りキャベツ。
これらサイドメニューは1980年代に韓国で流行した、
チキン専門店のスタイルをそのまま踏襲したものだそうです。

「フォークを2本出すのもそのスタイルなんですよ」

とは社長さんの弁。

最初はなんでフォークばかり2本かと不思議に思いましたが、
これは2本のフォークでチキンの肉を裂いて食べるということ。
確かにそうやって食べると、肉がいい感じに取れますね。
いつもは、2本のフォークを置いたまま手で食べておりました。

という感じに気持ちよく酔いを進めていると、
その脇を偶然通りがかった方がいらっしゃいました。
すぐ近所の店、「てじまぅる」社長の金在浩さんです。

これでこの日の3軒目が確定。

サクッと1杯ですが、さらに次の記事へと続きます。

店名:辛ちゃん
住所:東京都新宿区百人町1-2-9
電話:03-3200-7388
営業:18:00~翌3:00
定休:なし

<過去の関連日記>
(04月29日)新大久保「辛ちゃん」でバーベキューチキン。
2007.09.29.Sat 15:30 | 韓食日記 | trackback(0) | comment(2)
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前回の記事で「チング」とのコラボ企画についてお知らせしました。
10月末に韓流ショップ「ナビコリア」にてトークショーを開催する予定。
話が前後していますが、この日はそれを決めた打ち合わせの日でした。
まず「ナビコリア」に集合して、だいたいの内容と日程などを決め、
肝心のタイトルは食事でもしながら、ということでコチラに来ました。

新大久保界隈でもっとも多くの韓流スターが訪れる店。
各座席ごとに「誰々が座った席!」と大きく貼り紙がしてあります。

ちなみにチングの2人が座った席には、

「ジングが座った席!」

と書かれており、ひと文字違いで彼らではありませんでした。
僕はてっきり彼らのことで、スペルを間違ったのかと思ったのですが、
韓流スターの中に「ジング」って人がいるんですね。
知りませんでした。ってかチングの2人もけっこう来ているのに。

かの「SS501」をこの店に連れてきたのも彼らだそうです。
せっかくだから「チング」も貼って欲しい! と心から思いましたね。

そんなチングの2人との会食。
冒頭の写真、吉井さんリクエストのレバ刺しと……。

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ユッケからスタート。

なお、彼らの席にも貼り紙を! と持ち上げつつも、
写真を撮るからと彼らを制し、おあずけを食わせたのはワタクシです。
普段から写真を撮っていると、周りの人も段々とそれに慣れ、
ときたまビッグネームと一緒にいる席でも、

「八田くん、写真撮らなきゃ!」

となってビッグネームを待たせることがあります。
ブログの写真用に、参加者全員をおあずけ状態にするなんて、
どんなに偉いカメラマンなんだか、と時折思ったり。
まわりの人の協力によって、このブログは成り立っております。

本当に感謝せねばですね。

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料理のほうは無難にチヂミが登場し、

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薄切りでしっかりした歯触りのポッサム(茹で豚)。

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そしてテンジャンチゲ(味噌チゲ)。
……が出てきたあたりでふと我々に沸いた疑問。

「あれ、プデチゲ頼みませんでしたっけ?」

はい。頼んだつもりが頼んでいませんでした。
食べよう食べようと、盛り上がるだけ盛り上がって、
注文するのを忘れることって意外にありますよね。

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ようやく出てきたメインディッシュ。プデチゲ。
ソーセージなどの洋風食材を韓国式に煮込んだ鍋料理です。

これもバシバシ写真を撮っていたのですが、
それを見て触発されたのか、ポカさんも携帯で激写を開始。
その結果、どんなオチがついたのかは下記アドレス参照。

http://poka.yume.candypop.jp/?eid=715418

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煮えたぎってグツグツのプデチゲ。
沸き立つ汁も激写です……ん? 沸き立つといえば。

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お店のほうからチングのお2人にこんなサービスが。
「大韓民国」名物、ドライアイスで冷すピッチャービールです。

ただ、このピッチャー、本当はもっとモクモクなのですが、
店員さんの手違いで、最初隣のテーブルに運ばれてしまいました。
隣の方々は、訳もわからずえらく盛り上がっておられましたね。
我々のところに来たときは、すでにシオシオになった状態。
写真はイマイチですが、本来はもっと迫力のあるサービスです。

といった感じに楽しく飲んで、チングとは2軒目に突撃。
次回の記事へと続きます。

店名:大韓民国(てーはんみんぐく)
住所:東京都新宿区大久保1-12-27SCビル1階
電話:03-5292-4448
営業:16:00~翌4:00
定休:なし

<過去の関連日記>
(06月22日)新大久保「大韓民国」でサムギョプサル&カムジャタン。
2007.09.28.Fri 22:55 | 韓食日記 | trackback(0) | comment(4)
何度かの取材や経て仲良くなったお笑い芸人チングの2人と、
10月28日に新大久保「ナビコリア」でトークショーを行います。
話芸のプロである2人に混じって話すのは緊張必至ですが、
彼らに助けて頂きながら、楽しいお話が出来ればと思っています。

現時点で確定している要綱は以下の通り。
また、詳細などがわかれば随時報告していきたいと思います。

<八田リ「チング」のチンチャトーク>
日程:2007年10月28日(日)
時間:11:00~12:30、17:30~19:00の2回実施。
会場:韓流ショップ「ナビコリア」(下記参照)
定員:各回25名ずつ(先着順)
費用:1500円(当日、会場で徴収します)
申込:ナビコリアに電話かHP内の問い合わせでメールで申し込み
  (名前、参加人数、連絡がつく方法を記載)
共催:ナビコリア、KJハングル講座、吉本興業

ナビコリア
東京都新宿区歌舞伎町2-19-10第7金嶋ビル3階
03-3232-0071
http://www.navinavikorea.com/

<チング プロフィール>
吉井慎一、高須賀浩司の2人からなるお笑いコンビ。2003年結成。
日本のお笑いを伝えたいとの思いから韓国に渡り、韓国のテレビ番組
や舞台に出演。独学で学んだ韓国語を駆使しながら公演を行う。日韓
両国でライブを重ねる一方、韓流イベントの司会なども担当。現在は、
Mnet『SS501 THE MISSION』レギュラー出演中。『韓風通信エ
ウル』にて『チングのお手軽ハングル講座』連載中。

チング 公式ホームページ
http://yume.candypop.jp/


なお、正式なタイトルでは「チング」はハングルになります。
このブログではハングルが表示されないので変更しました。

「八田リ〓〓(チング)のチンチャトーク」 ←〓部分にハングル

が正式なタイトルとなります。
「ハッタリ」なのに「チンチャ(本物)トーク」というのがミソです。
皆様、ふるってのご参加をお待ちしております。

<過去の関連日記>
(06月18日)新大久保「大久保でじ」でワインサムギョプサル。
(07月01日)新大久保「てじまぅる大久保店」でサムギョプサル。
(07月02日)新大久保「恵美寿」でプデチゲ。
(08月23日)八丁堀でVIPな方々と博多もつ鍋。
2007.09.27.Thu 14:35 | お知らせ | trackback(0) | comment(4)
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八丁堀にある讃岐うどんの名店「讃岐流明治亭」。
ここには夜な夜な、熱烈なスンドゥブチゲ好きが集結しています。
これまでの会合はコチラの記事コチラの記事をご参照のこと。
今宵も10人のスンドゥブチゲ好きが集って試食イベントを開催。
都内で手に入る、市販のスンドゥブチゲを食べ比べました。

エントリーされた商品は全部で4つ。

・CJ「パジラクスンドゥブ」
・五星商事「宗家純豆腐」
・モランボン「大人のためのスンドゥブチゲ」
・丸大食品「スンドゥブ」

CJだけが韓国の会社で輸入された商品です。
韓国では大手の会社なので、都内の韓国スーパーでもおなじみ。
残り3社の製品が今秋発売になった新商品です。

それぞれを同じ材料、同じ要領で調理し、
ブラインドでどれがいちばん美味しいか試してみました。
始まる前は、

「違いがわかるかな……」

という声も多かったのですが、食べてみると予想外に違いは歴然。
それぞれに顕著な個性があるということがわかりました。
以下は、僕の感想も含む、それぞれの印象です。

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1、CJ「パジラクスンドゥブ」

本場、韓国で市販されている商品だけあって、
他の3商品よりも辛さという点でまず抜きん出ていました。
鍋が運ばれてきた途端、辛さを含んだ香りが漂うといった感じです。

本場の味に慣れていれば、この程度の辛さは普通なのですが、
日本の感覚で食べるには、やや辛さが強いのでしょう。
全体的な味のバランスとしては、やはり本場物といった印象です。

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2、五星商事「宗家純豆腐」

全部の商品の中で、いちばん甘味が強く出ていました。
唐辛子系の味付けではなく、コチュジャン系の味付けに感じます。
辛さの中に、強い甘味を持たせて濃厚な味を作っています。

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3、「大人のためのスンドゥブチゲ」

全部の商品の中で、もっともあっさりした味です。
商品名に「大人のための」とありますが、辛さはだいぶ穏やかです。
辛い料理が苦手なひとには、よいのではないかとの印象でした。
あっさり味なので、いろいろなアレンジにもいいかと思います。

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4、丸大食品「スンドゥブ」

全部の商品の中で、もっとも濃厚なうまみを感じます。
パッケージには辛口とありますが、辛さはほどほどといった印象です。
ベースがしっかりしているので、アレンジにも向く気がします。

また、残り3つの商品はすべて素を水で溶いて使いますが、
丸大食品製品だけは、ストレートのまま豆腐や卵を入れて作ります。
そのぶんパッケージは他の3商品よりもひと回り大きくなりますが、
誰が作っても、味がブレないというメリットもあるようです。


ということで4商品食べて、どれが美味しいかという判断は、
それぞれの違いがくっきり出たことで、丸大食品製品に評価が集中。
ほぼ全員が関係者であることを考えると、当然の結果ではありますが、
ブラインドでもしっかり自社製品がわかったということに、

「よかった!」

という安堵の声が漏れていたのが印象的でした。

そしてここからは中の具をアレンジする食べ比べに。
丸大食品製品を使用しつつ、いろいろな具を試してみました。

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スライスチーズとトマトを入れたイタリア風のスンドゥブチゲ。
青山に本店を持つ「東京純豆腐」にもよく似たメニューがありますね。
韓国料理としては、やや横道に外れたアレンジですが、
イタリア料理方面のアレンジは、意外に韓国料理とよく合います。

韓国料理とチーズの相性はすでにいうまでもないですが、
トマトという野菜も、煮込むと意外な魅力を発揮します。
おでんに入れたトマトが美味しい! というのと同じような衝撃。
スンドゥブチゲにトマトというのも充分にアリです。

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こちらは大量のニラと大量のニンニクを入れた激臭スンドゥブ。
食べた途端に、鼻の奥から脳天にガツンという衝撃が抜けていきます。
思わず眉間のあたりがくらくらーっとなるほど強烈な香りです。

ただ、最初のひと口こそニンニクの香りにやられますが、
食べ進むうちに、意外と平気になってしまったりも。
外ではオススメしませんが、自宅でやるなら好きな人にはいいかも。
唐辛子の増量とともに、刺激を求める人へのアレンジです。

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最後はいつも通り、モチモチのコシが自慢の讃岐うどんでシメ。
各種刺激物にさらされた胃と食道を、優しくなだめてくれました。

といった感じにこの日のスンドゥブチゲ試食イベントも終了。
2次会はカラオケになだれ込んで、楽しい1日となりました。

店名:讃岐流明治亭新富町本店
住所:東京都中央区新富1-17-6
電話:03-3552-1665
営業:11:00~24:00(月~金)、11:00~14:00(土、日)
定休:なし

<過去の関連日記>
(07月26日)八丁堀「讃岐流明治亭」でスンドゥブチゲ。
(08月08日)八丁堀「讃岐流明治亭」で誕生日ケーキ。
(09月18日)丸大食品の「スンドゥブ」を西友赤羽店でゲット。
2007.09.26.Wed 15:19 | 韓食日記 | trackback(0) | comment(0)
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今年の9月25日は旧暦の8月15日。
中秋の名月であり、韓国ではこの日を秋夕(ちゅそく)と呼びます。
この前後の期間は連休となり、田舎へ帰ってご先祖様をお祀りします。
そのとき祭祀膳にあげるのがソンピョンと呼ばれる餅。
その年の収穫を祝って、早稲の新米で作るのが慣わしです。

冒頭の写真がそのソンピョン。

新大久保にも韓国式の伝統餅専門店がいくつかあり、
韓国スーパーではソンピョンなどの餅も購入することができます。
ちなみにこれを購入したのは24時間営業が自慢の「韓国広場」。
餅を作っているのも近隣にある「鐘路福餅家」です。

ちなみに「韓国広場」の餅コーナーは増設されてソンピョンだらけ。
この秋夕期間は、伝統餅店の書き入れ時になるため、
どこの店でも大量に作って、大量にさばくことになります。
新大久保だけでなく、関東を中心に日本全国へ卸しているうえ、
賞味期限が2日しかないので、どうしても商売が短期間に集中します。
秋夕が終わると、伝統餅店の人たちはぐったり燃え尽きるとか。

伝統餅は秋夕以外にもさまざまな祝い事に不可欠な料理なので、
韓国人人口が増えるとともに、店も少しずつ増えています。
現在、新大久保で営業する伝統餅専門店は全部で4軒。

・鐘路福餅家
・楽園餅家
・新羅餅家
・大峙餅房

もともとあった「鐘路福餅家」、「楽園餅家」に加え、
今年から「新羅餅家」、「大峙餅房」がオープンして競争激化。
新大久保の伝統餅事情も、熱い時代に入ってきたようです。

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ソンピョンは漢字で「松餅」と書き、松葉とともに蒸すのが特徴。
松葉には厄除けの意味があり、鋭利な先端を鬼神が嫌うといいます。

韓国ではこの松葉を厄除けに使うことが多く、
女の子が生まれたときの注連縄にも差し込んでお守りとします。
男の子のときは赤唐辛子。これも厄除けの意味があります。

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中にはゴマ油を混ぜた砂糖などが餡として入ります。
香ばしい風味と、甘くこってりした味わいがいいですね。
表面にも薄くゴマ油が塗られているあたりがまた韓国的です。

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皿に盛り付ければ、ちょっとしたお茶受けにもいい感じ。
秋夕の時期だけでなく、新大久保ではオールシーズン買えるので、
新大久保を満喫した後に、お土産として買って帰る人も多いです。

なお、専門店では、要予約で盛り合わせなども作ってくれます。
誕生日用に蒸しパン風の餅を重ねた、餅ケーキなどもあったり。
韓国仲間の誕生日や祝い事には、もってこいのサービスです。

ちなみに僕は過去、こんな場面や、こんな場面で韓国の餅を使用。
見た目で場が華やぐとともに、珍しさも手伝ってずいぶん好評でした。
よかったら参考にしてみてください。

店名:韓国広場
住所:東京都新宿区歌舞伎町2-31-11
電話:03-3232-5400
営業:24時間
定休:なし
http://www.kankokuhiroba.co.jp/

店名:鐘路福餅家(ちょんのふくもちや)
住所:東京都新宿区歌舞伎町2-41-3
電話:03-3232-6680
営業:0:00~21:00
定休:なし

店名:楽園餅家(らくえんもちや)
住所:東京都新宿区大久保1-16-24
電話:03-3204-6683
営業:調査中
定休:調査中
http://www.rakuen-mochiya.com/

店名:新羅餅果(しんらびょんが)
住所:東京都新宿区大久保1-7-24林マンション1階
電話:03-5155-2690
営業:9:00~18:00
定休:なし

店名:大峙餅房(てじとっぱん)
住所:東京都新宿区大久保2-19-1セントラル大久保ビル地下1階
電話:調査中
営業:調査中
定休:調査中
2007.09.25.Tue 17:19 | 韓食日記 | trackback(0) | comment(5)
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新大久保で午前中から打ち合わせ。
深夜に仕事をしていることが多いので、午前中はしんどいですが、
頑張って出ていけば、1日を長く有効に使うことができます。
そして、新大久保においてはランチを楽しむということも。
普段は夜が多いだけに、ランチで来られるのは嬉しいですね。

味ちゃん」のビビンババイキングにもひかれましたが、
あいにくこの日(実際は19日)は本店が月イチの定休日。
3号店まで行ってもよかったのですが、新店を探索に出ました。
入ったのは「大韓民国」などの並びにある「東京ガーデン」。
ランチメニューの中に、珍しい料理をひとつ見つけました。

冒頭の写真、ハンアリスジェビです。

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ハンアリは韓国語で甕(壷)、スジェビはすいとん。
要は甕に入れたすいとんなのですが、甕効果で冷めにくいのが特徴。
こちらの店では、マッコルリの甕を流用していましたけどね。
韓国で食べると、黒い大きなトゥッペギ風で出てきます。

ランチメニューの中でこれだけが2100円と高額でしたが、
2人でシェアして食べてもいいくらいの量でした。
たっぷりのスジェビに、アサリ、ジャガイモなどの具もたくさん。
ひとりで食べるには多いですが、大勢なら悪くないでしょう。

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メンバーが4人だったのでチヂミなども注文しつつ。
他の人たちはテンジャンチゲ(味噌チゲ)や、
スンドゥブチゲ(柔らかい豆腐のチゲ)をメインに頼んでいました。

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パンチャンは5品。
4人であることを考えるとまあまあといった量ですか。

その後、さらにその場で打ち合わせを始めて約1時間。
食後にものんびりさせてもらえたのは嬉しいですね。
家庭料理店ならではのゆったりランチでした。

店名:東京ガーデン
住所:東京都新宿区大久保1-12-25RNビル1階
電話:03-5292-3591
営業:11:30~24:00
定休:なし
http://www.tokyo-garden.com/
2007.09.22.Sat 16:06 | 韓食日記 | trackback(0) | comment(0)
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西新宿で新たにオープンした「Teji Tokyo西新宿店」。
看板料理の鍋3種類を食べつくして、それでもまだ行く2軒目。
しかも目指した先は歌舞伎町の「Teji Tokyo本店」です。

西新宿店から本店へ。2号店から1号店へ。
「Teji Tokyo」の魅力にどっぷり浸るハシゴ宴会です。

とはいえ、4人で鍋3種類ですからおなかはいっぱい。
軽めにチャンジャ(スケトウダラの内臓の塩辛)あたりから始め、

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白菜キムチ。

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カニチゲ。

って、やっぱり鍋を食べているのは何故でしょうね。
いつぞやも「Teji Tokyo」のカニチゲを食べに来ましたが、
そのときも1次会で酔っ払った後だった気がします。

酔った胃袋に温かい汁と、味噌の塩気がいいんですよね。
しかも具に入っているカニはタラバガニとズワイガニ。
いいダシが出まくりで、なんとも嬉しい限りです。
味のベースを作る味噌も、テンジャンチゲ(味噌チゲ)風にしつつも、
八丁味噌を使うというひと工夫が光っております。

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チャンジャ海苔巻きなんて、ごはんモノも頼んでみたり。
チゲがあるなら、やっぱりごはんモノは美味しいですよね
お酒にも合いますが、チャンジャとごはんの相性も格別です。

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デザートに寒天のブリュレなんかも頼んでみたり。
豚焼肉店でありながら、甘味系までしっかり行き届いています。

といった感じで幸せの「Teji Tokyo」2軒ハシゴ。
気持ちよく酔っ払って終了……。

しません。

「Teji Tokyo」スタッフの方々も合流して3軒目に。
日本の銘柄焼酎を揃える店で、さらに酔いを進めましたとさ。


店名:Teji Tokyo本店
住所:東京都新宿区歌舞伎町2-21-3第6本間ビル1階
電話:03-3207-5506
営業:18:00~24:00
定休:なし
http://www.teji-tokyo.com

<過去の関連日記>
(03月27日)歌舞伎町「Teji Tokyo」でイベリコ豚。
(04月04日)歌舞伎町「Teji Tokyo」で銘柄豚3連発。
(08月07日)歌舞伎町「Teji Tokyo」でテジ頂上会談。
(10月27日)歌舞伎町「Teji Tokyo」で新商品ラッシュ。
▲(2006年)
▼(2007年)
(01月18日)歌舞伎町「Teji Tokyo」でカニチゲほか。
(03月14日)歌舞伎町「Teji Tokyo」で炙りユッケほか。
(03月25日)歌舞伎町「Teji Tokyo」で4/6次会。
(05月28日)歌舞伎町「Teji Tokyo」でコリアンロール。
(07月13日)歌舞伎町「Teji Tokyo」でキムチチャーハンの卵焼き。
(07月24日)歌舞伎町「Teji Tokyo」で3時間飲み放題コース。
(09月20日)西新宿「Teji Tokyo西新宿店」で看板鍋3種制覇。
2007.09.21.Fri 01:40 | 韓食日記 | trackback(0) | comment(5)
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「Teji Tokyo西新宿店」オープンおめでとうございます!

白を基調とした本店とはまた違う、黒と赤がテーマカラーの2号店。
全体的にオシャレな雰囲気に包まれているのは相変わらずですが、
またひと味違う新しい「Teji Tokyo」が誕生しました。

と、言いつつもオープンしたのは9月3日。
オープンするという情報は過去の記事でも出していましたが、
実際に足を運ぶのはずいぶんと遅くなってしまいました。
一応、取材としては開店直後にお邪魔していたんですけどね。
正式にお客さんとして行くのは、この日が初めてでした。

ちなみに一緒に行ったのは、「てじまぅる」経営者のお2人。
つい先日の記事でも打ち合わせを兼ねてお会いしていましたが、
この日はその第2弾、より踏み込んだ打ち合わせを行いました。

といっても、食べるほうにもしっかり集中していましたけどね。
途中からは「Teji Tokyo」の社長も合流して再びの頂上会談
なんとも豪華なメンバーでの、西新宿店初体験となりました。

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まずは軽いジャブとして定番のミニトマキムチ。
豪快に3人前をひとつの器に盛り付けて頂きました。
噛むと同時に、中からフレッシュなトマト果汁が弾け出る逸品。
「Teji Tokyo」での宴会においては序盤の必須アイテムです。

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新鮮なハツ刺しも序盤にオススメのメニューですね。
卵黄、白髪ネギと絡ませて食べる、ユッケ風の味わいが見事です。

これらをつまみつつ生ビールで喉を潤していると……。

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どーんと、西新宿店の看板メニューが登場。
イベリコ豚を中心とした豚焼肉を看板とする本店に対し、
西新宿店は豚焼肉を置きつつ、鍋料理を看板に据えていく方針とか。
中でも店のイチオシが、こちらのコプチャンチョンゴルです。

コプチャンは牛の小腸を表し、チョンゴルは鍋料理の総称。
韓国式に辛く味付けたホルモン鍋をコプチャンチョンゴルと呼びます。
近年のホルモンブームにより、韓国料理業界もホルモン系料理が台頭。
これを新店舗の看板に持ってくるあたりはさすがですね。

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煮えてくるのを待つ間に、キムチの卵焼きが登場。
コチラの記事コチラの記事で大絶賛した本店のまかないメニューが、
西新宿店ではレギュラーメニューとして正式に昇格しました。

一見、普通の卵焼きに見えますが、中にユニークな一工夫。
なんとキムチチャーハンが具として巻き込まれているんです。
外側の卵がカリッと香ばしいのに対し、内側の卵がとろっと柔らかく、
全体として口の中にチャーハンが再現されるような味わい。
このなんとも不思議な感動を、いつでも味わえるのは嬉しいです。

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コプチャンチョンゴルは煮えてくるとこんな感じに。
ホウレンソウ、長ネギ、キャベツなどの野菜がくたくたになり、
それらの間から、沈んでいた脂とろとろのコプチャンが顔を出します。

なんでもその脂を残すために、特別な処理を施しているとか。
甘い脂の味わいと、ピリ辛のスープがよく合います。

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シメには「Teji Tokyo」社長オススメの生ラーメンを選択。

韓国であれば、普通はインスタントラーメンを入れるところですが、
そこにひと手間かけて、下茹でした生ラーメンというのもいいですね。
コプチャンから出た脂のうまみを、最後まで堪能できます。

といった感じに看板料理をシメまで堪能して終了……しません。

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せっかく来たのだから、看板料理の鍋をまだまだ食べないと。
ということで、2つ目の鍋にすかさず移行します。

モヤシ山とともに登場したこの鍋は「黒毛和牛のプルコギ」。
「黒毛和牛=佐賀県産の伊万里牛」を使用した贅沢なプルコギです。

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野菜にある程度火が通ったら、煮汁の張られた端に移動。
中央で伊万里牛を軽く炙る程度に焼き、味の染みた野菜と食べます。

一般にプルコギといえば、下味をつけてから焼くものですが、
「Teji Tokyo」ではいい肉なので、ぜひそのまま食べて欲しいと、
肉に下味をつけず、野菜のほうに味をつける方式を採用。
最終的な完成形として、プルコギになるという考え方です。

最近の韓国料理店は、こうした工夫が多数見られますね。
素材や旬を重視し、アレンジの過程で従来の調理法を見直してゆく。
メルマガにも書いた、調理法の引き算が最先端になっています。
日本式韓国料理の未来は、このあたりがポイントになるのかも。

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プルコギの後はカムジャタン(豚の背骨とジャガイモの鍋)も制覇。
こちらもプルコギに負けず、贅沢な白金豚を使っております。
いわゆる「プラチナポーク」と呼ばれているブランド豚ですね。

本店ではサムギョプサル(豚バラ肉の焼肉)として出していましたが、
西新宿店ではカムジャタンとして新しくメニューに加わりました。
ベースとなるスープも、もちろん白金豚の背骨を煮込んで作ります。

具には背骨だけではなく、白金豚のバラ肉や切り落としなども追加。
日本のカムジャタンは、どうしても背骨周りの肉が少ないのですが、
そのあたりの不満も、解消する工夫がなされているようです。

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カムジャタンのシメにはごはんを入れておじやを選択。
4人で3つの看板鍋料理を制覇して、今度こそ本当に終了……。

しません。

西新宿店を出て「Teji Tokyo本店」のほうに。
2号店から1号店へと進出する、数字さかのぼり的な2次会です。
長い夜はまだまだこれから。次回の記事へと続きます。

店名:Teji Tokyo西新宿店
住所:東京都新宿区西新宿7-4-5新宿ウエストスクエアビル3階
電話:03-3371-1018
営業:11:30~14:00、17:00~24:00(月~金)、17:00~24:00(土、日、祝)
定休:なし
http://www.teji-tokyo.com

<過去の関連日記>
(03月27日)歌舞伎町「Teji Tokyo」でイベリコ豚。
(04月04日)歌舞伎町「Teji Tokyo」で銘柄豚3連発。
(08月07日)歌舞伎町「Teji Tokyo」でテジ頂上会談。
(10月27日)歌舞伎町「Teji Tokyo」で新商品ラッシュ。
▲(2006年)
▼(2007年)
(01月18日)歌舞伎町「Teji Tokyo」でカニチゲほか。
(03月14日)歌舞伎町「Teji Tokyo」で炙りユッケほか。
(03月25日)歌舞伎町「Teji Tokyo」で4/6次会。
(05月28日)歌舞伎町「Teji Tokyo」でコリアンロール。
(07月13日)歌舞伎町「Teji Tokyo」でキムチチャーハンの卵焼き。
(07月24日)歌舞伎町「Teji Tokyo」で3時間飲み放題コース。
2007.09.20.Thu 14:14 | 韓食日記 | trackback(1) | comment(4)
以前の記事でもお知らせした通り、
NHKの『ハングル講座』が新大久保を紹介しました。
記事の日付は19日ですが、実際には27日に書いています。
日記形式で過去の話を書いているとこういうときに不便ですね。

ちなみに見逃した方には再放送が用意されています。
早朝ですが、録画してでもぜひごらんください。

教育テレビ
再放送:9月30日(日)午前6:00~6:25
http://www.nhk.or.jp/gogaku/hanguel/

「ワンコーナーかと思ったら丸ごとでビックリ!」

という声が多く聞かれたように、最初から最後まで新大久保ロケです。
新大久保の魅力を、たっぷりとお届けできたように思います。
NHKの制作ということで、番組内では店舗名が出ませんでしたが、
実際にはこのような店を回っておりました。

店名:金薬局(きむやっきょく)
住所:東京都新宿区大久保1-16-19
電話:03-5273-6272
備考:韓国系薬局。漢方薬なども処方してくれる。
<過去の関連日記>
(09月15日)新大久保「金薬局」でバッカス箱買い。
▲(2006年)

店名:名刺ランド
住所:東京都新宿区大久保1-17-7児玉ビル4階
電話:03-5273-7272
備考:ハングルの名刺を作れる。僕の名刺もここでいつも作成。
http://www.meishiland.jp/

店名:南大門ホットク家(なむでむんほっとくちぷ)
住所:東京都新宿区百人町1-1-3
電話:携帯番号のみ
備考:韓国スーパー「南大門市場」前の屋台。ホットク、チヂミなど。

店名:韓国広場
住所:東京都新宿区歌舞伎町2-31-11
電話:03-3232-5400
備考:24時間営業の韓国スーパー。イカの塩辛を購入。
http://www.ehiroba.jp/

店名:仁寺洞(いんさどん)
住所:東京都新宿区大久保1-17-7
電話:03-5273-6677
備考:韓国伝統家具や小物類の専門店。ポジャギ記念品を購入。
http://www.ehiroba.jp/compony/insadong/insadong.htm

店名:チャムナム家(ちゃむなむちぷ)
住所:東京都新宿区百人町1-3-3サンライズ新宿1C
電話:03-3205-9233
備考:タットリタン、海鮮チヂミの美味しい家庭料理店。
<過去の関連日記>
(04月14日)新大久保「チャムナム家」でタットリタン。
(04月19日)新大久保「チャムナム家」でタットリタン。
(04月20日)新大久保「チャムナム家」でキムチチゲ。
(10月12日)新大久保「チャムナム家」でテンジャンチゲ。
(12月06日)新大久保「チャムナム家」でユッケジャン。
▲(2006年)
▼(2007年)
(01月15日)新大久保「チャムナム家」でユッケジャン。
(02月04日)新大久保「チャムナム家」でまかないごはん。
(05月19日)新大久保「チャムナム家」でタットリタン&スユク。
(05月25日)新大久保「チャムナム家」でダブル鶏&出前料理。
(06月27日)新大久保「チャムナム家」でテジカルビ。
(07月11日)新大久保「チャムナム家」でツアーご招待。

店名:BCD TOFU HOUSE
住所:東京都新宿区大久保1-15-15秋山ビル1階B号室
電話:03-5292-6086
備考:アメリカ、韓国などで展開するスンドゥブチゲ専門店。
http://www.bcdtofu.co.jp/
<過去の関連日記>
(03月07日)新大久保「BCD TOFU HOUSE」でスンドゥブチゲ。
(09月01日)新大久保「BCD TOFU HOUSE」でミックススンドゥブ。
▲(2006年)

店名:ボンジュク大久保店
住所:東京都新宿区大久保2-7-5共栄ビル106
電話:03-3204-1198
備考:韓国に700店舗以上ある韓国粥の専門チェーン。
http://www.bonjuk.co.kr/(韓国語)
<過去の関連日記>
(04月12日)新大久保「ボンジュク」で参鶏粥。
▲(2006年)

店名:てじまぅる大久保店
住所:東京都新宿区大久保1-16-5
電話:03-5291-3783
備考:金華豚、桃園豚などのブランド豚を使用する豚焼肉店。
http://www.tejimaul.com/
<過去の関連日記>
(12月31日)てじまうるで豚焼肉を食べつつ年越し。
(04月20日)新大久保「てじまうる」で金華豚。
(09月11日)新大久保「てじまぅる大久保店」で金華豚。
(10月17日)新大久保「てじまぅる大久保店」で朝まで飲み。
(12月03日)新大久保「てじまぅる大久保店」でmixiコミュオフ。
▲(2006年)
▼(2007年)
(02月26日)新大久保「てじまぅる大久保店」でチーズサムギョプサル。
(03月08日)新大久保「てじまぅる大久保店」で豚三昧&鶏。
(03月24日)新大久保「てじまぅる大久保店」で2/6次会。
(03月28日)新大久保「てじまぅる大久保店」でポッサム&金華豚。
(04月07日)新大久保「てじまぅる大久保店」で豚豚豚鶏。
(04月23日)新大久保「てじまぅる大久保店」で師匠と金華豚。
(05月27日)新大久保「てじまぅる大久保店」でロシア美女に惨敗。
(06月12日)新大久保「てじまぅる大久保店」で金華豚ホルモン鍋。
(07月01日)新大久保「てじまぅる大久保店」でサムギョプサル。
(09月17日)新大久保「てじまぅる大久保店」でサムギョプサル。

店名:てじまぅる新宿店
住所:東京都新宿区西新宿7-10-10西村ビル地下1階
電話:03-5348-5535
備考:30種類以上のマッコルリを揃えるバー。
http://www.tejimaul.com/
<過去の関連日記>
(05月06日)西新宿「てじまぅる新宿店」で角煮ほか。
(06月20日)西新宿「てじまぅる新宿店」で三元豚尽くし。
(07月17日)西新宿「てじまぅる新宿店」で桃園豚尽くし。
(10月28日)西新宿「てじまぅる新宿店」でマッコルリ三昧。
(11月29日)西新宿「てじまぅる新宿店」でマッコルリ飲み比べ(前編)。
(11月30日)西新宿「てじまぅる新宿店」でマッコルリ飲み比べ(後編)。
▲(2006年)
▼(2007年)
(01月17日)西新宿「てじまぅる新宿店」でホルモンチゲ。
(02月07日)西新宿「てじまぅる新宿店」で特製豚野菜炒め。
(03月13日)西新宿「てじまぅる新宿店」で麹醇堂の米夢。
(03月25日)西新宿「てじまぅる新宿店」で3/6次会。
(05月23日)西新宿「てじまぅる新宿店」でテンジャンチヂミ。


25分という短い放映時間の中で10軒も回りました。
まだまだ新大久保の魅力を考えると、ごく一部に過ぎませんが、
町の盛り上がりを伝えるには、よい機会だったと思います。

ちなみにロケを行った日の集合時間は午前8時。
ロケの終了は午後8時と、本当に1日がかりの撮影でした。
ぎゅーっと密度の濃い25分になっていたと思います。
出演者の皆様、スタッフの皆様の熱意に拍手です!
2007.09.19.Wed 15:13 | お知らせ | trackback(0) | comment(7)
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夜も明るく輝く24時間営業の西友赤羽店。
わざわざここに来たのには、ひとつの目的がありました。
とある商品を探し、店内をウロウロと巡ります。
赤羽の西友は1階と地下1階に分かれていて広いですね。

「あれー、見つからないなぁ……」

と諦めかけたその瞬間。

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冷蔵食品のコーナーで目当ての品を発見!

牛丼とビビンバの素の間に「スンドゥブ」が鎮座していました。
以前の記事や、メルマガでも紹介した丸大食品の新製品。
中にはスンドゥブチゲの素が入っており、豆腐と卵を用意するだけで、
家庭でも簡単にスンドゥブチゲが作れるという優れモノです。

今年の秋は各社からこのスンドゥブチゲの素が発売ラッシュ。
この秋の目玉商品のひとつとして、業界の注目を集めております。

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サンプルは以前に送って頂いておりましたが、
実際にパッケージを見ると、また違った印象を受けますね。
この袋の中に、液体状のスンドゥブチゲの素が入っております。

ちなみに調理方法は至ってシンプル。

スンドゥブチゲの素を適当な鍋に入れて火にかけ、
沸騰してきたら、豆腐(絹ごし豆腐か朧豆腐)を入れてさらに加熱。
豆腐にも熱が通ったら、生卵をポトンと落として出来上がり。

所要時間5分程度でスンドゥブチゲができます。

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自分で具を追加するなど、アレンジを加えても楽しいです。
この日は友人からもらった手作りのコチュジャンを少量溶かし入れ、
粉唐辛子を軽く振って追加し、白菜キムチも投入しました。
インスタントラーメンのように、色々工夫できるのがいいですね。

アサリなんかがあれば店で食べるような雰囲気になりますし、
豚肉の切れ端や、ネギなどの野菜を入れても美味しいはずです。

発売前にサンプルを頂いていたので色々試してみましたが、
個人的には味噌(日本の合わせ味噌で可)を少量足すのがお気に入り。
もちろん美味しいコチュジャンがあればさらに可です。

インスタントラーメン感覚でスンドゥブチゲが味わえる時代。
数年前を思うと、いい時代になったなぁ、と心から思います。

なお、僕は赤羽の西友で「スンドゥブ」を購入しましたが、
丸大食品の担当さんによれば、西友でもない店舗があるとのこと。
まだ発売直後なので、順次販路を拡大していくとのことです。
10月に入ったら、扱うスーパーもさらに増えるようですね。
今後、寒くなるにつれて、需要もどんどん伸びていくことでしょう。

スンドゥブチゲの新たな未来に期待です!

<過去の関連日記>
(07月26日)八丁堀「讃岐流明治亭」でスンドゥブチゲ。
(08月08日)八丁堀「讃岐流明治亭」で誕生日ケーキ。
2007.09.18.Tue 12:37 | 韓食日記 | trackback(0) | comment(7)
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久しぶりに対面したピンク色の肉。
平田牧場産の三元豚は、今日も変わらず輝いています。
前回の記事が7月上旬なので、2ヶ月半ぶりになりますか。
取材などで8月中も何度かお邪魔していましたけどね。
バタバタと忙しい夏だったので、ゆっくり味わうのは久しぶりです。

とはいえ、この日一緒に飲んだのは「てじまぅる」の社長。
2人いる経営者さんが、また面白いことを始めるようで、
そのお手伝いをさせて頂く、打ち合わせを兼ねていました。
楽しく飲みつつも、気持ちの何割かは仕事モードです。

ま、それも最初の数十分だけでしたけどね。

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サムギョプサルをたいらげてカムジャタンに移行。
豚の背骨とジャガイモの鍋ですが、この背骨もやはり平田牧場産。
ブランド豚を使ったカムジャタンとは贅沢な話ですよね。

「うちのスープは全部平田牧場の肉で取っているから」

と社長がおっしゃっておりましたが、
驚いたことに、豚だけでなく牛スープもそうなのとか。
平田牧場って高級な豚ばかりを育てているイメージでしたが、
豚だけでなく、牛のほうも飼育しているんですね。

平田牧場産の牛骨を使ったスープ! ってのも美味しそうな語感です。

なお、この日の打ち合わせに関してはまた正式に紹介します。
ちょっと面白い参加型のイベントなどできればと企画中。
韓国料理店紹介ガイドブックの仕事もいよいよ大詰めですが、
バタバタと忙しい隙間を縫って実現させたいと思っています。

乞うご期待。

店名:てじまぅる大久保店
住所:東京都新宿区大久保1-16-5
電話:03-5291-3783
営業:15:00~翌3:00(月~金)、12:00~翌3:00(土)、12:00~24:00(日、祝)
定休:なし
http://www.tejimaul.com/

<過去の関連日記>
(12月31日)てじまうるで豚焼肉を食べつつ年越し。
(04月20日)新大久保「てじまうる」で金華豚。
(09月11日)新大久保「てじまぅる大久保店」で金華豚。
(10月17日)新大久保「てじまぅる大久保店」で朝まで飲み。
(12月03日)新大久保「てじまぅる大久保店」でmixiコミュオフ。
▲(2006年)
▼(2007年)
(02月26日)新大久保「てじまぅる大久保店」でチーズサムギョプサル。
(03月08日)新大久保「てじまぅる大久保店」で豚三昧&鶏。
(03月24日)新大久保「てじまぅる大久保店」で2/6次会。
(03月28日)新大久保「てじまぅる大久保店」でポッサム&金華豚。
(04月07日)新大久保「てじまぅる大久保店」で豚豚豚鶏。
(04月23日)新大久保「てじまぅる大久保店」で師匠と金華豚。
(05月27日)新大久保「てじまぅる大久保店」でロシア美女に惨敗。
(06月12日)新大久保「てじまぅる大久保店」で金華豚ホルモン鍋。
(07月01日)新大久保「てじまぅる大久保店」でサムギョプサル。
2007.09.17.Mon 18:57 | 韓食日記 | trackback(0) | comment(0)
NHKの『ハングル講座』が新大久保に繰り出しました。
半年間学習した成果を、コリアンタウンで実践します。

教育テレビ
本放送:9月25日(火)午後11:30~11:55
再放送:9月30日(日)午前6:00~6:25

新大久保の特別案内人を務めたのは不肖ワタクシです。
飲食店をはじめ、新大久保の楽しいエリアをたくさん紹介。
NHKなので店名までは出ませんが、魅力的な情報が満載です。
詳細については下記サイトをごらんください。

http://www.nhk.or.jp/gogaku/hanguel/
2007.09.16.Sun 14:00 | お知らせ | trackback(1) | comment(15)
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昨年あたりからマッコルリの人気が急上昇しておりますが、
マッコルリブームの波に乗ってこんな本まで登場しました。
韓国の地方を訪ね歩き、地元のマッコルリを飲み歩いてゆく。

本の名前は『マッコルリの旅』。
著者は鄭銀淑さん。東洋経済新報社から出ています。

鄭銀淑さんには数多くの著書があり、古きよき韓国の姿や、
地方の魅力についての文章を多数発表されています。

韓国の「昭和」を歩く
韓国の美味しい町
韓国・下町人情紀行

などなど。

僕が連載をしているアサヒコムの国際ページでも、
スパイシー!ソウル」というコラムを書かれていますね。
直接お会いしたことはありませんが、似た道を行かれる先輩です。
『マッコルリの旅』も読んでいると、共感できる部分が多く、
抱えた仕事を放り出して、韓国の地方へと飛び出したくなります。
久しく韓国に行っておらず、韓国の空気が恋しい限りです。

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ちなみに、中のコラムにこんな方を発見しました。
西新宿のマッコリバー「てじまぅる新宿店」社長のキム・ジェホさん。
日本における、マッコルリブームの先駆者であり第一人者ですからね。
ページの中には、ビシッと決めた男前写真も掲載されておりました。

そこまで含めてブログに載せてしまおうかとも思いましたが、
せっかくなので、その部分は購入してのお楽しみとしましょう。

最近の傾向を見ていても、マッコルリの銘柄を増やす店は多いです。
ある程度気の利いた韓国料理店なら、どこも4、5種類はありますね。
銘柄を選んでマッコルリを飲む時代。徐々に定着しつつあるようです。

<過去の関連日記>
(06月20日)書籍情報「ソウル食べ尽くし!行列のできる激ウマ料理店」。
2007.09.15.Sat 15:48 | 韓食日記 | trackback(1) | comment(2)
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店内はトタン屋根を模したレトロ風の作り。
韓国でもこういったレトロな雰囲気の居酒屋が増えていますね。

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天井にはマッコルリのボトルが吊り下げられ……。

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壁には古新聞が貼り付けられています。
日付を見ると1976年の新聞。
ちょうど僕が生まれた年が1976年です。

「お前もずいぶん色あせて……」

なんて、思わず手ですりすりなでてみたり。
妙な親近感を覚える壁紙でしたね。

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この日、注文した料理はカムジャタン(ジャガイモと背骨の鍋)。
具として豆モヤシが入っているのが特徴的ですかね。
なんでも店のおばちゃん曰く、

「本当はワラビをたくさん入れたいのよね」

とのこと。
韓国ではカムジャタンにワラビを入れるとのことでしたが、
振り返っても、そういったカムジャタンを食べた記憶はありません。
ワラビや豆モヤシを入れたカムジャタンを食べる地域が、
どこかにあるのだろうかなどとも思ったり。
それとも僕が食べていないだけなのでしょうか。

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新メニューとしてこれから売り出す予定のトゥブトゥルチギ。
平たく言ってしまえば、豆腐と豚肉の甘辛炒めという感じです。

ただし、この料理に使われている豆腐がちょっとした変わりダネ。
なんでも韓国からわざわざ真空パックで輸入した豆腐なのだそうです。
日本の豆腐は柔らかいので、炒めるために固い豆腐が必要だったとか。
確かに独特の風味がある、固めのしっかりした豆腐でしたね。

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茹でた牛ほほ肉を薄切りにしたスユク。
蒸し器に乗って出てくるタイプは珍しいですね。
蒸気でいつまでも温かいまま食べられるようにとの工夫です。
しかも、肉の下に入れてあるのは水でなく牛スープ。
こういった細かい部分への気遣いは嬉しいですね。

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肉の下に敷いてあるネギと一緒に酢醤油につけて。
また、これとは別に野菜サラダがスユクにはついてきます。
そのサラダを牛肉で巻いて食べてもよいようです。

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ちなみにこの日、隣の席で食事をしていたこの方。
普段は「新宿ポチャ」の入口に、小さな店を出しております。
手にしているのは、なんと李承選手の手形。
手型、足型などの瞬間造形制作を専門としている方です。

有名人の手形はもちろん、赤ちゃんや子どもの手型、足型。
手をつないだカップルの手や、顔型なども瞬間的に型取れます。
サンプルとして見せてもらったものの中には口唇型などというのも。
恋人の口唇型を取ってキーホルダーにぶらさげておけば、
いつでもチューが出来ます、なんて話も聞かせて頂きました。

店の前にいるときは、「新宿ポチャ」に入る前に型取りを行い、
食事をして帰るときには、完成品を受け取れるのだそうです。
店頭での型取りなので、あまり複雑なものは無理みたいですけどね。
本格的な型取りをお願いしたいときは、直接ご交渉ください。

なお、下記のホームページを見るとより詳しい内容がわかります。
興味のある方は、ぜひのぞいてみてください。

YOROKOBIKI.COM
http://www.yorokobiki.com/

店名:新宿ポチャ
住所:東京都新宿区百人町1-2-3ベストホテル1階
電話:03-5285-8191
営業:17:00~翌5:00
定休:なし

<過去の関連日記>
(07月25日)新大久保「新宿ポチャ」でホンハプタン。
2007.09.10.Mon 14:58 | 韓食日記 | trackback(0) | comment(2)
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昨年の6月。このブログでこんな記事を書きました。

新大久保にフライドチキン専門店増加の兆し。

もともとあった「とんちゃん」系列の「ココチキン」に加え、
「チキンタウン」がオープン。「ワンチョ」もチキンをスタート。
その後も増えていくのかと、密かに注目をしておりました。

結局、1年ほどはなんの続報もなかったんですけどね。
このうち「ワンチョ」はアナゴ専門店に方針転換してチキンは撤退。
ところが、ここ最近になって、またチキン業界が活気付いてきました。

冒頭の写真は、今年7月にオープンした「鶏ドナルド」。
大久保通りの「ヤンピョンヘジャンク」隣に店を構えています。

店名:鶏ドナルド(たくどなるど)
住所:東京都新宿区大久保1-6-12花岡ビル2階
店名:03-6325-3524

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菜彩厨房さんぱ家」、「ソウルハウス」の入っているビルには、
8月に入ってから同じくチキン専門店「チキンホリック」がオープン。

店名:チキンホリック
住所:東京都新宿区大久保2-19-1セントラル大久保ビル地下1階
電話:03-5292-3988

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いつぞやセルフチャパゲッティを食べた「」も、
いつの間にか、チキンを出す店にマイナーチェンジしていました。

店名:宮(ぐん)
住所:東京都新宿区百人町1-17-9
電話:03-5338-9377

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まだ、改装中ですが、歌舞伎町の老舗キンパプ(海苔巻き)専門店。
双子のり巻き」もチキン専門店へとリニューアルするようです。
左に「双子のり巻き」のロゴも出ていますが、新しい店名は「幸鳥」。
続々とチキンの専門店が増えている、という感じですね。

韓国ではフライドチキンは出前の定番であり夜食の代名詞。
食事としても、ビールの肴としても好まれるデリバリーメニューです。
韓国人の多いエリアに出来るのは当たり前ですが、
ここまで一気に増えると、過当競争になるのではという心配も。
新大久保のチキンブーム。さらに注目してみたいと思います。

<過去の関連日記>
(06月02日)新大久保にフライドチキン専門店増加の兆し。
(06月08日)韓国のフライドチキンチェーンが日本進出。
(09月04日)韓国発フライドチキンブームは到来するのか。
▲(2006年)
2007.09.01.Sat 13:36 | ニュース&情報 | trackback(3) | comment(9)






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八田 靖史(八田氏@K・F・C)
美味しい韓国料理を探す毎日。コリアうめーや!!管理人。コリアン・フード・コラムニスト。ブログは2005年12月開設。