FC2Blog | RSS1.0 | ログイン | 投稿 

韓食日記

日々食べている韓国料理の記録です。
09122301.jpg

先日、新大久保の「高麗」という焼肉店にて、
新商品の「麹醇堂生マッコリ」を飲む機会がありました。

大多数の人にとっては麹醇堂(ククスンダン)という名前よりも、
主力商品の百歳酒のほうが有名かもしれませんね。
百歳酒や、米夢(マイム)などの商品を作っている会社。
最近では高矢禮マッコリ、高矢禮梅酒などでも話題を集めています。

この麹醇堂生マッコリはすでに韓国で流通しており、
僕もソウルにあるマッコリバーで飲んだことがあります。
今月初めから正式輸入が始まり、まずは新大久保エリアで販売開始。
現段階で40店舗ほどの店に入荷されているとのことです。

そんな話を語ってくれたのが、この商品の担当者さん。
昼間から一緒にぐびぐび飲んで盛り上がりました。

まあ、飲むのだけが目的ではなかったんですけどね。

タイトルにあるように、この商品のお披露目会があります。
以前も、「百歳酒 淡」という商品のお披露目会に協力しましたが、
今回も声かけという部分でお手伝いさせて頂くことになりました。

韓食日記/百歳酒新商品お披露目会後記。
http://koriume.blog43.fc2.com/blog-entry-816.html

会の要項はこんな感じ。

=========================
麹醇堂セン(生)マッコリ商品説明会

日程:2010年1月16日(土)
時間:14:00~16:30
場所:高麗(下記参照)
費用:1000円
定員:20名
主催:株式会社BSJ(百歳酒ジャパン)

<会場>
店名:高麗
住所:東京都新宿区大久保1-12-2
電話:03-3204-2929

<申込み方法>
1、株式会社BSJに電話で申込み
電話:03-5638-2678

2、メールで申込み
sungsoo@bekseju.co.jp

担当はいずれも金成洙(キム・ソンス)さんです。

※追記
12月24日19時13分の段階で定員となったそうです。

=========================

当日は新商品のマッコリを試飲できるほか、
5000円相当のコース料理(マッコリ含めて)が出るそうです。
参加費1000円とお手ごろなことに加え、定員はわずか20名。
あっという間に締切となってしまいそうな感もありますが、
興味のある方はぜひ参加してみてください。
もちろん僕も参加の予定です。
スポンサーサイト



2009.12.24.Thu 10:00 | お知らせ | trackback(0) | comment(6)
09121701.jpg

すっかり更新をサボってしまいました。
忘年会続きで連日飲み歩いているのがいちばんの要因ですが、
その影響で仕事が溜まっているのも大きな問題です。

年末年始の休みがあるので来月の仕事も前倒し。
年賀状の準備なども含めて、目が回るような日々です。

とりあえず直近のお知らせだけでも更新しないとですね。

いったん休止となるチンチャトークもこの週末にありますが、
20日は満員になったものの、19日は意外に空いているとか。
追加公演を出しておいてガラガラというのもマヌケですが、
それもまたチンチャトークらしいな、とも思ったり。

19日(土)の17時30分からいつもの「ナビコリア」で行うので、
もし飲みに行くついででも、ご都合よい方はぜひご来場ください。

そしてもうひとつ。

冒頭に2ショット写真を掲載させて頂きましたが、
横にいらっしゃるのはB級グルメのスペシャリスト。
日本経済新聞特別編集委員という肩書きに加え、
B-1グランプリ主催団体の顧問も務める野瀬泰申さんです。

どんな方かはこちらをご覧頂ければわかるかと。

日経WagaMaga/食べ物新日本奇行
http://waga.nikkei.co.jp/play/kiko.aspx
野瀬泰申のチャブニチュード判定委員会
http://more.gnavi.co.jp/column1/bn.html

なんとも高名な方で、ご一緒させて頂けるのは光栄の極みです。

当日は、日韓のB級グルメについて熱く語る予定。
今までとはまた視点の違うトークができるのではと思います。

イベントの詳細はこんな感じ。

=========================
ナビトーク「韓日B級グルメ対決~戦いませんが~」

<出演者>
野瀬申泰(Bー1グランプリ主催団体顧問。日本経済新聞特別編集委員)
八田靖史(コリアン・フード・コラムニスト)

<要項>
日程:2010年1月30日(土)17時30分開演
場所:新宿職安通り韓流ショップ「ナビコリア」
料金:1人1500円(税込)
定員:35人限定。
チケット入手方法:12月15日より受付開始。チケット販売は19日(土)から。
1)ナビコリア店頭にて直接入手
2)ナビコリアにTELで申込み。TEL:03-3232-0071。
3)メールで申込み。下記アドレス
http://www.navinavikorea.com/inquiry2/index.html

<会場>
ナビコリア
東京都新宿区歌舞伎町2-19-10第7金嶋ビル3階
03-3232-0071
(職安通り「韓国広場」から明治通り方向へ。1階が喫茶店「ロッジ」)
http://www.navinavikorea.com/

<主催>
KJナビゲーションズ(通訳・翻訳・韓国語教室運営)、ナビコリア
=========================

B級グルメに関心のある方はふるってご参加ください。
人数が限られているので、お早めの申込みをおすすめします。

追記
コメント欄でご指摘頂いたように日程、時間が抜けていました。
上記に赤字で追加をさせて頂きました。申し訳ありません。
ご指摘、また情報をフォローして頂いた皆様、ありがとうございます。
2009.12.17.Thu 17:41 | お知らせ | trackback(0) | comment(10)
09121001.jpg

先日、合同忘年会に参加した際、
参加者の方からお土産として花茶を頂きました。
韓国で展開する「ソクサキム」というブランドの商品。
日本語にすると「ささやき」という意味です。

担当者の方から名刺も頂き、ご挨拶させて頂いたところ、
いちばん豪華なセットもサンプルとして送って頂きました。
ガラスポットと二重コップも一緒に入ったセットです。

09121002.jpg

それぞれ商品は個別にパッキングされており、

・バラ
・忘れな草
・菊
・キンレンカ
・梅

という5種類があるそうです。
1パックにつき500ミリから1リットル程度のお湯を注ぎ、
1~2分置くだけで飲めるという手軽な商品。

それぞれメインとなる花だけが入っているのではなく、
例えばバラ茶にはサボテンの実やジャスミンも入っています。
味や香りなど、重なり合った魅力を楽しむことができますね。

09121003.jpg

チュモニ(巾着)に入った2個セットや……。

09121004.jpg

ブック型の20個セット。

09121005.jpg

箱入りの6個セットなどいろいろあります。

自宅用でもいいですが、ギフト用にもよさそうな感じ。
個数や入れ物をいろいろ選べるのはいいですね。

今後、デパートなどで扱い店舗を増やしていくそうですが、
サンプルを送ってくれた方は、卸が中心で小売は扱っていない様子。
とりあえずは市場に出回るのを待つという感じでしょうか。

日本ドメインのホームページも準備中とのことでしたが、
とりあえず韓国版にも日本語ページがあるようです。
興味のある方は、のぞいてみてください。

ソクサキム
http://www.soksakim.co.kr/jp/jp_main.php3
2009.12.11.Fri 14:17 | 韓食日記 | trackback(0) | comment(5)
09120901.jpg

平田牧場の豚肉で有名な「ECOてじまぅる」ですが、
実はテンジャン(味噌)も豚肉に匹敵するほどの売りです。
仁川にある「トジャンチプ」という店で作る無添加味噌。
これを輸入し、各料理に使用しているといいます。

その代表格が看板料理のポッサム(茹で豚の葉野菜包み)ですね。

豚肉を茹でる際に、味噌を臭い消しに入れるのは定番ですが、
平牧豚の場合はむしろ、味付けに重きが置かれるようです。

仁川の「トジャンチプ」でも似た料理を出しているようで、
そちらはテンジャンスユク(味噌茹で肉)と呼ばれています。
先日の仁川出張でそれもぜひ食べに行きたかったのですが、
場所を調べたところ、泊まっていたホテルとは真逆の位置。
近ければさっと行くつもりでしたが、涙を飲んで諦めました。

まあ、そんな本場話はさておき。

冒頭の写真、「ECOてじまぅる」で食べたランチメニューです。
右下にあるテンジャンチゲ(味噌鍋)が一応のメイン料理ですが、
ポイントとなるのはチゲの上にある小さな壷とごはんの大きな器。

09120902.jpg

テンジャンチゲをテンジャンチゲとして食べるだけでなく、
そのほかのオプションがちょっと面白いことになっています。

09120903.jpg

壷にはテンジャンが入っており、それをごはんの上に適量載せ……。

09120904.jpg

そこにテンジャンチゲの具や汁もぶっかけて混ぜて食べます。

いわゆるテンジャンピビムパプ(味噌ビビンバ)という料理ですね。
ごはんと味噌の相性は言うまでもなく、汁かけごはんの旨さもプラス。
日本的に考えれば、ちょっと行儀の悪い食べ方ですけどね。
韓国的にはまったく問題なく、美味しい食べ方として推奨されます。

なお、テンジャンは塩気が強いのでやや控えめを推奨。
食べ方は好みなので、チゲとごはんを別に食べても問題ありません。

09120905.jpg

ちなみにこの日、ちょっとした実験に協力しました。

いつものイベントスペース「イーストアジアン新宿」にて、
12月12日に「マッコリの上澄みを飲む会」というのが催されます。
マッコリは数日間静かに置くことで、原料の米や小麦粉が沈殿し、
透明な上澄みだけを分離させて飲むことができます。

韓国でも全州あたりではこの上澄みだけを好んで飲む習慣があり、
マルグンスル(澄んだ酒)という名前で販売しております。
これをいろいろなマッコリでやってみよう、というのが趣旨だそうです。

ちなみに僕はその実験として、上記の4種類をブラインドで試飲。
どの上澄みが、どのマッコリかを当てる問題でしたが……。

ものの見事に全部ハズレ!

似た風味は感じるものの、また別の印象に変わるようですね。
当日は僕も参加の予定なので、リベンジに燃えようと思います。

14時スタートということで聞いておりますが、
詳細などは、てじまぅるグループ各店にご確認ください。
参加の申込みも、各店舗で大丈夫だと思います。

店名:ECOてじまぅる
住所:東京都新宿区大久保1-16-5
電話:03-5291-3783
営業:11:30~24:00(月~木)、11:30~翌2:00(金、土、祝前日)、11:30~23:00(日、祝)
定休:なし
2009.12.09.Wed 22:15 | 韓食日記 | trackback(0) | comment(4)
09120701.jpg

打ち上げのひとコマ。

ビール片手にご機嫌なヒョンギさんですね。
12月5日、新大久保の「DMZ」でイベントがありました。
「ヒョンギと楽しむ韓流忘年会'09」と題され、
ご自身の活躍とともに、韓流業界についてヒョンギさんが語りました。

司会をしたファンミーティングの裏話や、韓流スターの素顔など。
お客さんからの質問も受けつつ、オフレコトークも飛び出しておりました。
韓流ファンにとっては、貴重な機会だったのではないでしょうか。

ちなみに僕はなぜか司会という立場だったんですけどね。
ほとんどお客さん同然に、横でゲラゲラ笑っておりました。

09120702.jpg

第1部がトークで、第2部は食事。

その合間にもヒョンギさんは各テーブルを回り、
一緒に写真を撮ったりと、サービス精神満点でした。

写真は料理の一部ですが、キムパプ(海苔巻き)、
キムチ盛り合わせ、プルコギ(牛焼肉)……。

09120703.jpg

オジンオボックム(イカ炒め)。

09120704.jpg

トッポッキ(餅炒め)などなど。

個人的にはこのトッポッキが印象に残りました。
料理長さんの好みだと思いますが、全体的に甘さを抑えた感じ。
久しぶりにしっかり辛く、甘すぎないトッポッキを食べました。

09120705.jpg

メイン料理はサムギョプサル(豚バラ肉の焼肉)。

いずれも「DMZ」のレギュラーメニューであり、
飲み放題を含めても、4000円前後のコースが提供された感じ。
こうしたイベントだと料理は2の次ということも多いですが、
しっかり食事が出来るというのはいいですよね。

ヒョンギさんご自身が経営に携わっている店ので、
そのPRとしても、よい機会になったのではと思います。

せっかくなので軍隊テイストの料理がもっとあるといいですよね。
現状、プデチゲ(ソーセージ鍋)と飯盒ラーメンにその片鱗がある程度。
店内はレプリカの銃やら軍服やらがところ狭しと飾られているので、
もっともっとそのコンセプトを生かすと面白い店になるはず。

あとはヒョンギさんの色が出た料理も欲しいですね。
というような話を打ち上げがてら語らせて頂きました。

なお、このイベントで正式発表がなされたのですが、
ヒョンギさん、ご自身が著者となる本も出版されるそうです。
タイトルは……。

ヒョン様の3泊4日 ソウル旅行韓国語
http://www.tokimeki-p.com/tabi/hyonsama.html

ソウルの飲食店やショップを紹介するガイドブックでありつつ、
そのシチュエーションで必要な韓国語も紹介しているとのこと。
合間にはヒョンギさんのエピソードコラムも挿入されているそうです。
12月10日(木)発売ですから、ちょうど明後日ですね。
興味のある方は、ぜひお買い求めください。

店名:DMZ
住所:東京都新宿区大久保1-24-4ASS第2ビル
電話:03-6457-3265
営業:11:30~翌3:00
定休:なし
2009.12.08.Tue 12:37 | 韓食日記 | trackback(0) | comment(2)
09120601.jpg

新大久保のフリースペース「イーストアジアン新宿」。
その場所を利用して「姉妹や」、「ECOてじまぅる」という、
新大久保の韓国料理店2店舗の合同忘年会が開催されました。
2店舗の料理を持ち寄って、というのは新しい試みですね。

それぞれの常連さんが集まって、あちこちで入り乱れる中。
テーブルの上には、さらに多くの料理が並んで大混雑です。

冒頭の写真は、見た目にインパクトのあるメイン料理の1品。

「姉妹や」のママさん曰く、済州島式のタッチムとのこと。
タッチムは直訳すると蒸し鶏、または蒸し煮にした鶏のことですが、
済州島式にこういう調理法があるというのは初耳でした。

タッペクスク(丸鶏の水煮)や、タッカンマリ(鶏1羽鍋)にも似ていますが、
チョジャン(唐辛子酢味噌)につけて食べるのが、ひとつこの料理の特徴。
またたっぷりのニラと細ネギを用意し、さっとゆがいて味わいます。
鶏のスープとニラ、ネギというのはやはりよく合いますね。

個人的にこの料理を見ていて、ふと思い出したことがひとつ。

もう10年前になりますが、汝矣島公園の近くの専門店で、
ニラがどっさり入るタッカンマリというのを食べたことがあります。
まだ留学時代で、タッカンマリを食べるのはそれが初めて。
その豪快な見た目と美味しさに当時の僕は大喜びし、
留学中、留学直後とニラ入りタッカンマリをよく作りました。

そういえばあの店はどこだったんだろう……。

といま少し調べてみましたが、さすがに手がかりはなし。
留学時代に食べて美味しかった記憶の店をたまに探すのですが、
ほとんど見つからず、思い出の中にだけ残るのが残念です。

09120602.jpg

ほかにもテーブルの上にはムルギムチ(水キムチ)や……。

09120603.jpg

味付け一切なしで、茹でただけの平牧三元豚が並びます。

09120604.jpg

「ECOてじまぅる」が自慢とする葉野菜もたっぷり。
これで茹でた平牧三元豚を包み、アミの塩辛やイワシの塩辛。
あるいは海龍ブランドのニンニクもろみ味噌で味わいます。

この日はこだわりポイントとして、豚肉を極力短時間で煮る、
というのがあったようで、脂身が余計にとろとろしていた感じ。
豚肉特有のくさみを持たない、平牧豚ならではの調理法です。

09120605.jpg

奥のスペースで幸せに飲食していたところ、

「ブログに写真を撮る方はお急ぎください!」

との声に弾かれて飛んで行くと、そこには煮上がった豚足の山。
奨忠洞のチョッパル(豚足)通りでこういう姿をよく見ましたね。

09120606.jpg

その後、スライスされたものがテーブルに到着。
見るなり骨に飛びついた方もいらっしゃいましたね。
じっくり煮込まれた豚足はやはり食感もよく美味です。

09120607.jpg

シメの1品は「姉妹や」名物のコチュジャンチゲ。

コチュジャンを中心に味を組み立てるというのがポイントの料理で、
具には豚肉、キノコ、大豆モヤシ、長ネギ、豆腐などが入っていました。
他のチゲに比べると、あまり見かけない料理ではありますけどね。
コチュジャンの甘味、辛味を純粋に楽しめる料理です。

09120608.jpg

ちなみにこの日は二東ジャパンの社長もご出席。

「♪にっこり、マッコリ、いーどんマッコリ」

のCMはすっかりメジャーになりましたが、
今度はそれを全面に出して、ラベルチェンジをした模様です。
しかも二東もオシャレに「E-DON」と横文字に。

ハングルに詳しい方だと、ん!? と思うかもしれませんが、
誤読を避けるために、「G」はわざと削ったそうです。
英語表記にして「イドング」と呼ばれたら台無しですもんね。

そして、ラベル下部にもありますが、この商品は生。

最近はずいぶん生のマッコリが出回るようになりましたが、
もろもろの安定感を考えると、二東に一日の長ありという感じ。
生特有の発泡感こそ、他のマッコリに比べて控えめですが、
飲んでほとんど味のブレを感じないというのが僕の印象です。

まあ、味が変わってこそ生、という考え方もありますけどね。
お店側の立場に立つと、ずいぶん頼もしい存在かと思います。

なんでも二東マッコリは庄屋にも入ることになったとか。
韓国料理店を飛び出して、日本の居酒屋でも飲めるのはすごいですね。
眞露からもマッコリが出ましたし、百歳酒の麹醇堂も生マッコリを販売。
大手メーカーが参入し、ますますマッコリ業界は戦国時代。
2010年もマッコリから、まだまだ目が離せない模様です。

店名:姉妹や
住所:東京都新宿区大久保1-17-7メゾン豊地下1階
電話:03-3209-5242
営業:11:30~23:00
定休:なし

店名:ECOてじまぅる
住所:東京都新宿区大久保1-16-5
電話:03-5291-3783
営業:11:30~24:00(月~木)、11:30~翌2:00(金、土、祝前日)、11:30~23:00(日、祝)
定休:なし
2009.12.06.Sun 17:10 | 韓食日記 | trackback(0) | comment(2)
年内でいったん休止となるチンチャトークですが、
おかげさまで予定していた20日は満席となりました。
ご予約頂いた皆様、本当にありがとうございます。

問い合わせやご予約が多いことから、関係者で協議し、
19日(土)にも追加公演を行うこととなりました。
ご都合つく方は、ぜひお誘い合わせのうえご来場ください。
なお、19日の回は夕方のスタートとなります。

要項は下記の通りです。

=========================
<追加公演内容>
◎12月19日(土曜日)午後5時30分開演(開場は開演15分前)
出演:チング(吉本興業)、八田靖史
場所:新宿職安通り韓流ショップ「ナビコリア」
料金:1人1500円(税込)
定員:35人限定。
チケット入手方法:販売中。
1)ナビコリア店頭にて直接入手
2)ナビコリアにTELで申込み(03-3232-0071)
3)メールで申込み(下記アドレスより)
http://www.navinavikorea.com/inquiry2/index.html
◆開催日にお支払い受け取り希望の方は
ナビコリアへご相談下さい。
開催日御支払いの方は、
キャンセルは絶対にお止めください。
◆定員オーバーの場合、キャンセル待ちなどのご連絡をします。
<会場>
ナビコリア
東京都新宿区歌舞伎町2-19-10第7金嶋ビル3階
(職安通り「韓国広場」から明治通り方向へ。1階が喫茶店「ロッジ」)
03-3232-0071
http://www.navinavikorea.com/
<主催>
KJナビゲーションズ(通訳・翻訳・韓国語教室運営)
http://www.kjnavi.co.jp
ナビコリア
<協力>
よしもとクリエイティブエージェンシー
=========================
2009.12.05.Sat 10:40 | お知らせ | trackback(0) | comment(2)
09120201.jpg

ソウルでカンジャンケジャン(ワタリガニの醤油漬け)。

到着した初日の夜に食べたのですが、思えばこれが連鎖の始まり。
不思議なことに、カニばかりをたくさん食べておりました。

09120202.jpg

板門店ツアーの途中でチャムケジャン。

チャムケと呼ばれるチュウゴクモクズガニの醤油漬けですね。
日本では上海ガニの名前で知られておりますが、
韓国でとれても、上海ガニでよいのか悩みます。

09120203.jpg

仁川に移って最初の夜も、ひとりでカンジャンケジャン。

09120204.jpg

甲羅にごはんを詰め込み、混ぜ混ぜして味わいます。

さすが本場のカンジャンケジャンはうまかったですね。
甲羅の奥の奥までスプーンをもぐりこませて食べました。
ごはん泥棒の名にふさわしい、幸せな味です。

09120205.jpg

ほかにも大きなワタリガニ入りのヘムルタン(海鮮鍋)や……。

09120206.jpg

先日も紹介したコッケタン(ワタリガニ鍋)など。
不思議と何かの食材が重なることってありますよね。
最初から最後まで、とにかくカニに縁のある毎日でした。
2009.12.02.Wed 14:52 | 韓食日記 | trackback(0) | comment(4)
09120101.jpg

「韓国で必ず行くところはどこですか?」

という質問を受けることがあります。
僕の答えは決まっており……。

「空港のロッテリア!」

けっこう真面目に答えているつもりなんですけどね。
たいていは苦笑いをされて終わりです。

韓国のロッテリアはなかなかアンテナが高く、
何か食のブームがあると、必ずそこに乗っかってきます。

ウェルビンブームのときは、ウェルビンバーガーを。
激辛ブームのときは、激辛の燃えるイカバーガーを。
最近は韓牛ブームなので、昨年から韓牛バーガーが出ています。

「ロッテリアを見ると食の流行が見える!」

というのが僕の持論で、ロッテリアに注目するのです。
市内を歩いているときに見つければメニューを確認しますし、
日程中に行く機会がなければ、帰りの空港で立ち寄ります。
たいていは空港で最後の1食として食べるんですけどね。

そんな訳で今回も、金浦空港のロッテリアに行きました。

09120102.jpg

新商品はプルセバーガー。

一瞬でも「火の鳥バーガー」だと思った僕は大アホです。
プルコギのプルに、エビを表すセウのセで、プルセバーガー。
要するにプルコギバーガーと、セウバーガーの合体版ですね。

09120103.jpg

ただ、このビジュアルから……。

09120104.jpg

こう中身が出てきたのには驚きました。

2つのハンバーガーを合体させるために大きなバンズを作り、
プルコギパテと、エビのパテをそれぞれ挟んでいます。

メガマックのように縦方向に伸ばすバーガーはよく見ますが、
横につなげる、という発想は初めてお目にかかった気がします。
ダブルバーガーというと、ハンバーグ2枚になりますので、
表現するならば、ツインバーガーとでもいうものでしょうか。

見た目は派手ですが、2種類を一緒に味わうものでもなく。
プルコギバーガーとセウバーガーを、個別に食べた味がしました。
おなかの膨れ具合だけが、いつもの2倍というだけです。

韓国ロッテリアは時折り妙な新商品を作るんですよね。

そこに驚くのも、大きな楽しみではありますが、
もしかしたらツインブームかなにかが来ていたりするんですかね。

そういえば最近、スープのある冷麺と、ピビンネンミョンを、
間に仕切りのある器で両方盛る、というのをちらほら見ます。
チャジャンミョンとチャンポンの合い盛りはすでにありますし、
ヤンニョムチキンとフライドチキンのハーフ&ハーフなども。

2種類の味を一緒盛りにするブームが到来!

とまた根拠のない予想を披露してしまいますが、
そのぐらいロッテリアを信頼している僕だったりします。

09120105.jpg

どうやら30周年の記念バーガーだったようですね。
これからもますますの活躍を期待しております。
2009.12.01.Tue 23:35 | 韓食日記 | trackback(0) | comment(7)






<< 2009.12 >>
S M T W T F S
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
ENTRIES
CATEGORY
ARCHIVES
2014年03月(1)
2014年02月(18)
2014年01月(30)
2013年12月(36)
2013年11月(13)
2013年10月(24)
2013年09月(29)
2013年08月(18)
2013年07月(26)
2013年06月(8)
2013年05月(11)
2013年04月(8)
2013年03月(16)
2013年02月(18)
2013年01月(12)
2012年12月(8)
2012年11月(11)
2012年10月(11)
2012年09月(13)
2012年08月(7)
2012年07月(12)
2012年06月(16)
2012年05月(12)
2012年04月(10)
2012年03月(6)
2012年02月(9)
2012年01月(8)
2011年12月(13)
2011年11月(5)
2011年10月(7)
2011年09月(9)
2011年08月(4)
2011年07月(11)
2011年06月(4)
2011年05月(8)
2011年04月(18)
2011年03月(13)
2011年02月(10)
2011年01月(14)
2010年12月(9)
2010年11月(7)
2010年10月(24)
2010年09月(24)
2010年08月(15)
2010年07月(12)
2010年06月(6)
2010年05月(8)
2010年04月(7)
2010年03月(12)
2010年02月(13)
2010年01月(13)
2009年12月(9)
2009年11月(19)
2009年10月(30)
2009年09月(14)
2009年08月(20)
2009年07月(5)
2009年06月(15)
2009年05月(21)
2009年04月(20)
2009年03月(23)
2009年02月(24)
2009年01月(30)
2008年12月(4)
2008年11月(15)
2008年10月(15)
2008年09月(15)
2008年08月(16)
2008年07月(21)
2008年06月(24)
2008年05月(13)
2008年04月(9)
2008年03月(18)
2008年02月(27)
2008年01月(15)
2007年12月(19)
2007年11月(25)
2007年10月(5)
2007年09月(16)
2007年08月(13)
2007年07月(24)
2007年06月(31)
2007年05月(35)
2007年04月(28)
2007年03月(29)
2007年02月(27)
2007年01月(28)
2006年12月(18)
2006年11月(33)
2006年10月(29)
2006年09月(36)
2006年08月(31)
2006年07月(31)
2006年06月(32)
2006年05月(31)
2006年04月(35)
2006年03月(27)
2006年02月(25)
2006年01月(19)
2005年12月(20)
COMMENTS
TRACKBACKS
LINKS
PROFILE

八田 靖史(八田氏@K・F・C)
美味しい韓国料理を探す毎日。コリアうめーや!!管理人。コリアン・フード・コラムニスト。ブログは2005年12月開設。