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韓食日記

日々食べている韓国料理の記録です。
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10061701.jpg

いろいろとバタバタしている日常ですが、
ブログのほうも、少しずつ更新していこうと思います。
足を運んだのは先月末なので、ずいぶん前の話ですけどね。

「おんどる」は新大久保を代表する人気店のひとつ。

隣の「デリカおんどる」は何度か取材をしましたが、
本店のほうで、しっかり料理を食べるのはこれが初めて。
行こうと思っても席がいっぱいだったりして、
ずいぶん長いこと宿題にしていたお店です。

新大久保が韓国料理の激戦地と化して久しいですが、
いつ行っても満員という店は数えるほどしかありません。

・おんどる
・カントンの思い出
・とんちゃん
・味ちゃん

といったあたりがその代表格。
人気店を通り越した、行列店として定着していますね。
どの店も比較的リーズナブルで通いやすいのがメリット。
かゆいところに手が届くメニュー構成も見事です。

僕なんかは専門性の高い店のほうが好みですが、
それは普段から、韓国料理ばかりを食べているため。
新大久保に来る大半の方は、韓国料理ビギナーなので、
メジャーな韓国料理ほどニーズが高くなります。

どんな専門店でも、チヂミ、ビビンバ、冷麺は必要ですし、
トッポッキ(餅炒め)、キムパプ(海苔巻き)、チャプチェ(春雨炒め)も必須。
メジャー料理をおろそかにする専門店は早くに沈没してしまいます。
韓国では専門店が主流なので、そこにこだわるとギャップに苦しむようですね。

日本人にとって、韓国料理はまだまだ外国料理。
自分が文章を書くときにも心がけている立ち位置です。

10061702.jpg

その上で、メジャー料理だけあればいいかといえばそうではなく、
確固たる看板料理のない店は、どうしても他店に埋もれます。
新大久保なんか、250軒以上の韓国料理店がひしめいているので、
その中で頭角を現すには、当然のごとくオリジナリティが必要。

でも、そのオリジナリティってのが難しいんですよね。

よく他店でやっていない、珍しい料理をそこに当てはめますが、
それって、大半のケースで知名度のない料理とイコールです。
誰も知らないマニアックな料理を喜ぶのは、たいてい僕みたいな人だけ。
当たれば大きいですが、当たってもすぐに真似されちゃいますしね。

奇をてらわず、オリジナリティもあって、きちんと美味しい料理。

「おんどる」が得意としているコチュジャン系の豚焼肉は、
そんな看板料理のセオリーに、ぴたっとハマっているように思います。
まあ、そもそもこの店はコチュジャンが美味しいですけどね。

10061703.jpg

コチュジャン豚の盛り合わせはサムギョプサル(バラ肉)、
テジカルビ(あばら肉)、豚トロの3部位を使用。
七輪の炭火で、じっくり焼いていきます。

10061704.jpg

盛り合わせとは別に、豚皮なんかも同じ味付けであります。
韓国だと醤油ベースのタレに漬け込んでから焼きますが、
コチュジャンダレで食べても、なかなかいけますね。
クニクニとした独特の食感が持ち味の希少部位です。

このあたりは逆にマニア心をくすぐるメニューという感じ。
メジャーどころの片隅に、こういうツボを突いたニューがあると、
ビギナーからリピーターまで広く楽しめますよね。

10061705.jpg

名物のニラチヂミ。

これを含めて、チヂミは全部で9種類あります。
どの店でもチヂミは来店客のほとんどが頼むメニューですが、
力を注いでいる店、というのはさほど多くありません。

一概に種類が多いからいい、という訳ではないのですが、
そういうところで頑張っている店に、いい店が多いのも事実です。
個人的には、チャプチェとかトッポッキなんかも、
バリエーションを増やしたら面白いと思うんですけどね。

「なんかいいアイデアない?」

と聞かれるたびに言うのですが、
たいていの場合、面倒だからと採用されません。
ブロッコリーのチャプチェとか、ホワイトソースのトッポッキとか、
実際に食べましたが、けっこう美味しかったのを覚えています。

10061706.jpg

そんな、「おんどる」のトッポッキは

・トッポッキ
・宮廷トッポッキ(醤油味)
・チーズトッポッキ
・ラポッキ(ラーメン入り)
・チーズラポッキ
・スペシャルトッポッキ(餃子、卵、春雨をトッピング)

という6種類。
これもやっぱり頑張っている店ならではのラインナップですね。
ちなみに上の写真はラポッキを注文しました。

10061707.jpg

キムパプのほうはキムチと野菜の2種類がありました。
写真は野菜キムパプのほうですが、具と海苔の間に、
薄焼き卵を1枚敷き詰めているので、見た目に気が利いています。

「人気店にはやっぱり理由があるなぁ」

と改めて感心した次第。
ほとんどメニューを鑑賞しながら過ごした飲み会でした。

なお、この日は行きませんでしたが、
隣にある「デリカおんどる」もかなりツボを突いた品揃え。
お湯に溶かすだけで作れる、スンドゥブチゲ(柔らかい豆腐の鍋)のタレや、
トッポッキのタレ、サムギョプサル用の塩などを販売しています。
自作の手書きレシピもくれるので、家庭で楽しみたい方には便利です。

店名:おんどる
住所:東京都新宿区百人町1-3-20SKビル1、2階
電話:03-3205-5679
営業:11:00~翌2:00
定休:なし
http://www.e-ondoru.com/
2010.06.17.Thu 15:21 | 韓食日記 | trackback(0) | comment(6)
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八田 靖史(八田氏@K・F・C)
美味しい韓国料理を探す毎日。コリアうめーや!!管理人。コリアン・フード・コラムニスト。ブログは2005年12月開設。
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