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韓食日記

日々食べている韓国料理の記録です。
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11031801.jpg

最近の新大久保は個性的な専門店が減って残念!

みたいなことを書いたわりに、新しい専門店もできていて、
要は自分のアンテナ次第なのではないかと反省しています。
昨年11月にオープンしたこちらの店はタッカンマリの専門店。
鶏1羽を丸ごと煮込むという豪快な鍋料理です。

新大久保の改札を出てメインエリアとは反対の左に曲がり、
線路に沿って新宿方面に行く、路地の2階にあります。
「梁の家」とか「チェゴヤ」のある路地と同じですね。

オープンして間もない頃から雑誌などで紹介され、
気になっていたところに、友人から新店情報のメール。

「んじゃ、行っちゃいますか!」

と、とんとん拍子に話がまとまり、
昨日アップした0次会に話がつながります。
豚足を軽めに仕上げたのは、鶏を充分に堪能するため。
胃にしっかり余裕を残し、1次会へと臨みました。

冒頭の写真が、そのタッカンマリ。

上にちょこんとジャガイモが乗っているあたり、
本場である鍾路5街スタイルをきちんと踏襲しています。
鶏に切れ込みを入れてジャガイモを差し込んでいたら、
さらにポイントが高かったかもしれませんね。

韓国料理の中でも、マニア受け要素が無駄に細かい料理です。

11031802.jpg

タッカンマリについてくる韓国餅とキムチ、ニンニク。
きちんとメンバーが揃っている、という感じがします。
欲をいえば、キムチがもっと白っぽい浅漬けだとより好みですね。

11031803.jpg

煮込んだ鶏肉は店員さんがカットしてくれます。

11031804.jpg

さらにぐつぐつと煮込んで……。

11031805.jpg

ほどよいところでスープの味見。

これは逆に現地にない新たなサービスですね。
博多の水炊きではこういうおちょこがよく出てきますが、
そこから取ったアイデアなのでしょうか。

いいダシが出ており、気分がさらに盛り上がります。

11031806.jpg

仕上がる前にタレを作っておくのも重要な作業。
醤油、酢、カラシ、タデギ(唐辛子ペースト)の4種類が、
これまたきちんと揃っていて嬉しい限り。

このあたりも重要なマニア受け要素の一部ですね。

ここ数年で、タッカンマリもずいぶん有名になりましたが、
ひと昔前までは、ソウル在住の韓国人でも知らない人が多数。
鍾路5街周辺でのみ、局地的に食べられていた料理なので、
料理に幅が少なく、限定されたイメージで日本に伝わってきています。

その結果、

「韓国で食べたアレと違う!」

という反応が極端に多かった料理なんですよね。

こちらの店はそんな日本人が思うタッカンマリのイメージを、
しっかり意識して、近付けていく努力をしていると思います。
そのうえで、細部をさらに洗練させている感じですかね。

11031807.jpg

チーズチヂミがこんな感じで出てくるあたりからも、
お店の雰囲気がなんとなく伝わるのではないかと思います。

専門店だけあって、サイドメニューは少ないですが、
それでも、その中にぐっとくる料理を揃えている印象。

そして、それはマッコリのラインナップからも伺えます。

11031808.jpg

春玉の白。

11031809.jpg

うさぎのダンス。

11031810.jpg

済州マッコリ。

このセレクトは実に見事といわざるを得ません。
国産銘柄を辛口、甘口で2種類用意し、そこに韓国産の本格派を加え、
いずれもが生マッコリという陣容は、わずか3銘柄でまるでスキなし。
上から目線で恐縮ですが、

「わかってるね!」

と叫びたくなるほどの感動でした。
あまりの嬉しさで、立て続けに3本消費した次第です。

11031811.jpg

それは鶏肉もあっという間に消費されるというもの。

嬉しいのはトッピングメニューが充実しており、
モモ肉だけとか、手羽先だけとか、野菜だけで注文可。
もちろん丸鶏でも頼めるので、胃袋の状況に合わせ、
いろいろ追加して楽しめるようになっています。

11031812.jpg

最後にカルグクス(うどん)を入れてシメるのが定番ですが……。

11031813.jpg

シメそこなって、さらにごはんを足して雑炊に。
スープの1適まで、しっかり堪能させて頂きました。

家庭料理店と豚焼肉店ばかりが全盛の新大久保で、
こうした専門店が、新たに出てくるのは楽しみが増えていいですね。
昨日の記事で紹介したチョッパル(豚足)の専門店とともに、
2軒のハシゴで、相当満足感の高かった一夜でした。

店名:コリアタッカンマリ
住所:東京都新宿区百人町1-11-25ヴィラレナール2階
電話:03-3363-7372
営業:17:00~23:30
定休:なし
http://www.dakhanmari.com/
2011.03.18.Fri 22:29 | 韓食日記 | trackback(0) | comment(9)
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八田 靖史(八田氏@K・F・C)
美味しい韓国料理を探す毎日。コリアうめーや!!管理人。コリアン・フード・コラムニスト。ブログは2005年12月開設。
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