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韓食日記

日々食べている韓国料理の記録です。
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08032201.jpg


いやはやド迫力。土佐産の天然ブリ10キロです。
ブリって、確かに大きい魚のイメージはありましたが、
目の前で見ると、こんなにも! という感じですね。
笑顔で持っておりますが、実際は重さで手がプルプルです。

この日、「イーストアジアン新宿」で開催されたこの企画は、
「てじまぅる」グループが主催する解体シリーズ第3弾。
第1回の金華豚、第2回の桃園豚に続き、
第3回は予想外の角度から、天然ブリがエントリーされました。

第1回、第2回の様子は下記よりごらんください。

(11月06日)新大久保「てじまぅる大久保店」で金華豚解体実演ショー(前編)。
(11月07日)新大久保「てじまぅる大久保店」で金華豚解体実演ショー(後編)。
(01月26日)新大久保「イーストアジアン新宿」で桃園豚解体実演ショー。

ちなみに僕がメガネをかけているのは3月使用。
花粉症のため、このシーズンだけメガネ着用で外出します。
4月になったら、またコンタクトに戻る予定です。

08032202.jpg


この立派なブリをさばくのは「てじまぅる」系列の蕎麦店、
新大久保「酒菜角萬」店主の山本順也さんです。
ここをこうさばいて、こう切って、ここからこんな感じに……。
といかにも簡単そうに、手際よくさばいておられました。

08032203.jpg


頭を取って、3枚におろし、腹の部分を切り取って……。

08032204.jpg


サクの状態になったところで皮を引きます。

皮目に沿って、つつつつーっと包丁が入るところが見事でした。
ギャラリーからは、その滑らかな包丁さばきに思わず歓声も。
はがされた皮にはほとんど身がついていませんでした。

08032205.jpg


気付けばスーパーで見たような形になっており、
包丁を入れれば、もう刺身になりますという状態。
あれだけ立派な姿をしていたブリが、ひと口大です。

08032206.jpg


完成したのは、なんとも美しい大皿盛りの刺身でした。
盛り合わせでなく、すべてが天然ブリの刺身という贅沢。

08032207.jpg


見てください。この色、このツヤ、この輝き!

天然物だけあって、脂が乗りすぎず濃厚なのに上品。
解体前にあれだけ僕らがベタベタ触りまくって遊んだのに、
身崩れすることもなく、ぎゅぎゅっと締まっておりました。

築地であんなことしてたら、えらく怒られるでしょうが、
食材に触れて楽しむのも解体ショーの魅力ではないかと。
いまもあのずっしりとした重さが感触として残っています。

08032208.jpg


刺身だけでなく、ブリのしゃぶしゃぶも登場しました。
薄切りにしたブリの身を……。

08032209.jpg


昆布ダシの中でしばし泳がせると、これがまた美味!
美味しいねえ、さすが天然ものだねえ、さばきたてはいいねえ。
などと喜んでいるうちに、あっという間にひと皿完食。

この日はみんな箸のスピードが違いましたね。
ビールとかそっちのけで、ブリ! 刺身! しゃぶしゃぶ!
10キロのブリが、瞬く間に胃袋へと吸い込まれていきます。

08032210.jpg


フライパンで炒めるように簡易照り焼きも作成。
味付けは「酒菜角萬」秘伝のタレだったそうです。

もともとこの料理は予定になかったそうなのですが、
店主の山本さんにより、ぜひにと追加された一品。
できるだけ多くのバリエーションでブリを楽しんでもらいたいという、
山本さん心尽くしの一品でした。

08032211.jpg


経営母体がもともと韓国料理の店なので、
アラは韓国式のメウンタン(辛い鍋料理)にしました。
満面の笑顔で鍋を抱えているのが金在浩社長。

「どうですか、みなさん!」

という表情がよく伝わってくるかと思います。

08032212.jpg


まあ、こんな見事なメウンタンは韓国でも少ないでしょう。
もともと韓国では、白身魚で作ることが多いですしね。
ヒラマサくらいまではよく見ますが、ブリはあまり見かけません。
南部地方に行くと時折見かけるくらいですかね。

08032213.jpg


予定はブリだけでしたが、さらにもうひとつサプライズ。
長崎県産のマダイ4.5キロも、追加でさばかれました。
この時期ですから桜鯛ですね。

08032214.jpg


魚を愛する山本さんのサービスショット。
この手前に激写している参加者がたくさんいます。

写真だけ見ると、遊んでばかりいるように見えますが、
上手な魚のおろしかたや、刺身を均等な大きさに切る方法など、
有益な話もたくさんあったことをお伝えしておきます。

08032215.jpg


桜鯛の刺身もうまー。

もう何を語るでもなく、とにかく幸せな1日でした。
この解体ショーシリーズのイベントは本当に楽しいですね。
楽しいだけでなく、美味しく、そして勉強にもなる。
よい体験をさせて頂きました。

店名:イーストアジアン新宿
住所:東京都新宿区百人町1-12-2セイザ新宿301号
電話:03-6413-7104
営業:応相談
定休:なし
http://r.gnavi.co.jp/a359600/custom1.htm
2008.03.22.Sat 17:19 | 韓食日記 | trackback(0) | comment(2)
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八田 靖史(八田氏@K・F・C)
美味しい韓国料理を探す毎日。コリアうめーや!!管理人。コリアン・フード・コラムニスト。ブログは2005年12月開設。
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