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韓食日記

日々食べている韓国料理の記録です。
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08100401.jpg

10月中旬に百歳酒の新ブランドが日本で新発売。
それに先駆けて、新大久保でお披露目会が開かれました。
会場は新大久保のフリースペース「イーストアジアン新宿」。
参加した方々は全部で25~6名ほどでしたでしょうか。

席につくと、しっかりしたレジュメも用意されており、
中には新商品の説明が、原材料まで細かく書かれていました。

「なんか原材料にハイビスカスが入っていますよ」
「ほんとだ。どんな味になるんですかね……」
「薬酒というよりも意外に南国風の味だったりとか」

そんなざわざわした雰囲気から一転してビシッとした挨拶。
主催者である株式会社BSJ(百歳酒ジャパン)の金さんが、
新商品の特徴などを、まず説明してくれました。

ちなみに新商品は発売前なので、一般人の試飲は初。
どころか関係者もまだほとんど飲んでいないという、
たいへんに貴重な新商品だとのことでした。

僕もしばらく前にサンプルは飲ませて頂きましたけどね。
ラベルも貼られた正規品は、この日初めて見ました。

08100402.jpg

こちらが初お目見えの新商品「百歳酒 淡(タム)」。
韓国ではすでに発売されており、市場に出回っています。
早速、「乾杯!」の号令のもと試飲をしてみたところ……。

「あ、違う!」

という声が優勢でしたかね。
僕も改めて味を見て、思いましたが、
既存の百歳酒をイメージして飲むと驚きます。

百歳酒といえば薬酒ならではの漢方風味を、
独特の甘味で中和し、飲みやすさを演出しています。

ところがこの「淡」にはその甘さがありません。
極めてドライな味わいで、「淡」とつけた理由がよくわかります。
淡白な中にわずかな米の味を感じるといった印象。
感じ方によっては白ワインとも似ているかもしれません。

「辛口の百歳酒ですね」
「飲みやすい感じ」
「むしろ食事に合うのかもしれない」

などいろいろな評価が飛び交う中、
比較するために、従来の百歳酒も一緒に飲み始めます。

と、いったからお披露目会というよりも宴会になりましたね。

いろいろなお酒が登場してかわるがわる飲むため、
あっという間に酔っ払って、いい気持ちです。
気づけば写真を撮るのも忘れていたので、前の記事から転載。

08082601.jpg

百歳酒ジャパンが販売する日本限定のマッコルリ「米夢」。
利川や高敞でとれるブランド米を原料とした純米マッコルリです。
一般に飲まれているマッコルリに比べて、明らかに濃いのが特徴。
米のうまさを味わうマッコルリ、という感じでしょうか。

08082609.jpg

こちらも「淡」と同時に発売される「名作 覆盆子酒」。
ラズベリーを醸した、甘いワイン風の伝統酒です。

ちなみに男性の精力増強に効果のあるお酒とのこと。
ただ、しばらく前に「ヨンサマ」なる名前で同種の酒が出たように、
甘い味わいはむしろ女性受けするお酒かとも思います。
あるいはデザートワインのように食後酒として楽しんでも。

08100403.jpg

お披露目会の試飲用とはまた別ですが、
差し入れとして、こんな商品を持ってきた方もいらっしゃいました。
麹醇堂が作った、正規品としての50歳酒。

50歳酒が韓国で流行ったのは2001年頃からですかね。
酒席で作る、百歳酒と焼酎の即席カクテル……というかチャンポン酒。
百歳酒と焼酎を1対1で混ぜて半分にしたから50歳酒という、
冗談のようなネーミングですが、韓国ではごく一般的な飲み方です。

その流行を受けて作られたのがこの50歳酒。
ただ、実際にこれを店で見かけることは少ないので、
その意味でも貴重な差し入れを頂きました。

08100404.jpg

ちなみに百歳酒の姉妹品を勢揃いさせるとこんな感じ。
いちばん左が新商品の「百歳酒 淡」で、その隣が「50歳酒」、
ひょうたん型のボトルは韓国でしか飲めない非加熱の「生百歳酒」。

「生百歳酒」は輸送の関係もあって日本での販売は難しいそうですが、
やっぱり飲むとなれば、生のほうがより美味しいのは事実。
韓国でも麹醇堂直営の「百歳酒マウル」などでしか飲めません。

その隣が従来の「百歳酒」で、その右が「強壮百歳酒」。
「強壮百歳酒」は免税店などで売られているさらに高級なバージョンで、
漢方薬の含有量が多く、そのぶん薬効も高いのだとか。
グラスに注ぐとほんのり赤みを帯びているのも美しい限りです。
1度しか飲んだことがありませんが、これも美味しかったですね。

いちばん右は「生百歳酒」を半冷凍させた「冷凍生百歳酒」。
シャーベット状なので、ぬるまる心配がないのがメリットです。

といった感じに今回、新商品が発売されますが、
その後にもまだまだたくさん控えているのが麹醇堂の底力。
いずれ残りの商品も日本で飲めるようになるといいですね。

08100406.jpg

ちなみにお酒だけでなく、料理もしっかり登場。
キムチ、ナムル、チヂミなどが並んだ後に、
こんな一品が登場して会場がおおいに沸きました。

白菜の外葉で具を包み込んだポッサムキムチ。
その横に茹で豚もあしらい、一緒に食べようというひと皿です。

08100407.jpg

イカの刺身が乗っているほか中には生牡蠣も。
白菜キムチ、豚肉、牡蠣の融合はやっぱりたまりません。

と、いった感じに楽しく飲んでいると……。

08100405.jpg

気付けばこの有様。

お披露目会というよりも、本当に宴会の雰囲気でしたね。
これだけ飲ませてもらって、さらにお土産として新商品を1本ずつ。
本当に至れり尽くせりの会でありましたが。
主催者さんに感謝したいと思います。

なお、2次会はまたも「生マッコリ家」でした。
2次会の模様についてはまた書きます。
2008.10.06.Mon 16:12 | 韓食日記 | trackback(0) | comment(2)
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八田 靖史(八田氏@K・F・C)
美味しい韓国料理を探す毎日。コリアうめーや!!管理人。コリアン・フード・コラムニスト。ブログは2005年12月開設。
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