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韓食日記

日々食べている韓国料理の記録です。
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09032401.jpg

少し間隔を開けてしまいました。
記事が溜まっているので、また頑張って更新したいと思います。

先日の記事で、『月刊Suッkara(スッカラ)5月号』の紹介をしました。
この号では師匠こと佐野良一さんの新連載がスタート。
新大久保の歴史について、実体験を元に振り返るという内容です。
それを記念し、師匠と僕の対談を誌面に載せて頂きました。

月刊Suッkara(スッカラ)5月号
http://www.amazon.co.jp/dp/B001UOJO2A/

新連載の舞台であり、この日の対談会場にもなったのが、
新大久保コリアンタウンの草分けとなった「武橋洞」。
1981年創業という、歴史のある韓国家庭料理店です。

以前も取材でお邪魔したことはあったんですけどね。
改めてこの日、料理を食べ、またご主人のいろいろな話を聞き、
店のディープな雰囲気にもひかれ、すっかりハマってしまいました。
取材も含め、1週間の間に3回も通っている次第です。

この日は、お世話になっている出版社の方々と訪問。
冒頭の写真は、創業当時から自慢のサムゲタン

たいていサムゲタンというと500グラム前後の雛鶏を使いますが、
この店では4、5人の人数で分けられる1キロの鶏を使用。
それが写真でもわかるように、土鍋に入って出てくるスタイルです。

いまでこそトゥッペギ(チゲ用の鍋)も珍しくなくなりましたが、
28年前はそんなもの、簡単に入手できないですもんね。
東京におけるサムゲタンの古き姿、という味も感じられます。

また、刻みネギがどっさり乗るのも特徴。

ただし、稀にネギ嫌いという人もいるため、
このネギは別の器に盛られて出されます。
ネギが嫌な人は、入れなければよい、という配慮です。

09032402.jpg

ちなみにサムゲタンはシメの一品。
順序が入れ替わっていることのみご了承ください。

上の写真は同じく「武橋洞」名物のクルジョン。
ぷっくりとした牡蠣に小麦粉、溶き卵をつけて焼いています。
いわゆる牡蠣のチヂミですね。味はついているのでそのまま賞味。
牡蠣の風味を丸ごと味わえる料理です。

09032403.jpg

チャプチェ(春雨炒め)は白さが際立つ珍しい仕上げ。
たいていチャプチェというと醤油で仕上げますが、
こちらは醤油ではなく、塩をベースとして作っている様子。
麺がシコシコとして、食感がよいのもいい感じです。

09032404.jpg

こちらはトラジ(キキョウの根)の薬味ダレ和え。
たぶんレギュラーメニューではなかったと思います。

「こんなの食べます?」

というご主人のセリフで珍しい料理が出てくるのも、
この店の大きな魅力、ということを発見しました。

09032405.jpg

青唐辛子とエゴマの葉の醤油漬け。
青唐辛子は辛そうに見えますが、意外にそうでもなし。
味が染みてて、ごはんが欲しくなりますね。

09032406.jpg

そのほか、ケジャン(ワタリガニの薬味ダレ和え)や、
キムチジョン(キムチ入りのチヂミ)などもつまみつつ。

お酒はオイソジュ(キュウリ焼酎)を楽しんでみました。
隣の常連さんがやっているのを見て、真似したんですけどね。
キュウリの味で、焼酎がさっぱり飲みやすくなります。

以前はよくキュウリを入れて飲んだものですが、
たぶん、それって昔の焼酎が飲みにくかったからだと思います。
いまの焼酎は水のようにするすると飲めますからね。
もちろん水のように飲んでいたら、後で大変なことになりますが、
それでもキュウリを入れて、という習慣は減ってきた気がします。

09032407.jpg

サムゲタンは店のご主人が取り分けてくれます。
高麗人参、ナツメとともに、ニンニクの風味が効いています。
この日は5人で食べましたが、6人でも食べられました。

お店のご主人曰く、

「量は少なく、種類は多く頼んで欲しい」

とのことなので、シメに食べるなら5、6人までは1匹で充分。
2匹頼むぐらいなら、他の料理を食べたほうが楽しめます。
サムゲタンをメインに食べる、というのなら3、4人前ですかね。

09032408.jpg

店を出ると、外はこんな感じ。

マンションの半地下みたいな場所なのですが、
韓国料理店が5軒、タイ料理店なども集まって賑やかです。
コリアンタウンの外れなので、あまり知られていませんが、
この一角はなかなか盛り上がっていて楽しいですね。

特に店の外まではみ出して飲んでいる姿がいい感じ。
古くは80年代の「武橋洞」でも同じ光景が見られたそうですが、
よい意味での十年一日、といった雰囲気でしょうか。
師匠の連載を読みつつ、タイムスリップを楽しみたいと思います。

店名:武橋洞(むぎょどん)
住所:東京都新宿区大久保1-1-9
電話:03-3209-8162
営業:17:00~翌2:00
定休:第1、3日曜日
2009.03.26.Thu 13:15 | 韓食日記 | trackback(0) | comment(7)
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八田 靖史(八田氏@K・F・C)
美味しい韓国料理を探す毎日。コリアうめーや!!管理人。コリアン・フード・コラムニスト。ブログは2005年12月開設。
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